山口百恵トリビュート Thank You For...(CCCD)
2004年11月6日 音楽
ずっと聴きたかったこのCD、やっと借りてきました。
近所のTSUTAYAには2枚しか入ってなくて、いつも「レンタル中」だったので。
良いです!
CCCDじゃなかったら買ってたのに。(私はCCCD反対派)
1.ロックンロール・ウィドウ / 藤井フミヤ
イントロが「Highway Star/Deep Purple」になってます。
フミヤのボーカルも含めて、のっけから鳥肌もんのカッコよさ。
2.秋桜 / 福山雅治
しみじみ聴いて、しみじみ泣けます。この歳になってわかることがいっぱい。
特にさだまさしのこの歌詞。
母の言葉だよね。父親は「辛かったら帰って来い」だろうからね。
そしてこの1フレーズで、この母親がどんな母親かをすごく深く物語ってる。それによって、この娘がどんな娘か、ということも。
なまじな女声より福山雅治なのがよかったと思います。まあ、福山雅治にとってはこういう曲は得意分野だろうけど。
3.さよならの向う側 / つんく♂
この曲をつんく♂サマが歌うかー。うーむ。
曲は名曲で、「秋桜」とは違う種類の涙が出てきますが、つんくサマに失礼を承知で言わせてもらえば、歌手・つんく♂は曲にすっかり負けてます。
4.パールカラーにゆれて / Sowelu
11曲中、私にとってのベスト1。すんごい、ステキ(ああ、なんという貧弱なボキャブラリー(泣))
もともと原曲が大好きなのに加えて、このSoweluバージョンのJazzyなアレンジがたまらないです。
5.愛染橋 / 中森明菜
もともと色っぽい曲だけど、中森明菜が歌うとその部分がすごく強調されて、なんか立原正秋の小説みたいな感じに仕上がってます。
6.ひと夏の経験 /Puffy
Puffyにしたら、こういう料理の仕方しかできなかったのかもしれないけど・・。いまどきの高校生だったらこんな感じなのかもしれないけど・・。面白い「ひと夏の経験」ではありますが。
7.夢先案内人 / Bird
これも原曲からして大好きな1曲。原曲の方がもう少しテンポがあってリズミカルな感じで、私はこのメロディーをそういう風に仕上げてあるのが好きなので「原曲の勝ち」なのですが、こっちもこっちでいい雰囲気に出来上がってるとは思います。
8.プレイバック Part2 / 辛島美登里
アルバム中、4.の次に好き。
まず、そもそも辛島美登里が好きだし、原曲も好きだし、加えて辛島美登里自身が手がけたと言うピアノとアコギによるアレンジが美しくて最高です。それでも4.が勝ってるのは、原曲がこっちよりあっちの方が好きだから、なのです。
9.しなやかに歌って / サーカス
これも、原曲大好きなのですが、完全にサーカスバージョンになってしまっているのが、わたし的にはちょっと残念。
こういう、なにをやっても素の枠を超えられない歌手とか役者とかってたまにいるよねー。個性的なようで、実は曲の個性を殺しちゃうんだよねー。表現者としては、それは×なんじゃないかと・・・
10.ロックンロール・ウィドウ / Sakura
またまたこれ。料理しやすいのかな?
音的にはフミヤバージョンの方が断然好みだけど、歌詞にこめられた女心はこっちの方が断然伝わってきます。Sakuraのボーカルがかわいらしくてよいです。
11.乙女座 宮 / 岩崎宏美
これも名曲だよねー。恋愛に夢を持たせてくれる幸せな歌だ。しかも私の大好きな岩崎宏美さんが歌ってる。あー、いいな〜♪
百恵ちゃんは私のアイドルでした。デビュー曲の「としごろ」からずっとレコード買ってたし、アルバムも何枚か持ってた。大大大好きだった郷ひろみと同じCBSソニーだったんだよね。
「明星」と「平凡」とあと「女学生の友」(なんつータイトル(^_^;))っていう雑誌を毎月必死に買って、月曜日には「夜のヒットスタジオ」を、土曜日には「8時だよ!全員集合!」を見てました。毎日が楽しいことばかりの、良き子ども時代でありました(遠い目)。
近所のTSUTAYAには2枚しか入ってなくて、いつも「レンタル中」だったので。
良いです!
