ゴキ1号

2005年6月9日 日常
出ました。今年の1号。
でかくて黒くておぞましいヤツ。
でも、見逃すわけにはいかないので、息子と二人、手に手に殺虫剤を持ち立ち向かった。

壁に張り付く巨大なヤツを、遠目で見ただけで足が震えたけど、生きたまま見逃すことの方が後々百倍も千倍も恐ろしいので、勇気を振り絞って殺虫剤噴射。
だけど、こっちに向かってきたから思わず部屋から飛び出してしまって見失ってしまった!
しかししかし、とにかくなんとしても見つけ出して息の根を止めなければ、今夜からの安眠はありえない。
なので、必死になって探した。
かれこれ1時間ぐらいは・・・・・

そしたら!
なんと、私たちのベッドのフトンの上でのたうってる!
最初に見つけて、その後見失った壁からは真反対のところにあるベッドに、どこをどう通ってたどり着いたやら。
私たちがあんなに、目を皿のようにして探しまくっていたというのに!
でもとにかく、もう逃がさない!
ヤツはなんと、私の枕の下にもぐりこもうと必死だ。
させるものか!!!

コックローチ噴射!噴射!噴射!

私の目は狂気に血走っていたことだろう。

もうすっかりぺたぺたになっていても、足がピクリと動く限りは安心できなくて、トドメに食器用中性洗剤をたらす。
周りが汚れるのを心配しなくていい場所なら、ゴキには洗剤が一番効くんだけど。
でも、今日はフトンの上だから、トドメにひとたらしだけ。

動かなくなったのを見て、ゆすったりつついたりしてみて、完全に動かないのを確認して、やっと安心。

しかし、まだ最後の問題が残っているのだ。
このおぞましい死骸をだれが始末するか・・・・。
するとそこに、それまでどこかに隠れていた娘が、やっと出てきて「死んだ?死んだ??(喜)」と嬉しそうに訊いてくるから、
「私たちでやっつけたんだから、後始末はやってよ!」というと、さすがに卑怯だったと思ったのか、おとなしく新聞紙を持ってきて始末してくれた。

さて、それからがまた大変でした。
フトンカバーと枕カバーを全部外して、ホントはベランダでフトン叩きしたかったけど夜遅いし、窓開けたら2号が入ってきそうで怖いしで、布団用の掃除機を念入りにかけて、カバーを全部新しいのに取り替えて、仕上げに「除菌ファブリーズ」をふって・・・。
はあはあ。
せっかくお風呂にはいったのに、ホコリだらけの汗まみれだよ。

6月で既に1号、ということは、まだあと2回や3回は戦闘になりそうだ。
いやだなぁ〜。

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