どこまで行っても・・・・・
2006年7月6日 お仕事今日、昼前になってやっと社長からボーナスの金額がメールされてきた。
それから控除額を計算して、振込みして、もうホントにぎりぎり・・・。
しかも、人事考課表を出しているにもかかわらず、その評価は全く反映されていない。
社長個人の好き嫌いで金額が変動しているとしか思えない数字。よくこんな数字を出してこられるものだ・・・と心の底から呆れる。
それでもとにかく形はついた、とホッとしたのも束の間、次の波が襲ってきた。
昨年のISOに続き、プライバシーマークなるものを取得しようとしている会社。
社員の個人情報に関する全てのデータは本社で総務・経理部長が、いくつものでっかい金庫に入れて一括管理しているのに、事務局は支社に置かれ、メンバーも支社の人間ばかりで、本社の人間にはそのことはウワサ程度にしか聞こえてこない。
高齢のため嘱託待遇になっていて「遅出・早帰り」の総務部長がいない時に限って、支社の事務局の女の子から電話が来て「あの書類はどんな風に管理されてますか」とか「どんな風に扱われるものですか」とか訊かれるのは「たまたま」なんだと思っていた。
ところが・・・・・
今日もお昼頃電話があって、いろんなことを訊いて来るのだが、短大出たての女の子は書類の名称もまともに読めない状態で、なにを聞かれてるのかさっぱりわからない。それで「その書類、FAXしてくれない?」と言うと「総務部長に見られたら困るのでできない」と言う。
はぁ? と思いつつ「でもね、管理してるのは私じゃないから、答えられないこともあるし」
と言ったら「じゃあ、いいです」とあっさり電話を切った。
なんなんだ〜?と思ったものの、そのまま忘れて退社時間となり、帰ろうとしているとまた電話。
「どうしてもこちらではわからない部分があるので、これからFAXするから、指定の箇所だけ記入してくれ」と言う。
で、FAXを受け取ってみると、なんと・・・・・・・・・・!
社内の個人情報がらみの人事・総務関係の書類の「管理責任者」が全部私の名前になっている。
電話して「これはいったいどういうことなの?」と訊くと、そのコは上司から「もりのさんの名前にしておいて」と言われた、というだけでそれ以上どうにも話しにならないので、その上司に電話して「どういうことですか?何も訊いてません」と言うと、社長命令で「絶対に総務部長には知られないようにやれ」と言われて、他にいないのでやむを得ず私の名前にしたとのこと。
あのさ・・・・・・
どうしてそういう、なにもわからないお山の大将の「ムリな」命令をあっさりときいてしまうの?
できないことをどうして「できません」って言えないの?
その後、別の事務員のコが腹をくくったのか電話を代わって「ぶっちゃけ、部長抜きでもりのさんのところでどのくらいわかりますか?」と訊いてきた。「実は、本社にはなるべく知られないようにしろと言われていたけど、もう限界です」と。
それでも。
私には「予備のカギを預かってるから金庫を開けるくらいは出来るけど、それ以上はなにもわからない」という以上に言える言葉はないのだ。
だって、部長が長年にわたって手塩にかけるように丁寧に保管してきたデータ類が、どんな考えに基づいて分類され管理されているかなんて、部長にしかわかりっこない。
それを、百歩譲って私が部長不在の時の代理になるとしても、当の本人に聞いておかなければわからないことは山ほどある。
送られてきた書類をそのまま放置して、今日は帰ってきた。
正直言って、どうなろうと知ったこっちゃない、かかわりたくない。
どうしてこんな会社に私はいるんだろうか?
それから控除額を計算して、振込みして、もうホントにぎりぎり・・・。
しかも、人事考課表を出しているにもかかわらず、その評価は全く反映されていない。
社長個人の好き嫌いで金額が変動しているとしか思えない数字。よくこんな数字を出してこられるものだ・・・と心の底から呆れる。
それでもとにかく形はついた、とホッとしたのも束の間、次の波が襲ってきた。
昨年のISOに続き、プライバシーマークなるものを取得しようとしている会社。
社員の個人情報に関する全てのデータは本社で総務・経理部長が、いくつものでっかい金庫に入れて一括管理しているのに、事務局は支社に置かれ、メンバーも支社の人間ばかりで、本社の人間にはそのことはウワサ程度にしか聞こえてこない。
高齢のため嘱託待遇になっていて「遅出・早帰り」の総務部長がいない時に限って、支社の事務局の女の子から電話が来て「あの書類はどんな風に管理されてますか」とか「どんな風に扱われるものですか」とか訊かれるのは「たまたま」なんだと思っていた。
ところが・・・・・
今日もお昼頃電話があって、いろんなことを訊いて来るのだが、短大出たての女の子は書類の名称もまともに読めない状態で、なにを聞かれてるのかさっぱりわからない。それで「その書類、FAXしてくれない?」と言うと「総務部長に見られたら困るのでできない」と言う。
はぁ? と思いつつ「でもね、管理してるのは私じゃないから、答えられないこともあるし」
と言ったら「じゃあ、いいです」とあっさり電話を切った。
なんなんだ〜?と思ったものの、そのまま忘れて退社時間となり、帰ろうとしているとまた電話。
「どうしてもこちらではわからない部分があるので、これからFAXするから、指定の箇所だけ記入してくれ」と言う。
で、FAXを受け取ってみると、なんと・・・・・・・・・・!
社内の個人情報がらみの人事・総務関係の書類の「管理責任者」が全部私の名前になっている。
電話して「これはいったいどういうことなの?」と訊くと、そのコは上司から「もりのさんの名前にしておいて」と言われた、というだけでそれ以上どうにも話しにならないので、その上司に電話して「どういうことですか?何も訊いてません」と言うと、社長命令で「絶対に総務部長には知られないようにやれ」と言われて、他にいないのでやむを得ず私の名前にしたとのこと。
あのさ・・・・・・
どうしてそういう、なにもわからないお山の大将の「ムリな」命令をあっさりときいてしまうの?
できないことをどうして「できません」って言えないの?
その後、別の事務員のコが腹をくくったのか電話を代わって「ぶっちゃけ、部長抜きでもりのさんのところでどのくらいわかりますか?」と訊いてきた。「実は、本社にはなるべく知られないようにしろと言われていたけど、もう限界です」と。
それでも。
私には「予備のカギを預かってるから金庫を開けるくらいは出来るけど、それ以上はなにもわからない」という以上に言える言葉はないのだ。
だって、部長が長年にわたって手塩にかけるように丁寧に保管してきたデータ類が、どんな考えに基づいて分類され管理されているかなんて、部長にしかわかりっこない。
それを、百歩譲って私が部長不在の時の代理になるとしても、当の本人に聞いておかなければわからないことは山ほどある。
送られてきた書類をそのまま放置して、今日は帰ってきた。
正直言って、どうなろうと知ったこっちゃない、かかわりたくない。
どうしてこんな会社に私はいるんだろうか?
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