今日はマンガ三昧な花金(古い・・・(-_-;))。
◆「のだめカンタービレ15」
待ちに待った最新刊!!
のだめの初リサイタルです。
千秋センパイがそばにつきっ切りでのだめを支えます。
いや、千秋センパイにはそんなことしてるつもりは微塵もないだろうけど、結果的に、傍からみると(笑)。
モツアルトのコスプレでピアノを弾くのだめがとてもカワイイ。
細かく書き込まれているタイプの絵ではないのに、とても繊細に表情が描かれていて、のだめがどんな感情を乗せてピアノを弾いているのかが良くわかります。
このプログラム通りのCD出ないかなー。
ターニャの可愛らしさ、黒木くんの優しさ、いいなー。
この二人がうまく行きますように(祈)。
◆「NANA」
・・・・・・・ついに・・・・・・・手を出しちまいました・・・・・いや、捕まったと言うべきかも・・・・・
「恋愛体質の女」は嫌いなんです。イライラするのが目に見えてたから、でも読み出したら絶対途中で止められなくなるから、自分からは絶対に近づくまいと思っていたのに・・・。
あろうことか、会社の女子社員の間で流行ってしまい、順番に回ってくるのだ・・・・・。
目の前に積まれたこの本を、心は拒んでいるのに手が勝手に・・・・・
というわけで、とりあえず5巻まで。
まずなにより、絵がキレイ。
「女」ってものがとてもよく描かれていて、感心します。
ある種、少女漫画の理想形のような。多くはこういうものを目指しているんだろうと思うし、これはその意味ですごく完成度が高いのだろうと思います。
これを読んで、自分自身を映しているみたいに思う子は多いだろう。「私にもこんな時期があったなー」と懐かしく思う私のようなおばさんも、きっと。
それと。
これは「バンド好き」のツボをすごく突いてくる。
「バンド好き」が一度は抱くであろう妄想を見事にビジュアル化してる。
自分はなんでもないただの女の子で、でも超人気のロックバンドのメンバーと仲良かったりして、普通は入れないバックステージにも入れたり、オフを一緒に過ごせたり。
特に、ハチの方の奈々がトラネスのタクミの誘われてついていくくだりなんか・・・・。
それはこの作者の矢沢あい氏自身がバンド好きだからこそ描けるんだろうなーと思います。
そして、これは私の勝手な思い込みかもしれないけど、ブラストのシン−中卒で、担当楽器はベースで、お姉さんのところを渡り歩いて日々を食いつないでいる美少年−は若き日の吉井和哉が投影されていると思います。
矢沢あい氏はイエローモンキーのファンであることを公言していらっしゃったし、「下弦の月」のアダムのモデルもモンキーの吉井だとおっしゃってたことがあるので、多分、そうじゃないかと・・・。
そしてそして、アニメではそのシンの声をあててるのが石田彰氏で・・・
結局やっぱり私はこの作品をスルーすることなんて出来なかったばかりか、とことん追求してしまうのだろうと思います。
◆「のだめカンタービレ15」
待ちに待った最新刊!!
のだめの初リサイタルです。
千秋センパイがそばにつきっ切りでのだめを支えます。
いや、千秋センパイにはそんなことしてるつもりは微塵もないだろうけど、結果的に、傍からみると(笑)。
モツアルトのコスプレでピアノを弾くのだめがとてもカワイイ。
細かく書き込まれているタイプの絵ではないのに、とても繊細に表情が描かれていて、のだめがどんな感情を乗せてピアノを弾いているのかが良くわかります。
このプログラム通りのCD出ないかなー。
ターニャの可愛らしさ、黒木くんの優しさ、いいなー。
この二人がうまく行きますように(祈)。
◆「NANA」
・・・・・・・ついに・・・・・・・手を出しちまいました・・・・・いや、捕まったと言うべきかも・・・・・
「恋愛体質の女」は嫌いなんです。イライラするのが目に見えてたから、でも読み出したら絶対途中で止められなくなるから、自分からは絶対に近づくまいと思っていたのに・・・。
あろうことか、会社の女子社員の間で流行ってしまい、順番に回ってくるのだ・・・・・。
目の前に積まれたこの本を、心は拒んでいるのに手が勝手に・・・・・
というわけで、とりあえず5巻まで。
まずなにより、絵がキレイ。
「女」ってものがとてもよく描かれていて、感心します。
ある種、少女漫画の理想形のような。多くはこういうものを目指しているんだろうと思うし、これはその意味ですごく完成度が高いのだろうと思います。
これを読んで、自分自身を映しているみたいに思う子は多いだろう。「私にもこんな時期があったなー」と懐かしく思う私のようなおばさんも、きっと。
それと。
これは「バンド好き」のツボをすごく突いてくる。
「バンド好き」が一度は抱くであろう妄想を見事にビジュアル化してる。
自分はなんでもないただの女の子で、でも超人気のロックバンドのメンバーと仲良かったりして、普通は入れないバックステージにも入れたり、オフを一緒に過ごせたり。
特に、ハチの方の奈々がトラネスのタクミの誘われてついていくくだりなんか・・・・。
それはこの作者の矢沢あい氏自身がバンド好きだからこそ描けるんだろうなーと思います。
そして、これは私の勝手な思い込みかもしれないけど、ブラストのシン−中卒で、担当楽器はベースで、お姉さんのところを渡り歩いて日々を食いつないでいる美少年−は若き日の吉井和哉が投影されていると思います。
矢沢あい氏はイエローモンキーのファンであることを公言していらっしゃったし、「下弦の月」のアダムのモデルもモンキーの吉井だとおっしゃってたことがあるので、多分、そうじゃないかと・・・。
そしてそして、アニメではそのシンの声をあててるのが石田彰氏で・・・
結局やっぱり私はこの作品をスルーすることなんて出来なかったばかりか、とことん追求してしまうのだろうと思います。
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