これ、面白かった〜、そして、よかった〜(涙)
夫であり父である平介、に対して、実はイライラしながら読みました。
でも平介として書かれているこの男性像は、おそらくウソ偽りのないかなり等身大のというか、ごく普通の善良な男性、なんだろうなあ、と、なんだか夫にも重ねて、男性というものを愛しくも哀れにも思いながら読みました。
そして、いつでも強いのは女のほうだなあ、と。
直子の努力と、決心。
傷ついても先に行こうとする強さ・・・それは自分の為以上に平介の為もあると思うのですが・・・が切ないです。
是非映像を観たい!と思ったんだけど、なんだか例によって「改作」がされてるらしく・・・。うーん、なんだかなあ。
でも一応、観てみようかな。小林薫氏の平介は魅力的だし。
夫であり父である平介、に対して、実はイライラしながら読みました。
でも平介として書かれているこの男性像は、おそらくウソ偽りのないかなり等身大のというか、ごく普通の善良な男性、なんだろうなあ、と、なんだか夫にも重ねて、男性というものを愛しくも哀れにも思いながら読みました。
そして、いつでも強いのは女のほうだなあ、と。
直子の努力と、決心。
傷ついても先に行こうとする強さ・・・それは自分の為以上に平介の為もあると思うのですが・・・が切ないです。
是非映像を観たい!と思ったんだけど、なんだか例によって「改作」がされてるらしく・・・。うーん、なんだかなあ。
でも一応、観てみようかな。小林薫氏の平介は魅力的だし。
コメント
こんなに切ない話があるかって思いますね。まだ読み返せないですが。。。
映画は、ヒロスエがなかなかいい感じだったと思います。
原作知る前だったので、甘く観ちゃいましたが・・・・
もうすぐ「手紙」読み終わるんですけど、すでに号泣です。。。
今日、近所のレンタル店でビデオを見つけてきたので、早く観たくてうずうずです。
>guranadaさん
途中までなかなかリアリティを感じることが出来ずにいたんですが・・・。平介の決心後の展開と最後の「どんでん返し」には本当にやられました(涙)