「グチを言うだけでなにもしない」というのは性に合わないので、問題点の整理をして対処法を考えようかようかとも思うけど、ダンナは「今はこっち(の土地)での生活に慣れるのを待つしかない」と言うし、どうしたらいいかわからない日々。

motherの“鬱”が日に日に悪化しているように見えてビクビクしている自分。
食事をほとんど摂らないように見えるのが、異常なのかそれともあの歳だったらあの程度なのかもよくわからなくて、気にした方がいいのか気にしなくてもいいのか。
「お酒でも飲まないと夜眠れない」と言って、今日は家にあった日本酒のビンを1本持って帰ったのだが、そういう言葉をどういう風に受け止めたらいいのか。心配するべきなのか、気にしなくてもいいことなのか。

息子は最近「胃が痛い」と言い出していて、今日も学校で胃痛がひどくなって早退してきたり。

あきらかな問題点を一つ挙げるとすると、motherの作る料理の味が子供たちの口に合わないこと。
子供たちは不満を口にするわけではないけれど、喜んで食べてるわけではない様子はおのずと出てしまうわけで。

おそらくmotherは、私がもっともっとどうしようもない“ぐーたらママ”なんだと思っていたのだろうと思う。
そして、自分が行って家事全般を引き受けることで、私の家族から大歓迎されると思っていたのではないかと。
料理も「おばーちゃんの作る料理、ママの手抜き料理なんかよりずーっと美味しい!おばーちゃんが来てくれてよかったぁ〜♪」みたいな反応を想像していたのではないかと。
で、そういう自分の中で勝手に展開していた期待がことごとく裏切られてしまって、「こっちに来て良かったんだろうか、お邪魔虫だったんじゃないだろうか・・・・」と思い始めているらしいのだ。

そんな風に思わせてしまうというのは、こちらの受け入れ態勢というか態度に不備があるんだろうと思う。
私たちは誰も、motherに「来て欲しくなかった」とは思っていない。
ただ、実際に来てみると、私自身にも子供たちにとっても予想外だったのは、私たちが知ってるmotherからははるかに老人になっていた、ということで。

それで、私たちも戸惑っている。
どんな風に対応したらmotherに「私なんか」と思わせないで済むのかがわからない。
なるべくいつも通り自然にしている、のが精一杯なのだ。

でも、どうやらそれではダメらしい。

でも、それならチヤホヤすればいいのか?
それは違うだろう、と思うんだよ。
無理にテンション挙げても、続かないでしょ、絶対。

また、週末だ。
招んでも、まず、来ないだろう。
とりあえず、明日はお昼ごはんでも持ってちょっと行ってみようかとは思っている。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索