11年ぶりの月9

2005年7月5日 TV
★ままなっつさん、リンクありがとうございます。秘密もちょっと覗いてください。

★Mistさん、草薙命さんにも秘密

「スローダンス」
妻夫木クンなので。
今回は観ようと思いました。

月9枠のドラマを観るの、調べてみたら11年ぶりで。
最後にきっちり見切ったのは1994年の「妹よ」
和久井映見、唐沢寿明、岸谷五郎、でしたね。ありがちなシンデレラストーリーだったけど、好きだったなー。
骨の曲がった赤い傘、兄妹が住む狭いアパート、どこぞの御曹司の唐沢くんが平民(?)映見ちゃんの“手作りカレー”を一口食べてなんともいえない顔をする、とか・・・結構詳細に憶えてますな。

で、今回。

なるほどー、今の時代の主役は「負け犬・30代」なんですね。
今の独身の30代のステレオタイプってあんな感じなんですか?だとしたら売れ残るのも当たり前じゃないのーとおばさんは思ってしまった。
正直なのがいいの?飾らないのがいいの?30過ぎて?失恋して、人前で手ばなしで泣く。あれが「ありのまま」なの?

わからーん。

妻夫木くんはとっっっってもよかった。
夢見る頃を過ぎて、現実の中で悶々とする若者。
とてもリアルだと思いました。

なにがどうひっくり返ったらあの二人が恋仲になるのか・・・・
何が悲しくてあの二人が恋仲にならにゃならんのか・・・

まあ、その辺をじっくり見せてもらいましょうか。

広末さん、なんか変わりましたねー。
歳相応に大人になったというのもあるけど、なんだろう、なんか・・・彼女、芸能界って合ってないんじゃないの?
カメラの角度によって、目のしたのクマさんがとても目立ったりしてて、ほんとに仕事したくてしてるのかなあって。

しかし、テレビドラマというものから久しく遠ざかってて。
最近じっくり見たものといえば、NHKの「新撰組」と倉本聡の「優しい時間」で。
で、11年ぶりの月9。
なーんかねえ・・・・チープな感じが否めないです。
こういうドラマって、しっかりした核=「伝えたいこと」っていうのがあるんかな。

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