全部歌える♪

2004年12月13日 音楽
山口百恵 CD Sony Music House 2002/06/19 ¥2,980としごろ
青い果実
禁じられた遊び
春風のいたずら
ひと夏の経験
ちっぽけな感傷
冬の色
湖の決心
夏ひらく青春
ささやかな欲望
白い約束
愛に走って
横須賀ストーリー
パールカラーにゆれて
赤い衝撃
初恋草紙
夢先案内人
秋桜(コスモス)
赤い絆(レッド・センセーション)
乙女座 宮
プレイバック part2
絶体絶命
いい日旅立ち
曼珠沙華(マンジューシャカ)
美・サイレント
愛の嵐
しなやかに歌って
愛染橋
ロックンロール・ウィドウ
さよならの向う側
一恵
あなたへの子守唄
惜春通り

TSUTAYAで借りてきました。
予想を裏切る良さです。

主に音質、アレンジなどの面で、全く期待してませんでした。
何せ、なんだかんだ言っても30年近く前の曲ばかりなわけで。
技術もセンスも今とは全然違うだろうから、あの頃は良くても今聴いたらどうか・・と、とても懐疑的でした。

百恵ちゃんはデビュー曲の「としごろ」からもう、大大大好きで。
女性的な「媚」を一切感じさせない佇まい、アイドルをきっぱりと「仕事」としてやってる、という姿、そんなところに強烈に惹かれて、本当に憧れで理想でした。

レコードも、どの辺までかなあ、シングルをずっと買い続けてました。
家族がみんな出かけて誰もいない日曜日など、レコードかけて太いマジックとかをマイク代わりにして、歌いまくったこととかもあったな・・・(^_^;)
「カラオケ」なんてものもなかった時代です。

アルバムは、当時の私のお小遣いではひろみに貢ぐのが精一杯で手が出ませんでしたが、「曼珠沙華」をはじめとして、どこでどう聴いたのだか、少なくともここに収録されているものは全部知っています。

改めて今聴いて、すごくいい声を持っていたんだなあ、と思います。
歌も、最初からすごく上手かったんだなあ、と。
歌うことに慣れるに従ってどんどん上手くなっていった人でした。

衣裳も好きだったな・・。
デビュー間もない頃は、ミディ丈のワンピースが多かったような印象があります。
あの頃、そんなシルエットのワンピースが流行ってましたし。ビスクドールが着てるみたいな、袖の付け根の辺りとか、スカートのすそとかにヒラヒラが付いてるような感じの。
私も親にねだって1着買ってもらったけど、実際着て外歩くにはずいぶん勇気が要りました。
多分1回か2回ぐらいしか着なかった・・。
「青い果実」を真っ赤なミディで歌っている印象が強いです。

あと、「しなやかに歌って」のときの衣裳だと思うのだけど、よく美智子妃がつけてるような、小さな帽子みたいなのを着けた衣裳も好きでしたね・・。ちょっとレースがあしらってあるあの帽子(帽子、なのかな)はずっと心に残って、自分の結婚式のお色直しの衣装に使いました。

このアルバムは買い、かもしれませんねえ・・・。
検索かけると、あまりにもたくさんの「ベスト盤」があるので目移りしますが。

あー、それにしても。
カラオケ行きたくなりました。
思いっきり歌いたいなー。

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