暑い夏、には涼しくなる話、と相場は決まっているけれど
2006年7月31日 日常 コメント (3)
世の中に本当に「見える人」と「見えない人」がいるとしたら、私は一応「見える人」に分類されるのだと思う。
子供の頃から何度か「見てる」し、わからなくていいことをわかってしまったこともある。
でもこのマンガのように「見えてる」ことが常態なわけではないし、ましてや「妖怪」の類が見えるわけでもないし、更には「悪さ」をされたことがあるわけでもない。
怖い思いをすることはあるけど、それは大体寝入りばなだったり目覚めかけの時だったりするから、科学的に言えばそれは「夢」といわれるもので、その人の意識が見せている幻想だと言うことになるんだろうけど・・・。
単純な「夢」だと思いたくて、書かないでおこうと思っていたけど、先週のことも思い出したらやっぱり黙っていない方がいいような気がしてきたので、季節もいいし(?)、日記にのこしておこう。
先週のこと。
日曜の朝、私は夢を見ていた。
私は何故か、誰か他の人の布団で寝ている。
ここは私の布団ではない。だからここの布団の人が戻ってくる前に起きて自分のところに帰らなくちゃ。そう思いながらも、眠くてなかなか起きることができない。
起きなくちゃ、起きて戻らなくちゃ、と思ってるうちに、その布団の人が戻って来た・・らしい。足音がするのだ。聞いたことのある足音で、誰だっけ、と考える。けど、思い出せない。足音が近づく、ああ、起こされちゃう、起こされる前に起きて戻らなくちゃ、と思う、だけどその足音はついに私のところに来てその人は私の背中をツンツン、ツンツン、小枝のようなものでつつくのだ。ものすごく不愉快な感触。
私はその人が誰かを確かめたくて振り向こうとする、と、突然金縛りになってしまって振り向けない。ツンツン、ツンツンは続いて、ものすごく嫌な気分で「いや、やめて」とやっとのことで声を出したら、ダンナが「オイ」と起こしてくれた。
・・・で、ホッとしたのも束の間、ダンナが言うのだ。
「戻ってきたの?○×(息子)と入れ替わっていたやろ、夜中」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなわけ、あるかーーーー!
なんで夜中に、息子と入れ替わって寝なくちゃならないのよ。
「ずっとここで寝てたよ」といくら言っても「いーや、絶対息子だった」と言い張るダンナ。
「身体の長さが違ってたし、夕べはあなた、スタンドの電気つけっぱなしで寝たやろ?だから明るくてはっきり顔が見えた」
確かに私は前の晩、スタンドの明かりで本を読みながらいつの間にか眠ってしまったのだが・・・。
朝日の中でこういう話を聞くのは、夜の暗闇で聞くよりキツイ。
息子に聞けばやっぱりずっと自分のベッドにいた、と言ってくれて、「絶対パパの夢だ!」と力強く言い切ってくれたから、少し気持ちが楽になったけど。
で、そんなことも忘れかけてた今日、私は美容院へ行った。
縮毛矯正をしてもらったのだが、アイロンをあててもらっている間、どういうわけか眠くて眠くて、どう頑張ってもうとうとしてしまう。それでも時々目を開けて、なんとか熟睡してしまわないようにしていたのだが、その、何度目かに目を開けた時。
私の髪にアイロンをあててくれてる美容師さんは右側にいて、私の右サイドの髪をやってくれているのだが、なぜか左側にもう一人立ってるのだ。しかもものすごく近くに、イスにぴったりくっつくように立っているのにびっくりして、一瞬ではっきりと目が覚めた。
その人は赤のカラージーンズに、四角いバックルの白の太いベルト、黒いTシャツ。私はアイロンをあてられてて頭を動かせないので、横目で見る限り胸から下した見えない。
