今年の大河はどうでしょう？
2009年1月4日 TV
この企画が立ち上がった段階では「篤姫」のあそこまでのヒットは予想していなかったと思われますが・・・。
男ばかりの骨っぽい作品のように見せかけて実は女性狙い・・・という気がしてしまうキャストで、１回目を見た限りではどうも脇が甘い印象を受けました。
当面、主役は妻夫木くんより、阿部ちゃん兼信でしょうねえ。
ハンパないカッコよさだった・・・・
特に、後に北村一輝になる喜平次を狩に連れ出すシーンはよかった・・・
馬で駆けながら喜平次を拾い上げて走り去るシーンなんて、も～～～！
子役・溝口琢矢くんが素晴らしいです。いじらしい。切ない。
子役については、主人公の子供時代を演じている加藤清史郎くんもまたすごかった。ラストシーン、しおらしく挨拶しようとするんだけどどうしても出来なくて本音を吐いてしまうところ、トリハダもんでした。
１回目の冒頭で、大人になった主人公２人のシーンがありましたが、なんというかどうも、妻夫木くんがすっきりキレイすぎて・・・。時代劇に「さわやか」はあんまり似合わないかも、とか思ってしまったけども、まあ今後に期待しましょう。
オープニングが映像も音楽もカッコいいです。
テーマは“カッコいい時代劇”かな。
まっとうして欲しいものです。
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