「エラゴン」と「エリザベート」
2006年12月20日 趣味
声を当ててるのが山田孝之くんだったので・・・（いつも不純な理由でスミマセン）。
基本、映画の吹替えに一般の俳優さんが起用されることには「反対派」ですが山田くんなら許しちゃう♪ということで、公開2日目に息子を連れていそいそと行って来ました。
作品自体は「推して知るべし」的な・・・
まあこの先いくつこの系統の作品が作られても、「ロードオブザリング」を超えるものはなかなか出てこないのではないでしょうか。
でも、とっても頑張って作ってるなーっていう熱意は感じられました。
山田くんの吹替え、実はちょっとドキドキでしたが・・・
意外なほどよかったです。彼はとてもいい声をしているのですねー。声優としての技能が高まったら、正統派2枚目から冷酷無比な悪役まで幅広くこなせそうな感じ。
それから、エラゴンを演じている俳優さん（17〜8歳ぐらいの新人クンらしいのですが）がねー、山田くんと感じがすごく良く似てるのです。甘さと素朴さが入り混じったところにちょっと陰がさしてる、みたいな。このビジュアルイメージから山田くんが吹替えに選ばれたんじゃないかと思うほどでした。
★「エリザベート」ガラ・コンサート
日本では宝塚歌劇とその後の東宝バージョンで有名なミュージカル「エリザベート」の元祖ウィーン版が、来年大阪に来ることになったのです。その「予告編」的なコンサート。
本編はチケットが高いので、とりあえずこれだけで満足することにしよう、と行って来たのですが・・・。
だめだ・・・！
余計に行きたくなってしまった・・・・・
だってねー、歌の上手さがハンパじゃない。
それに、舞台装置がすごいんです。すごすぎて、東京ではそれを組めるハコがなくて、ミュージカルとしてちゃんと上演するのは大阪のみだって言うじゃないですか〜。
関西在住者としてみすみすこれを逃すなんて・・・！
チケット取り、トライしてみようかと思います。
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