店内は狭く、私の左側にもお客さんが座っていてカットかなにかしてもらったいたから、最初は「狭いから隣の美容師さんのジャマにならないようにこっちに接近してるんだ」と思ったのだが、何故かその人は、何もしないでただそこに立っているだけなのだ。
それで私は急に怖くなってしまって、そっちを見ることが出来なくなってしまった。
なにしてるんだろう、ただ突っ立って、なにしてるんだろうっていう考えが頭の中でぐるぐるして、真昼間の、お客さんや美容師さんがごった返してる店内で、たとえ不審者だったとしても何ができるとも思えないのに、何故かどうしようもなく怖くなってしまって、しばらく固まっていたんだけど、そのうちもう一度そ〜っと左側をみたら、もういなかった。
アイロンから解放されて時間待ちの間に店内を見回したけど、赤のカラージーンズはいてる人はいなくて。
まあ、休憩か何かでバックに引っ込んでるってことも考えられないわけじゃないけど。
私の家での数々の怪奇を会社の女の子に話すと、その子に寄ればうちの私たち夫婦の寝室は、何かの通り道になってるのではないか、とのことだ。
霊能者のような人に一度見てもらってお祓いしてもらったら、と言われるのだが、「悪さ」をされたことがないのでそこまでしようとは思ってはいなかった。
が、最近ダンナが、私の寝つきの悪さやうなされ方や、それに体調の悪さなんかを「家のせいかな」と言い出していて・・・。
正直、更に不気味なことになってきちゃった、と思っていて・・・。
もしそうだったとしても、今家を変わる財力なんてうちにはないし・・・。
やっぱりあんまり深く考えないのがいちばん・・なんだろうな。
子供の頃から何度か「見てる」し、わからなくていいことをわかってしまったこともある。
でもこのマンガのように「見えてる」ことが常態なわけではないし、ましてや「妖怪」の類が見えるわけでもないし、更には「悪さ」をされたことがあるわけでもない。
怖い思いをすることはあるけど、それは大体寝入りばなだったり目覚めかけの時だったりするから、科学的に言えばそれは「夢」といわれるもので、その人の意識が見せている幻想だと言うことになるんだろうけど・・・。
単純な「夢」だと思いたくて、書かないでおこうと思っていたけど、先週のことも思い出したらやっぱり黙っていない方がいいような気がしてきたので、季節もいいし(?)、日記にのこしておこう。
先週のこと。
日曜の朝、私は夢を見ていた。
私は何故か、誰か他の人の布団で寝ている。
ここは私の布団ではない。だからここの布団の人が戻ってくる前に起きて自分のところに帰らなくちゃ。そう思いながらも、眠くてなかなか起きることができない。
起きなくちゃ、起きて戻らなくちゃ、と思ってるうちに、その布団の人が戻って来た・・らしい。足音がするのだ。聞いたことのある足音で、誰だっけ、と考える。けど、思い出せない。足音が近づく、ああ、起こされちゃう、起こされる前に起きて戻らなくちゃ、と思う、だけどその足音はついに私のところに来てその人は私の背中をツンツン、ツンツン、小枝のようなものでつつくのだ。ものすごく不愉快な感触。
私はその人が誰かを確かめたくて振り向こうとする、と、突然金縛りになってしまって振り向けない。ツンツン、ツンツンは続いて、ものすごく嫌な気分で「いや、やめて」とやっとのことで声を出したら、ダンナが「オイ」と起こしてくれた。
・・・で、ホッとしたのも束の間、ダンナが言うのだ。
「戻ってきたの?○×(息子)と入れ替わっていたやろ、夜中」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなわけ、あるかーーーー!
