ZERO album~歌姫II
2007年8月3日 音楽
歌姫2 Opening
黄昏のビギン
桃色吐息
アデュー
別れの予感
シングル・アゲイン
色彩のブルース
秋桜
異邦人
乙女のワルツ
瑠璃色の地球
歌姫2 Ending
中森明菜によるカバー曲集。
「瑠璃色の地球」が聴きたくて、でもそれ1曲のためにアルバム1枚買う気にもなれなくて、「今度TSUTAYAに行ったら探してみるかぁ」ぐらいに思ってたらBOOK OFFで見つけました。
一つは、千住明氏による編曲が素晴らしいです。
それと、この人の透明感のある歌声。
この人は、ちょっと年配の人なら誰でも知ってるあの事件以来心をぴったりと閉じてしまった印象があるけれど、それはこのアルバムからも感じられます。
もしかしたらご本人は心を込めて歌っているのかもしれない。
でも、なにか“想い”が感じられないのです。
それはやっぱり、あの事件を境に彼女の内的なことが変化したということなんじゃないか・・・・・・。
あそこまでしてわかってもらいたかったことが、あそこまでしても誰にもわかってもらえなかった、という傷は、深いと思います。
あとは感情に蓋をして、誰にも期待せずたった一人の気持ちで生きていくしかない。
何か、そんな風に変わってしまったんじゃないかと・・・
この10曲の中で、やはり「瑠璃色の地球」が特に素晴らしい。
それは、彼女のその、感情の起伏に乏しい部分が上手く作用していて、結果的に神様の歌みたいな印象になってるから、のように思えました。
黄昏のビギン
桃色吐息
アデュー
別れの予感
シングル・アゲイン
色彩のブルース
秋桜
異邦人
乙女のワルツ
瑠璃色の地球
歌姫2 Ending
中森明菜によるカバー曲集。
「瑠璃色の地球」が聴きたくて、でもそれ1曲のためにアルバム1枚買う気にもなれなくて、「今度TSUTAYAに行ったら探してみるかぁ」ぐらいに思ってたらBOOK OFFで見つけました。
一つは、千住明氏による編曲が素晴らしいです。
それと、この人の透明感のある歌声。
この人は、ちょっと年配の人なら誰でも知ってるあの事件以来心をぴったりと閉じてしまった印象があるけれど、それはこのアルバムからも感じられます。
もしかしたらご本人は心を込めて歌っているのかもしれない。
でも、なにか“想い”が感じられないのです。
それはやっぱり、あの事件を境に彼女の内的なことが変化したということなんじゃないか・・・・・・。
あそこまでしてわかってもらいたかったことが、あそこまでしても誰にもわかってもらえなかった、という傷は、深いと思います。
あとは感情に蓋をして、誰にも期待せずたった一人の気持ちで生きていくしかない。
何か、そんな風に変わってしまったんじゃないかと・・・
この10曲の中で、やはり「瑠璃色の地球」が特に素晴らしい。
それは、彼女のその、感情の起伏に乏しい部分が上手く作用していて、結果的に神様の歌みたいな印象になってるから、のように思えました。
コメント