ボイルした小エビをボイルしたカリフラワーやニンジンやアスパラとアイオリソース(もどき)で和える、というのをよく作ります。
ボイルしたブロッコリと中華風に炒める、というのもよく作ります。
どちらも簡単で美味しくて、家族に評判の良いメニューなのです。

昨日はカリフラワーの方を作りました。

小エビは、近所のスーパーの中に入っているお魚屋さんで、冷凍ではなくナマのものを買います。ここのは他のスーパーのものより新鮮でおいしいから・・・・と思っていました、今日までは!

いつものように、まずエビをボイル。

ところが、ずいぶん長いことゆでてるのに、一向に赤くも白くもなってこない。
いつもはゆですぎないように気をつけるくらい、短時間で仕上げてるはずなのに、お湯の表面にアクのような細かい泡がたまってきてもエビは透き通ったままなので、なんかおかしい・・・と思って火をとめて、ひとつかじってみました。

歯ごたえは確かに、ナマではなくなってるけど・・・なんか妙に弾力があるというかわざとらしいくらいぷりぷりしているというか・・・

でも、身は相変わらず透明感たっぷり。

違和感を感じながらも、とりあえず時間もないので他の野菜とあわせて出来上がり。

で、食卓に出したところ、今度は娘が「このエビ、半生なんじゃないの?」
「でしょ?おかしいよね、でもかなり長いことゆでたんだよ」
「まだゆで足りないんじゃないの?」
「でも、だいぶゆでたんだよ」
「電子レンジでチンしてみようか」
「えびはそれするとたぶん爆発するよ」
「えー。なんかキモチワルイよ、これ。」
ここで、ダンナ。
「きもちわるかったらやめとけ。エビにあたったらエライことだぞ」
ということで、結局娘もダンナもほとんど食べず、ほとんどが今日に持ちこされ。

今日、仕方がないのでお弁当に入れて行きました。
ガッコには冷蔵庫があるのでそこに入れておいて、お昼。
・・・・・・・なんかセッケン臭い?セッケンというか薬臭い?傷んだのとはちょっと違うような気もするけど、とにかく食べれない・・・・・

一緒にランチしてたお友達に「なんかこのエビ、昨日、ゆでてもゆでてもゆだらなかったんだけど、そんなことあるかな?」と話題を振ってみると、「最近のエビは薬漬けになってるらしいよ」とのこと。

えっ・・・だから薬臭いの?でも、食べれないよ、臭くて。

友達曰く「いや、それはわかんないけど、プリプリ感を保つために保水剤とかっていうのが使われてて、いくら熱を加えても昔みたいに縮まないし白くもならないんだって」

びっくりして、帰宅してググってみましたところ。

http://taruwosiru.seesaa.net/article/56671526.html

どひゃー\(◎o◎)/!

まさにそのとーり!


よく「ぷりっぷりのエビ」というような言い方をするけども。

でもこれはちょっとちがうんじゃないかと。

薬につけてまでのぷりっぷりを、誰が望むの?

昨日の、料理できたての時点ではなかったけど、一晩たった今日ははっきりと薬臭い。塩分が加わって浸透圧とかで薬が外に出てきたんじゃないの?

ホントに、キモチワルイです。
こんなエビはもう食べたくない。

ちょっとトラウマになりそうです。

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