春〜くるり〜ジョゼ虎
2005年4月10日 恋愛
今日もBGMはくるり。
最近すごくくるりが好きで、くるりを聴いていたらまた「ジョゼ虎」が観たくなって、本編を見ながら妻夫木くんと池脇千鶴ちゃんと犬童監督が映画についてコメントしている“コメンタリー”の方を観た。
これって、BLCDで本編の後に出演者のトークが入ってることが多いんだけど、それに似てる。
面白い企画だとは思うけど、実は結構役者にとっては難しいもんなんじゃないかと。
特に映画の場合は、実際に自分が演じているのを見ながらの作業になるわけだから、CDよりちょっと残酷な感じがしちゃったりして。
演じてる自分を観ながら何か言えっていうのは、「役」という着ぐるみをみんなが見てる前で脱いで素をみせろって要求してる感じがして、ちょっと痛い感じがしてしまった。
いろいろ、「へぇー」「ほぉー」と思いながら聴いたけど、ラストシーンについての主役二人のコメントは印象的だった。
池脇「かなえちゃん、かわいそう」
妻夫木「絶対別れるでしょ、この二人」
(順番、言葉、曖昧だけど)
妻夫木くんのそのコメントに対して、犬童監督が意外そうに「へー、そう?」と言っていたのは本当にそう思ったのか、わざとなのか、とか思ったり。
コメンタリーってコメントが主だから本編のセリフのボリュームがすごく低くなってるのね。
で、画面はほとんど観るだけの状態で観てたら、今まで気づかなかった部分がいろいろ見えて、「あ〜、恋愛ってこんなもんだよなぁ〜」って、初めて納得がいった。
恋愛って、長い人生の中で時々吹いてくる風、みたいな感じ?
突然吹いてきて、あ〜気持ちいい〜って思ってるうちに、ふっと通り過ぎちゃって、みたいな。
なんかすごくそんな感じがして、恋愛ってモノに対して生まれて初めて「さわやか」なイメージを持った。
若い頃にそれを感じられなかった自分は、ちょっと不幸だったのかなあ・・・。
最近すごくくるりが好きで、くるりを聴いていたらまた「ジョゼ虎」が観たくなって、本編を見ながら妻夫木くんと池脇千鶴ちゃんと犬童監督が映画についてコメントしている“コメンタリー”の方を観た。
これって、BLCDで本編の後に出演者のトークが入ってることが多いんだけど、それに似てる。
面白い企画だとは思うけど、実は結構役者にとっては難しいもんなんじゃないかと。
特に映画の場合は、実際に自分が演じているのを見ながらの作業になるわけだから、CDよりちょっと残酷な感じがしちゃったりして。
演じてる自分を観ながら何か言えっていうのは、「役」という着ぐるみをみんなが見てる前で脱いで素をみせろって要求してる感じがして、ちょっと痛い感じがしてしまった。
いろいろ、「へぇー」「ほぉー」と思いながら聴いたけど、ラストシーンについての主役二人のコメントは印象的だった。
池脇「かなえちゃん、かわいそう」
妻夫木「絶対別れるでしょ、この二人」
(順番、言葉、曖昧だけど)
妻夫木くんのそのコメントに対して、犬童監督が意外そうに「へー、そう?」と言っていたのは本当にそう思ったのか、わざとなのか、とか思ったり。
コメンタリーってコメントが主だから本編のセリフのボリュームがすごく低くなってるのね。
で、画面はほとんど観るだけの状態で観てたら、今まで気づかなかった部分がいろいろ見えて、「あ〜、恋愛ってこんなもんだよなぁ〜」って、初めて納得がいった。
恋愛って、長い人生の中で時々吹いてくる風、みたいな感じ?
突然吹いてきて、あ〜気持ちいい〜って思ってるうちに、ふっと通り過ぎちゃって、みたいな。
なんかすごくそんな感じがして、恋愛ってモノに対して生まれて初めて「さわやか」なイメージを持った。
若い頃にそれを感じられなかった自分は、ちょっと不幸だったのかなあ・・・。
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