私は子供が嫌いだ、でもその母親はもっと嫌いだ
2007年9月17日 日常 コメント (3)久しぶりに美容院に行った。
予約の時間に行ったが、休日のせいかかなり混んでて、ソファで少しお待ちくださいと言われ。
待っていると子供を3人連れた母親がやってきた。どうやら一応予約は取ってあるらしい。
3人の子供は、見たところ小学校の低学年らしき男子2人と幼稚園前ぐらいの女児1人。
この3人、母親がカウンターで予約の確認しているうちから既に待ちスペースでかなり好き勝手な行動をしていて、いやーな予感がしていたが・・・。
日頃どういう風に暮らしているのか知らないが、この子供の特に幼児、他人はみんな自分に好意的だと思っているらしく、だれかれかまわず寄っていって読んでいる雑誌を横から覗き込んで勝手にページをめくったり、各鏡台前においてあるキャンディーを持って行っては袋をあけてくれといったり、そりゃあもう親戚の集まりに来ているかのようで。
私は運悪く、その母親と鏡台1つ置いた隣どうしになってしまった。
子供たちは当然(いや、当然とは思わないけどその母子にとってはと言う意味で)、母親の周りを取り囲んで待つ態勢。
当然(いや、それも私は当然とは思わないけど、あの母子にとっては)、あいている隣のイス=美容院のあの、高さを調節できたりクルクル回したりできるやつ、に座ったり登ったりガタガタ揺らしてみたりその周りをグルグル追いかけっこしてみたり。
幼児は私のところにも寄ってきて、顔を覗き込んできたり雑誌にちょっかいだしてきたりして、そりゃあもう うっとおしい ことこの上ない。
せっかく、数ヶ月に一度リラックスしにくる美容院で、なんでこんなガキの相手をせにゃあならんの、と思う私は一切無視を決めていたが、どうもこのガキ幼児、大人は自分をちやほやして当たり前と思っているらしく、無視している私が気に入らない様子でこっちを向けとばかりにひざを叩いたり手を引っ張ったりしてくる。
思い余った私は、その母親に(なんとかして)という思いを込めた眼差しを投げかけた。
するとなんと、その 健康サンダルを履いてきている母親 は私のことを睨んできた!
なんなの、この母親!
・・・というのが私の単純な思いであり。
だめだ、こりゃ、とあきらめ、耐えることに決める。
しかし、その様子を見ていた兄ちゃん二人はなんとなく私のイライラを察したようで、「そっちいくな」と幼児の手を引っ張って連れて行ってくれた。
おお、えらいじゃないか、子供の方がよっぽど周りの空気をわかってるじゃないか、と一度は感心したのだったが・・・
その母親は縮毛矯正に来ていたのだった。
当然、時間がかかる。
当然、子供たちは退屈してくる。
1時間もしたころから美容院のイスの上で兄弟ケンカが始まり、美容院のお姉さん方が必死にあやしながら仕事をする状態となり、更に1時間すると店内に子供たちの泣き声が響き渡る事態に・・・
その泣き声というのは、退屈してきた兄ちゃんたちに邪険にされた幼児の泣き声と、そのために健康サンダル履きの母親から叱られた兄ちゃんたちの泣き声である。
早い段階で耐えることに決めた私だったので、結構冷静にその母子を観察していたところ、その母は明らかに末っ子を猫かわいがりしており。
それにジェラシーしている兄ちゃんたちは末っ子が憎たらしくてついつい、いじめてしまい。
でもそれがすぐ母親にバレてしまうので叱られ、ぶたれ、更に理不尽な思いを募らせている、と言う様子がありありと見えていた。
幼児があからさまにわざとらしい泣き声を上げ、兄ちゃんたちが甘ったれたべそかき声でかーちゃんに「いじめてなんかおらへんもん!ちょっと手があたっただけやんか!」と訴えている様子を見ていたら、私は「そーだよねー、おかあさん、妹ばっかり可愛がって、おかあさんの方がずるいよねぇ〜」と言いたくなってしまった。
それにしても・・・・・
お母さんだって女だから、オシャレしたいのはわかる。
でも、もうちょっとなんとかならんのか・・・。
誰か子供たちを預かってくれる人とかおらんのか・・・。
今日は父親は休みじゃないのか・・・?
