香川照之が「市川中車」襲名、いとこの亀治郎は四代目猿之助(スポニチ)
2011年9月27日 時事ニュース コメント (6)
香川さん、歌舞伎俳優になるのですか？
えっと、映画とかドラマとかの現代劇の方は・・・・・？
一ファンとしては、両立してくれるなら嬉しいけど、しばらくは歌舞伎に専念ということになるとちょっと寂しいかなあ・・・と。
でも、市川猿之助の息子であるにも関わらず、親の事情で歌舞伎の舞台に立てなかったということが、もしかしたらずっとわだかまっていたのでしょうか。
なんか、その心中を思うと、ちょっと切ないです。今、ここまでの名優になったのに、それでも歌舞伎に舞台に立ちたかった、という気持ちが。
来年の6月は、ぜひ演舞場まで行きたい！
香川さんの、歌舞伎役者としてのスタートを祝ってあげたいです。
チケット、厳しいだろうけどな～(^_^;)
亀次郎さんの猿之助襲名は、これまた更に楽しみなことです。亀次郎さんこそ、立役も女形も、そして現代劇も、オールマイティな役者さんで。
そういえばこの10月には早くも、三代目の代表作だった小栗判官を演るんだった！
・・・・・チケット取れないかなあ・・・・・
記者会見の様子をテレビで観ました。
三代目猿之助さん、脳梗塞だったなんて全然知らなかった・・・
言葉がおぼつかなくて、全盛期を見ているだけに涙が出たけど、「隅から隅まで・・・」っていう口上になったらすごくしっかりした声と口調で、ああ、やっぱりこの人は歌舞伎役者なんだなあ・・・！と、感動しました。
一時期はいろいろと批判を受けた人でしたが、今こうして、甥、息子、孫、が揃って襲名して澤瀉屋再興とも言えるような時が来て、どんなにか嬉しいでしょうねえ・・・
そして私も、一歌舞伎ファンとしてこんなに嬉しいことはありません。
コメント
朝からワイドショーはしごして記者会見見まくりました。
併せてこれまでのおふたりの確執に関してネットで調べてみたり。
香川さん＆猿之助さんはもちろんのこと、関係者みなそれぞれに
いろんな、計り知れない思いがあるのでしょうね。。。
ワタシは「静かなるドン」のフリークでした。
また（続き）演って欲しい…ふふふ
私も、ネットで調べまくってしまいましたわ・・・(^_^;)
事実は小説よりも・・・という感じで、びっくりすることばかりでした。
香川さんの息子さんが、とっても明るくてかわいらしい男の子で、素直に大らかに育ってるんだなあ・・と思えたことがまた、嬉しかったです。
「静かなるドン」！懐かしい～～～、私も大好きでした！
全巻は見てないと思うのですが、なんか、子育ての合間の癒しだった覚えが・・・
そんな時代もありましたねえ～・・・・・
うらやましいですーｖ見に行かれたらぜひ感想まってます。
ところでTVで解説の方が香川さん、古典歌舞伎は難しいだろうけど
スーパー歌舞伎なら大丈夫って言ってたんですが・・・
そんなに違うものなのでしょうか？
>古典歌舞伎は難しいだろうけどスーパー歌舞伎なら大丈夫って言ってたんですが・・・
そうなんですか～、でもそれはその解説の方の独断（と偏見？(^_^;)）ではないのかなあ・・・。
あと、役のことを考えたら、スーパー歌舞伎の方が主役に近い大きな役をさせてもらえると思うので、そういう意味だったのかもしれません。
スーパー歌舞伎は、古典よりわかりやすい形で歌舞伎の魅力を見せよう、ということで今の猿之助さんが始められた新しい歌舞伎なので、確かに歌舞伎役者としては「素人」の香川さんには、難しさでいえば「古典よりはやりやすい」かもしれませんが・・・でも、香川さんご自身は「市川中車」を名乗るからには、古典歌舞伎の舞台にも立つ覚悟をお持ちで、だからこそ会見で「素人ですが」っておっしゃってたんだと思います。
あと、さすがに女形はされないと思うので、立役（男役）だったら問題ないと私思うのですが・・・演技はご存じのとおりお墨付きですし、声もいいですし・・・想像するとワクワクします～