庄司薫を読み返している。
25年ぶり、ぐらいかな(^_^;)
19歳、短大1年のときだから。
「あー、私はこの人の小説に『仕上げられた』んだな」としみじみ、つくづく、思う。
今読んでも、庄司薫クンは「この年頃の若者として正しい姿、正しい考え方」の人だと思う。
「こうあるべき」で「こうありたい」人であると。

「損か得か」とか「楽かそうでないか」とかいうモノサシしか持ってないように見える「最近の若い者」に読ませたい・・・なんて、そんなこと思う時点でもう、今時の若者とは相容れない世代に入っちゃってるってことなんだろうね。
でも、自分の子供たちには読ませよう。

庄司薫氏、今年で68歳。
この人の書く「あるべき大人」を読んでみたかったなーと思う今日この頃。

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