織原被告に無期懲役判決 ルーシーさん事件は無罪 [朝日新聞]
2007年4月24日 時事ニュース コメント (4)
裁判ってこういうものなんだろうか?
客観的に公平に、を突き詰めるとこういうことになるの?
判決って最終的には裁判長判断なのだろうか・・・
9件も犯歴があるのに、「直接的物的証拠がないから」「自白がないから」は、なんとしても納得いかない。
「関与が強く疑われるが」って、被告のマンションから遺体に付着してたのと同じセメントが見つかってて、被告のマンションのすぐ近くで遺体が見つかってて、でも「血液反応も体液も検出されないから」「犠牲者の死因が特定できないから」、おそらく関与はしてるんだろうけど「どう関与したかがわからないから」罪に問えない?
それって絶対おかしいでしょ。
バラバラにされてるんだよ。それが洞窟内から見つかってるんだよ。
だれかがやってるわけじゃん。
10年近くに渡って9件も同じような犯罪を犯してきたやつなのに、それ1件だけは「証拠がないから」別人の犯行かもしれないって、その発想はどこからくるのよ。
それが、感情に左右されず客観的な判断を下す優秀な裁判官ということなんだろうか。
数年後にはこういう凶悪犯罪の有罪認定に素人が加わることになる。
なんだかちょっと背筋が寒くなる。
裁判員制度(だっけ?)では、素人の裁判員の中に1人か2人かプロフェッショナルな裁判官が混じって証拠の認定などのイニシャティブをとるらしいけど・・・。
もし私だったら、今回の件は有罪にしたいと思うだろう。
そしてそういう素人判断に対してプロが「証拠として認定できるものがないので有罪には出来ませんよ」などと言ってくるのだろうか。
もし素人裁判員が全員「有罪」と言っても、プロは客観的な観点から「無罪とするべき」などといって素人を誘導するんじゃないだろうか。
もしそんな風だったら、裁判員制度って意味あるの?って思うし。
逆に、多分に感情の混じった素人判断がまかり通るとすれば、それはそれで怖いと思うし。
被告は「ひたすら罪を逃れることにのみ汲々としている」らしい。
それだけでも有罪だと思うのに。
それと。
「準強姦罪」ってなに?「準」ってさ。
強姦に「準」も「正」もあるかーーーー!!!
区別するってことは、区別する根拠があるんだよね。
もしかして「準」はそうでない強姦より罪が軽いとでも?
だから9件もやっててそのうち一人は死んでても、無期懲役なの?
日本は犯罪者に甘すぎる・・・
このニュースはホントにやりきれない・・・・・
客観的に公平に、を突き詰めるとこういうことになるの?
判決って最終的には裁判長判断なのだろうか・・・
9件も犯歴があるのに、「直接的物的証拠がないから」「自白がないから」は、なんとしても納得いかない。
「関与が強く疑われるが」って、被告のマンションから遺体に付着してたのと同じセメントが見つかってて、被告のマンションのすぐ近くで遺体が見つかってて、でも「血液反応も体液も検出されないから」「犠牲者の死因が特定できないから」、おそらく関与はしてるんだろうけど「どう関与したかがわからないから」罪に問えない?
それって絶対おかしいでしょ。
バラバラにされてるんだよ。それが洞窟内から見つかってるんだよ。
だれかがやってるわけじゃん。
10年近くに渡って9件も同じような犯罪を犯してきたやつなのに、それ1件だけは「証拠がないから」別人の犯行かもしれないって、その発想はどこからくるのよ。
それが、感情に左右されず客観的な判断を下す優秀な裁判官ということなんだろうか。
数年後にはこういう凶悪犯罪の有罪認定に素人が加わることになる。
なんだかちょっと背筋が寒くなる。
裁判員制度(だっけ?)では、素人の裁判員の中に1人か2人かプロフェッショナルな裁判官が混じって証拠の認定などのイニシャティブをとるらしいけど・・・。
もし私だったら、今回の件は有罪にしたいと思うだろう。
そしてそういう素人判断に対してプロが「証拠として認定できるものがないので有罪には出来ませんよ」などと言ってくるのだろうか。
もし素人裁判員が全員「有罪」と言っても、プロは客観的な観点から「無罪とするべき」などといって素人を誘導するんじゃないだろうか。
もしそんな風だったら、裁判員制度って意味あるの?って思うし。
逆に、多分に感情の混じった素人判断がまかり通るとすれば、それはそれで怖いと思うし。
被告は「ひたすら罪を逃れることにのみ汲々としている」らしい。
それだけでも有罪だと思うのに。
それと。
「準強姦罪」ってなに?「準」ってさ。
強姦に「準」も「正」もあるかーーーー!!!
区別するってことは、区別する根拠があるんだよね。
もしかして「準」はそうでない強姦より罪が軽いとでも?
だから9件もやっててそのうち一人は死んでても、無期懲役なの?
日本は犯罪者に甘すぎる・・・
このニュースはホントにやりきれない・・・・・
コメント
誰にも更正のチャンスはあるってのが、司法の原則であり...誰も電気椅子(今は、薬物注射ですか)のスイッチを自分で押すのは嫌だってのが現実でもあります(^_^;)
日本は基本的に「平和」な法治国家ですからねぇ(笑)
どういう訳か「生きている加害者」の権利が優先されるという結果を招きがちなんですよねぇ、不思議な事には。
一回は一回、知らない事は理由にはならない、同じ境遇でも罪を犯さないものの方が数的には多いはずなんですが...税金は、そいつらに三食昼寝付きの暮らしを無償で与える事を是とする。
これはね、偏に「ヒトは本質的に善き者である」という誤解の産物以外でも何でも在りません。豊かでない国では(法などという甘っちょろい共同幻想の融通は利きませんから)群れの存立の為に異質なものは、裁判なぞ待たずに即断されます♪
...ま、そうなるとリアルな私なんぞは、こうして無駄口を聞く機会もなくなるわけで(^_^;)そこら辺は、ちぃ〜とばかし痛し痒しであるのは痛知しておりますm(__)m
「罪を憎んで人を憎まず」は私もそう思いますですよ。
「ヒトは本質的に善き物である」も別に、そう思う人に異議はありませんですよ。
でもこれは、そーゆーこととはねえ・・・違うんではないの?と・・・・・
なんとゆうか、「生かすか殺すか」じゃなくて「生殺しの刑」と言ったら語弊があるのかもしれないけど、「悪いことをした」とまで思わせることが無理でもせめて「やらなきゃよかった」ぐらい思わせられるような刑罰のやり方って言うのがないのか?と思うんですよねー。
でもなんか今日になって、休みのヒマにあかせて昼のワイドショー見てたら、被害者の父親が被告から1億もらってたとか何とかで、なんか問題点がどんどんズレて言ってる様でもありちょっと怒りが冷めました(^_^;)
スッキリしません・・・(-.ー)
最近なんか、おかしいんじゃない?と思うことが増えてきているような気がして仕方がありません・・・