せめて子供たちが学校とかに行ってる間に幼児1人だけ連れて来るとか、そういうことはできんのか・・・。
頼れる人が周りに誰もいなくて、ダンナは祝日にも働いていて、子供が学校行ってる平日は自分もパートとかに出ていれば、今日みたいな日に子供連れて来るしかしょうがないのかもしれない・・とは思うけれども・・・けれども・・・・・・
それでもやっぱり、周りの人間に対するメイワクっていうものも考えて子供しつけにゃあいかんのじゃないかと思った次第。
追記:健康サンダルというものは、サンダルという名称であっても室内履きだと思っているのだが、違うのだろうか。
健康サンダルで外を歩くと言うのは、スリッパで外を歩くのと同じだと思っているのだが、そしてスリッパで外を歩くというのは常識の範囲外だと思っているのだが、そんなことで人を見る目にフィルターがかかってはいけないのかもしれないけれども、でも私はどうしてもその感覚は相容れません。
予約の時間に行ったが、休日のせいかかなり混んでて、ソファで少しお待ちくださいと言われ。
待っていると子供を3人連れた母親がやってきた。どうやら一応予約は取ってあるらしい。
3人の子供は、見たところ小学校の低学年らしき男子2人と幼稚園前ぐらいの女児1人。
この3人、母親がカウンターで予約の確認しているうちから既に待ちスペースでかなり好き勝手な行動をしていて、いやーな予感がしていたが・・・。
日頃どういう風に暮らしているのか知らないが、この子供の特に幼児、他人はみんな自分に好意的だと思っているらしく、だれかれかまわず寄っていって読んでいる雑誌を横から覗き込んで勝手にページをめくったり、各鏡台前においてあるキャンディーを持って行っては袋をあけてくれといったり、そりゃあもう親戚の集まりに来ているかのようで。
私は運悪く、その母親と鏡台1つ置いた隣どうしになってしまった。
子供たちは当然(いや、当然とは思わないけどその母子にとってはと言う意味で)、母親の周りを取り囲んで待つ態勢。
当然(いや、それも私は当然とは思わないけど、あの母子にとっては)、あいている隣のイス=美容院のあの、高さを調節できたりクルクル回したりできるやつ、に座ったり登ったりガタガタ揺らしてみたりその周りをグルグル追いかけっこしてみたり。
幼児は私のところにも寄ってきて、顔を覗き込んできたり雑誌にちょっかいだしてきたりして、そりゃあもう うっとおしい ことこの上ない。
せっかく、数ヶ月に一度リラックスしにくる美容院で、なんでこんなガキの相手をせにゃあならんの、と思う私は一切無視を決めていたが、どうもこの
思い余った私は、その母親に(なんとかして)という思いを込めた眼差しを投げかけた。
するとなんと、その 健康サンダルを履いてきている母親 は私のことを睨んできた!
なんなの、この母親!
・・・というのが私の単純な思いであり。
だめだ、こりゃ、とあきらめ、耐えることに決める。
しかし、その様子を見ていた兄ちゃん二人はなんとなく私のイライラを察したようで、「そっちいくな」と幼児の手を引っ張って連れて行ってくれた。
おお、えらいじゃないか、子供の方がよっぽど周りの空気をわかってるじゃないか、と一度は感心したのだったが・・・
その母親は縮毛矯正に来ていたのだった。
当然、時間がかかる。
当然、子供たちは退屈してくる。
1時間もしたころから美容院のイスの上で兄弟ケンカが始まり、美容院のお姉さん方が必死にあやしながら仕事をする状態となり、更に1時間すると店内に子供たちの泣き声が響き渡る事態に・・・
その泣き声というのは、退屈してきた兄ちゃんたちに邪険にされた幼児の泣き声と、そのために健康サンダル履きの母親から叱られた兄ちゃんたちの泣き声である。
早い段階で耐えることに決めた私だったので、結構冷静にその母子を観察していたところ、その母は明らかに末っ子を猫かわいがりしており。
それにジェラシーしている兄ちゃんたちは末っ子が憎たらしくてついつい、いじめてしまい。
でもそれがすぐ母親にバレてしまうので叱られ、ぶたれ、更に理不尽な思いを募らせている、と言う様子がありありと見えていた。
幼児があからさまにわざとらしい泣き声を上げ、兄ちゃんたちが甘ったれたべそかき声でかーちゃんに「いじめてなんかおらへんもん!ちょっと手があたっただけやんか!」と訴えている様子を見ていたら、私は「そーだよねー、おかあさん、妹ばっかり可愛がって、おかあさんの方がずるいよねぇ〜」と言いたくなってしまった。
それにしても・・・・・
お母さんだって女だから、オシャレしたいのはわかる。
でも、もうちょっとなんとかならんのか・・・。
誰か子供たちを預かってくれる人とかおらんのか・・・。
今日は父親は休みじゃないのか・・・?
せめて子供たちが学校とかに行ってる間に幼児1人だけ連れて来るとか、そういうことはできんのか・・・。
頼れる人が周りに誰もいなくて、ダンナは祝日にも働いていて、子供が学校行ってる平日は自分もパートとかに出ていれば、今日みたいな日に子供連れて来るしかしょうがないのかもしれない・・とは思うけれども・・・けれども・・・・・・
それでもやっぱり、周りの人間に対するメイワクっていうものも考えて子供しつけにゃあいかんのじゃないかと思った次第。
追記:健康サンダルというものは、サンダルという名称であっても室内履きだと思っているのだが、違うのだろうか。
健康サンダルで外を歩くと言うのは、スリッパで外を歩くのと同じだと思っているのだが、そしてスリッパで外を歩くというのは常識の範囲外だと思っているのだが、そんなことで人を見る目にフィルターがかかってはいけないのかもしれないけれども、でも私はどうしてもその感覚は相容れません。
コメント
子どもと一緒に美容院へ行きたい人は、キッズルーム付きの美容院とか探した方が良いですよね!テレビやオモチャが置いてある部屋で待っててもらえば、店内は平和ですからね。
しかもリラックスしようと思う美容院で・・・ああーありえない。
まさに、キティーちゃんのやつでした!!!
元ヤンなのかなあ〜、結構お歳がいってる様に見えたけど・・・
でも、面と向かって文句言わないでよかった・・・・
>磯野コンブさん
私ってイヤなおばさん・・・と思いつつ、吐き出さずにはいられませんでした^^;
私も基本的に、子供って苦手なのですよね〜。
だから余計に狭量になってしまうのだろうケド・・・
でもって、お母さんがちょっとでも「申し訳ない」っていう、フリでもしてくれればまだ救われるのに・・とも思ってしまったのでした。