いや〜、久しぶりに癒されました。
いいなあ〜やっぱりこれ。

今回のヒットはやはり「じゅうで〜ん」でしょう。
でも、私は密かにもうひとコマ、ぐっとくるところがあった。
それは・・・・・。
のだめが1回だけ「真一くん・・・」と呼びかけているコマがあるのだ。
演奏旅行から帰ってきてしばらくして、またどこかに行きそうな気配を漂わせる千秋先輩に、のだめが「千秋先輩」じゃなく「真一くん」と呼びかける。
なんかその気持ちがね・・・・・。
で、それに答える千秋先輩がまた。
「すぐ帰ってくるけど」って。

この二人は、全然ロマンチックではないけれど、ラブラブなのだ。

で、この世界がとても懐かしくなってまた1巻から読み返してみたりして。
改めて、千秋はのだめに一目ぼれ状態だったんじゃない〜なんて今更なことに気付いたりして。
旅先で、携帯ナンバー教えてあるのに全然かかってこないことに内心焦りまくる千秋だったり。

ま、自分の世界をしっかり持ってる女性を恋人に持つと、こんなにも楽しく面白くて、そしてこんなにも切ない、という。
でも千秋はのだめを決して「女だから」という目では見てなくて、だから二人の恋愛は性別を超えた人間同士の恋愛なんだよね。
そういう意味ではファンタジーなのかもしれないけど、同じ志を持った人間同士だったらありえない世界じゃないとも思う。
だって私が望んだのも、こういう世界だったんだもの・・・。
でもダメだったのは、私の能力がのだめほどじゃなかったからか、彼の意識が千秋ほどじゃなかったからか・・・(あ、両方ですか、そうですか(^_^;))

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