なんで夜中に、息子と入れ替わって寝なくちゃならないのよ。
「ずっとここで寝てたよ」といくら言っても「いーや、絶対息子だった」と言い張るダンナ。
「身体の長さが違ってたし、夕べはあなた、スタンドの電気つけっぱなしで寝たやろ?だから明るくてはっきり顔が見えた」
確かに私は前の晩、スタンドの明かりで本を読みながらいつの間にか眠ってしまったのだが・・・。
朝日の中でこういう話を聞くのは、夜の暗闇で聞くよりキツイ。
息子に聞けばやっぱりずっと自分のベッドにいた、と言ってくれて、「絶対パパの夢だ!」と力強く言い切ってくれたから、少し気持ちが楽になったけど。
で、そんなことも忘れかけてた今日、私は美容院へ行った。
縮毛矯正をしてもらったのだが、アイロンをあててもらっている間、どういうわけか眠くて眠くて、どう頑張ってもうとうとしてしまう。それでも時々目を開けて、なんとか熟睡してしまわないようにしていたのだが、その、何度目かに目を開けた時。
私の髪にアイロンをあててくれてる美容師さんは右側にいて、私の右サイドの髪をやってくれているのだが、なぜか左側にもう一人立ってるのだ。しかもものすごく近くに、イスにぴったりくっつくように立っているのにびっくりして、一瞬ではっきりと目が覚めた。
その人は赤のカラージーンズに、四角いバックルの白の太いベルト、黒いTシャツ。私はアイロンをあてられてて頭を動かせないので、横目で見る限り胸から下した見えない。
店内は狭く、私の左側にもお客さんが座っていてカットかなにかしてもらったいたから、最初は「狭いから隣の美容師さんのジャマにならないようにこっちに接近してるんだ」と思ったのだが、何故かその人は、何もしないでただそこに立っているだけなのだ。
それで私は急に怖くなってしまって、そっちを見ることが出来なくなってしまった。
なにしてるんだろう、ただ突っ立って、なにしてるんだろうっていう考えが頭の中でぐるぐるして、真昼間の、お客さんや美容師さんがごった返してる店内で、たとえ不審者だったとしても何ができるとも思えないのに、何故かどうしようもなく怖くなってしまって、しばらく固まっていたんだけど、そのうちもう一度そ〜っと左側をみたら、もういなかった。
アイロンから解放されて時間待ちの間に店内を見回したけど、赤のカラージーンズはいてる人はいなくて。
まあ、休憩か何かでバックに引っ込んでるってことも考えられないわけじゃないけど。
私の家での数々の怪奇を会社の女の子に話すと、その子に寄ればうちの私たち夫婦の寝室は、何かの通り道になってるのではないか、とのことだ。
霊能者のような人に一度見てもらってお祓いしてもらったら、と言われるのだが、「悪さ」をされたことがないのでそこまでしようとは思ってはいなかった。
が、最近ダンナが、私の寝つきの悪さやうなされ方や、それに体調の悪さなんかを「家のせいかな」と言い出していて・・・。
正直、更に不気味なことになってきちゃった、と思っていて・・・。
もしそうだったとしても、今家を変わる財力なんてうちにはないし・・・。
やっぱりあんまり深く考えないのがいちばん・・なんだろうな。
コメント
多分、しばらくすると流れが変わるはずです。
とりあえず一番、お手軽な「術式」です...我流ですが(^_^;)
ところで私の部屋って真四角じゃないんですが(四角い部屋の一部がウォークインクロゼットになっているため)、その場合の「部屋の四隅」って、クロゼット部分を除いた部分で考えていいのでしょうか・・・
(勿論、小皿ではなく小さく切った紙の上に三角盛までしなくても一握りの塩を置くだけでも十分です。)
要は、寝ておられる場所...お布団とかベッドの周囲に結界を張って、通り抜け不可にするって言う意味合いのものですから...大丈夫ですよ♪
できれば、その結界の中に入った後に、コップで一口、水を飲んでから深呼吸して「邪魔すんじゃねぇ!!」と強く思いながら、パンと手を叩くと、効果倍増です。
...念のため、言っておきますが之は我流ですが、私は旅先のホテルで泊まった部屋の壁にかけてある油絵の裏に、お経なんぞが貼り付けてある時は、大体、これで切り抜けてます(^_^;)