梶浦由記 梶浦由記 CD ビクターエンタテインメント 2003/08/06 ¥3,045
アニメ系サントラなどの曲提供やプロデュースで知られるサウンド・クリエイター、梶浦由記のファースト・ソロ・アルバム。ストリングスやヴァイオリン、マンドリンなどのアコースティック楽器を多用し、プログラミングとうまく融合させて、ナチュラルでスケール感のある音世界を作り上げている。 ヒーリング・ミュージック的な音作り…

「出るかなあ」などと思ってすみません>梶浦さん
検索したらいっぱい出てきた。
「知る人ぞ知る」人だったのね。
私も、ガンダムSEEDであなたを知った一人です。
今まで子供たちと一緒に、ファーストガンダムやガンダムWやZガンダムなどを観てきてもいまいち惹かれることがなかったのにSEEDには捕まったというのは、音楽の力が大きかったと思います。(最初は声優さんに惹かれて観始めた「腐女子」の1人であることは白状しておきます)

このアルバムは純粋な梶浦さんのオリジナルアルバム、しかもアメリカ発売の日本版です。
自分でパフォーマンスをしない「サウンドクリエーター」という立場(?)の人が、最近ちらほら目立ってきました。
(あ、でも歌を歌わないだけで楽器の方はやってるから『パフォーマンスをしない』という言い方は間違ってるのかな?)
坂本真綾ちゃんの曲を書いている菅野よう子さんなどもその1人でしょう。
自ら音楽を生み出す人というのは皆さんそれぞれの色を持っていて、菅野さんも梶浦さんも、まったく違うんだけどとても美しい色を持っていらっしゃる。
先々が大変に楽しみな方々です。

で、今日は、家にある梶浦さんのアルバムとSEED系のCDに加えて、○TAYAからSEE-SAWのアルバムを借りてきて、「Best of YUKI KAJIURA」のCDを作ったのだが、80分に収まるように曲を絞り込むのがすごく大変だった。
最終的に出来上がったのはこんなメニュー。

・君がいた物語
・黄昏の海
・Obsession
・記憶
・優しい夜明け
・あんなに一緒だったのに
・暁の車
・Shoot
・key of the twilight
・cynical world
・fake wings
・fiction
・vanity
・red rose
・zodiacal sign
・salva nos

前半はSEE-SAW、真ん中はSEED、後半は梶浦由記、という構成だけど、聞くときにはランダムかけて聞くのであまり関係ないかも。
来月、東京まで約7時間のドライブをするので、そのときに走りながら聴くのだ。楽しみ〜(わくわく♪)
そのときのドライブ用には、あといくつか、お気に入りのCDを作るつもりです。

さて、話は変わって、今日は台風だった。
娘の通う学校は、うちのお隣の県で、朝7時の時点ですでに警報が出ていたので「休校」。
我が家のある県にはまだ警報は出ていなかったので、息子の方はぶつぶつ言いながら学校に。
そして案の定、10時ぐらいにはうちの地域にも警報が出て学校は休校となり、息子は大雨の中を帰ってきた。

いつも思うことなんだが、うちの地域の公立学校の取り決めは、朝7時の時点で警報が出ていなければ登校し、登校後に警報が出るとその時点で「自宅学習」となり子供たちは帰されてくる。
しかし警報が出る頃は大体、外は雨風が強くなっていて、子供たちはその大雨大風の中を、家に帰されることになるのである。

なんか矛盾してないか?といつも思うのだ。
今日など、朝の天気予報で明らかにこっちにくるのがわかっていたのだから、警報が出ていなくても休校にしてもよかったんじゃないのか。
あんな大雨大風の中を帰ってくるほうがよっぽと危ないと思うのに。

今私が住んでいるところが全国平均でどのくらい田舎なのかわからないが、東京から引っ越してきた当初は(いや、今もだが)なんか感覚が違うなーと思うことが多かった。

まず、登校時間がやたら早い。
始業が8時40分ぐらいなのに、子供たちは集団登校で「遅くとも8時には校門をくぐるように」登校させられる。
なんでそんなに早く行かなきゃならないんだろうか。
しかも、教師たちはその時間には来ていないときてる。
(校長と教頭だけは来てるが)
地方公務員の教師たちは学校の周辺に住み、8時20分とか30分とかの時間に悠々と出勤してくるのである。

校区が広くて、一番遠いと徒歩で4〜50分はかかるのに、通学路、歩道、などが整備されていなくて、車がびゅんびゅん通る道端をアリの行列のように歩いていく。
しかも通学路に踏み切りや国道を横切る横断歩道などがあると、「事故防止」として返って辺鄙な道や、異様に遠回りの道を通らなければならない。
東京のように、通学時間帯の車の通行制限もないし、緑のおばさんもいなくて高学年の子供が旗を持って先頭に立ち、下級生を従えて歩いていく。
もし途中で何らかの事故があったら、責任問題はどうなるのだろうか。

中学校は、遠い地区の子供たちは自転車通学が認められているけれど、道も整備されていないし、今日のような天気の日など特に危ないように思えて仕方がないのに、「国道を横切るのは横断歩道と信号があっても危ない」と考える学校は、整備されていない道を自転車で毎日通ってくることや、雨風の強い中を自転車で通ってくることは危ないと思わないらしい。

スクールバス、という発想はないのか・・・?

あー、だめだ、学校のこと(特に公立学校のやり方や考え方)を考えると、冷静ではいられなくなる。
ま、今日も何事もなく終わったことだし、深く考えるのはやめて、もう寝よう。

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