暑くて頭が働かないクマ

暑さで思考が停止状態。

起床→出勤→帰宅→夕食→シャワー→ペルソナ4→就寝

というルーティンワークを黙々とこなす1週間だった。

ここ3日間は「オリンピック」という項目が増えてはいるけれども、見れる時間に見たい競技が行われているわけでもなし、食事時にたまたまテレビでやってるのを見る程度（今のところは）。

開会式、「中国、頑張ったんだなあ」という妙な感動があった。
我が国が、世界の中でいかに歴史があり世界にとって重要な意味を持つ国であるか。
それをものすごく一生懸命主張しているように見えた。そして「だからもっと我が国を評価しろよ」という声が聞こえてきそうな気がした。
いろいろ、いろいろ言われて来たもんね、この日まで。悔しかったんだろうなあ、というか、悔しいんだろうなあ、なんか、いろいろと。

谷選手。金メダル、獲らせてあげたかった。・・・って、私があげる立場ではないことは百も承知、選手にとって獲らせて「もらう」ものでもないことも百も承知、の上で、「獲ってほしかった」じゃなくて「獲らせてあげたかったなあ」と。
子育てしながらの柔道。谷選手ともなれば、周りの誰もそれを批判することはないだろうけれども、ご本人はおそらく心の片隅に負い目というか、罪悪感というか、ぬぐいきれないそういうものがあっただろうから、「銅」では自分を許しきれないんじゃないかなあと、そういう意味で変に心の傷にならないといいなあと、老婆心ながら心配してしまう。真面目な人ほど、そういうところに追い込まれてしまうから。
最初は「連れて来ない」と言っていた子供さんが北京に来ていて（本人が呼んだのかどうかはわからないけど）、そして高熱を出して入院してしまっているというし、スポーツ選手としては鉄壁の精神力を持っているとしても、母としての弱い部分が傷つかないといいなあと、それだけが気がかり。

北島選手は明日、100メートルの決勝。
ハンセンの不調が「なんちゃって」ではないことを祈る。・・・と言ったら、息子から「キタジマが全力で臨むことに、他人の調子なんて関係ないだろう」と、もっともなお叱りを受けました。スミマセン。

私が一番楽しみにしていたのは17日の女子マラソンだったが、なんとその日は出勤であることが判明しがっくりしていたら、更になんと野口みずき選手が出れるかどうかもわからないと言うじゃないの。
なんかもう、この時点で気分的に「私のオリンピックは終わった・・・」的な脱力感。

まあ、毎回のことだけど、日本はメダルメダル言い過ぎだと思うよ。選手がかわいそうで仕方がない。もっと、選手たちが“世界の運動会”を楽んで来れるような応援の仕方は出来ないもんか。

さて、今週からスタートした「ペルソナ4」。
今回も非常に面白いです。
私はクマがお気に入りです。
こんなキャラを出してくる発想がすごいと思います。
こんな発想のできる人たちが作るゲームがつまんないわけないよね！とか思っちゃいます。

今週も暑そうだけど、引き続きゲームとオリンピックで乗り切ろう！