まさに貴公子!−ユンディ・リ
2004年10月6日 音楽
サンフラワー/向陽花 ISBN:4773219831 楽譜 李 雲迪 ケイエムピー 2002/08/28 ¥735
検索かけたらかろうじてこれだけひっかかってきた。
この「サンフラワー/向陽花」はユンディ・リがコンサートのアンコールでよく弾く中国民謡。とてもかわいい曲で、まさに今のユンディにぴったり!そして、この無垢なイメージをどこまでもなくさずに行って欲しいと思う曲なのである。
スコアがあるのかー。ここはひとつ、私も久しぶりにピアノに向かってみるかな。
さて、話が前後するが、ユンディ・リの5枚目のアルバムが出た。2000年にショパンコンクールで10年ぶりのグランプリを、若干18歳で獲得したピアニスト、ユンディ・リ。
今回のアルバムは題して「ショパン スケルツォ&即興曲」
収録曲はスケルツォ1〜4番、即興曲1〜3番、日本版ボーナストラックとして「ポロネーズ・英雄」と3つのエコセーズ。
ショパンのピアノ曲の中では一番好きなスケルツォ(特に2番)が入っていて、首を長くしてリリースを待っていたのだ。
そういえばこれ、Amazonで買ったのに、なんで検索にひっかからないんだ?
ショパンコンクールから4年。
年に1枚ずつのアルバム。
曲も、ショパン、シューマン、リスト、そしてまたショパン、今度はスケルツォ。
無理せず、今のユンディの魅力を最大限に聴かせることの出来るプログラム、というのが考えられているような。
今回のアルバムでは、森の木漏れ日や朝露に濡れる蜘蛛の糸のようなきらきらと軽くはかないイメージだった音が、少し変わってきた、ように感じる。繊細さはそのままに、音に芯が出てきたような。そのせいか、以前はわりと技巧に任せて手先で弾いているような感じもちょっとあったのが、今回はとても丁寧に1音1音を大事に弾いているように感じられる。
18歳から22歳と言えば、いろんな意味で激動の時期だ。
素人の耳だからひいきの思い込みかもしれないけど、とてもステキな成長の仕方をしているように感じる。おそらくまだ、今の彼の人気はミーハー的な女性ファンに支えられているところが大きいとは思うが、それに惑わされること無く(それを上手に利用しながら)、大事に大事に育てられているように感じる。
だってすごくまっすぐな、真面目な演奏なのだもの。
きっとピアノが大好きで、弾くのがとても面白くて、弾いていると幸せなんだろうなあ、と思える、とても純粋な音。
今までのCDもフォト満載だったが、今回は更にサービス度アップでDVD付きです。
しかも「スケルツォ2番」のビデオ・クリップと、オフ・ショットムービーと、フャト・ギャラリーの3本立てという、女性ファン垂涎のシロモノ。
どれもかわゆくてかわゆくて、もうおばさんはメロメロよ〜〜〜
ボーナストラックの「ポロネーズ・英雄」
うっわー、なにこれ、こんな「英雄」聴いたことない!
これを聴いたらナポレオンも目じりを下げてユンディにメロメロになるだろう。
もう、かわいすぎる〜〜〜!
この人は「ぽややん」に違いない、うん、絶対、間違いない!!
また来日してナマ演奏を聴かせて欲しい。
そしていつか、ショパンのコンチェルト1番のCDを出してね。
おばさんのお・ね・が・い♪(爆)
検索かけたらかろうじてこれだけひっかかってきた。
この「サンフラワー/向陽花」はユンディ・リがコンサートのアンコールでよく弾く中国民謡。とてもかわいい曲で、まさに今のユンディにぴったり!そして、この無垢なイメージをどこまでもなくさずに行って欲しいと思う曲なのである。
スコアがあるのかー。ここはひとつ、私も久しぶりにピアノに向かってみるかな。
さて、話が前後するが、ユンディ・リの5枚目のアルバムが出た。2000年にショパンコンクールで10年ぶりのグランプリを、若干18歳で獲得したピアニスト、ユンディ・リ。
今回のアルバムは題して「ショパン スケルツォ&即興曲」
収録曲はスケルツォ1〜4番、即興曲1〜3番、日本版ボーナストラックとして「ポロネーズ・英雄」と3つのエコセーズ。
ショパンのピアノ曲の中では一番好きなスケルツォ(特に2番)が入っていて、首を長くしてリリースを待っていたのだ。
そういえばこれ、Amazonで買ったのに、なんで検索にひっかからないんだ?
ショパンコンクールから4年。
年に1枚ずつのアルバム。
曲も、ショパン、シューマン、リスト、そしてまたショパン、今度はスケルツォ。
無理せず、今のユンディの魅力を最大限に聴かせることの出来るプログラム、というのが考えられているような。
今回のアルバムでは、森の木漏れ日や朝露に濡れる蜘蛛の糸のようなきらきらと軽くはかないイメージだった音が、少し変わってきた、ように感じる。繊細さはそのままに、音に芯が出てきたような。そのせいか、以前はわりと技巧に任せて手先で弾いているような感じもちょっとあったのが、今回はとても丁寧に1音1音を大事に弾いているように感じられる。
18歳から22歳と言えば、いろんな意味で激動の時期だ。
素人の耳だからひいきの思い込みかもしれないけど、とてもステキな成長の仕方をしているように感じる。おそらくまだ、今の彼の人気はミーハー的な女性ファンに支えられているところが大きいとは思うが、それに惑わされること無く(それを上手に利用しながら)、大事に大事に育てられているように感じる。
だってすごくまっすぐな、真面目な演奏なのだもの。
きっとピアノが大好きで、弾くのがとても面白くて、弾いていると幸せなんだろうなあ、と思える、とても純粋な音。
今までのCDもフォト満載だったが、今回は更にサービス度アップでDVD付きです。
しかも「スケルツォ2番」のビデオ・クリップと、オフ・ショットムービーと、フャト・ギャラリーの3本立てという、女性ファン垂涎のシロモノ。
どれもかわゆくてかわゆくて、もうおばさんはメロメロよ〜〜〜
ボーナストラックの「ポロネーズ・英雄」
うっわー、なにこれ、こんな「英雄」聴いたことない!
これを聴いたらナポレオンも目じりを下げてユンディにメロメロになるだろう。
もう、かわいすぎる〜〜〜!
この人は「ぽややん」に違いない、うん、絶対、間違いない!!
また来日してナマ演奏を聴かせて欲しい。
そしていつか、ショパンのコンチェルト1番のCDを出してね。
おばさんのお・ね・が・い♪(爆)
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