NHK大河ドラマ「篤姫」
和宮様登場です!
ピンク色の霞のかかった堀北*和宮。ピンクの袿、ピンクの紅が良く似合って、やわらかく、美しく、愛らしく、いかにも“京のお姫様”。
「おたあさん」(おかーさん、のことね)の若村真由美*観行院も、今まで登場したどの女性よりもとことんお上品で、そりゃあもう、格の違い(物語内での武家と公家の)をこれでもかというほど印象付ける見上げた演技。
そして、今後付き従う典侍の中村メイ子*庭田嗣子の、鏡餅のような貫禄。
短冊と筆を手に、愛しい許婚への和歌を思案する和宮のファーストシーンは、この人が「公家のお姫様」であることを強烈に印象付けて、見事な演出だと感心しました。
おまた返し時代の篤姫さまにも「日本のお姫様」をひしひしと感じたけど、今日の和宮様には「日本の伝統」としてのお姫様を感じ、それに比べて篤姫様はやはり新しい時代のお姫様だったんだなあ、という歴史も実感。
来週はこの京都軍団が江戸城に入ってくるわけで、大奥最後の「女の闘い」が始まるのですな。
和宮様登場です!
ピンク色の霞のかかった堀北*和宮。ピンクの袿、ピンクの紅が良く似合って、やわらかく、美しく、愛らしく、いかにも“京のお姫様”。
「おたあさん」(おかーさん、のことね)の若村真由美*観行院も、今まで登場したどの女性よりもとことんお上品で、そりゃあもう、格の違い(物語内での武家と公家の)をこれでもかというほど印象付ける見上げた演技。
そして、今後付き従う典侍の中村メイ子*庭田嗣子の、鏡餅のような貫禄。
短冊と筆を手に、愛しい許婚への和歌を思案する和宮のファーストシーンは、この人が「公家のお姫様」であることを強烈に印象付けて、見事な演出だと感心しました。
おまた返し時代の篤姫さまにも「日本のお姫様」をひしひしと感じたけど、今日の和宮様には「日本の伝統」としてのお姫様を感じ、それに比べて篤姫様はやはり新しい時代のお姫様だったんだなあ、という歴史も実感。
来週はこの京都軍団が江戸城に入ってくるわけで、大奥最後の「女の闘い」が始まるのですな。
コメント