CCCDじゃなかったら買ってたのに。(私はCCCD反対派)
1.ロックンロール・ウィドウ / 藤井フミヤ
イントロが「Highway Star/Deep Purple」になってます。
フミヤのボーカルも含めて、のっけから鳥肌もんのカッコよさ。
2.秋桜 / 福山雅治
しみじみ聴いて、しみじみ泣けます。この歳になってわかることがいっぱい。
特にさだまさしのこの歌詞。
明日嫁ぐ私に
「苦労はしても笑い話に時が変えるよ、心配いらない」
と笑った
母の言葉だよね。父親は「辛かったら帰って来い」だろうからね。
そしてこの1フレーズで、この母親がどんな母親かをすごく深く物語ってる。それによって、この娘がどんな娘か、ということも。
なまじな女声より福山雅治なのがよかったと思います。まあ、福山雅治にとってはこういう曲は得意分野だろうけど。
3.さよならの向う側 / つんく♂
この曲をつんく♂サマが歌うかー。うーむ。
曲は名曲で、「秋桜」とは違う種類の涙が出てきますが、つんくサマに失礼を承知で言わせてもらえば、歌手・つんく♂は曲にすっかり負けてます。
4.パールカラーにゆれて / Sowelu
11曲中、私にとってのベスト1。すんごい、ステキ(ああ、なんという貧弱なボキャブラリー(泣))
もともと原曲が大好きなのに加えて、このSoweluバージョンのJazzyなアレンジがたまらないです。
5.愛染橋 / 中森明菜
もともと色っぽい曲だけど、中森明菜が歌うとその部分がすごく強調されて、なんか立原正秋の小説みたいな感じに仕上がってます。
6.ひと夏の経験 /Puffy
Puffyにしたら、こういう料理の仕方しかできなかったのかもしれないけど・・。いまどきの高校生だったらこんな感じなのかもしれないけど・・。面白い「ひと夏の経験」ではありますが。
7.夢先案内人 / Bird
これも原曲からして大好きな1曲。原曲の方がもう少しテンポがあってリズミカルな感じで、私はこのメロディーをそういう風に仕上げてあるのが好きなので「原曲の勝ち」なのですが、こっちもこっちでいい雰囲気に出来上がってるとは思います。
8.プレイバック Part2 / 辛島美登里
アルバム中、4.の次に好き。
まず、そもそも辛島美登里が好きだし、原曲も好きだし、加えて辛島美登里自身が手がけたと言うピアノとアコギによるアレンジが美しくて最高です。それでも4.が勝ってるのは、原曲がこっちよりあっちの方が好きだから、なのです。
9.しなやかに歌って / サーカス
これも、原曲大好きなのですが、完全にサーカスバージョンになってしまっているのが、わたし的にはちょっと残念。
こういう、なにをやっても素の枠を超えられない歌手とか役者とかってたまにいるよねー。個性的なようで、実は曲の個性を殺しちゃうんだよねー。表現者としては、それは×なんじゃないかと・・・
10.ロックンロール・ウィドウ / Sakura
またまたこれ。料理しやすいのかな?
音的にはフミヤバージョンの方が断然好みだけど、歌詞にこめられた女心はこっちの方が断然伝わってきます。Sakuraのボーカルがかわいらしくてよいです。
11.乙女座 宮 / 岩崎宏美
これも名曲だよねー。恋愛に夢を持たせてくれる幸せな歌だ。しかも私の大好きな岩崎宏美さんが歌ってる。あー、いいな〜♪
百恵ちゃんは私のアイドルでした。デビュー曲の「としごろ」からずっとレコード買ってたし、アルバムも何枚か持ってた。大大大好きだった郷ひろみと同じCBSソニーだったんだよね。
「明星」と「平凡」とあと「女学生の友」(なんつータイトル(^_^;))っていう雑誌を毎月必死に買って、月曜日には「夜のヒットスタジオ」を、土曜日には「8時だよ!全員集合!」を見てました。毎日が楽しいことばかりの、良き子ども時代でありました(遠い目)。
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