たまにワイドショーを見ると・・・

一昨日の半徹夜明けの娘ですが、その夜も結局終電で、夫が「帰ってきたらちょっと話しするわ」と眉間にしわ寄せて待ってたのですが、その顔のままコタツで寝落ちしてしまいました。
娘もまだ入社２年目で、そうそう言いたいことも言えないでしょうし、親があまり言っても板ばさみになるだけだろうな、と思ってたので、ちょっとばかし胸をなでおろしたというか・・・。夫の気持ちも痛いほどわかるけど。

で、その翌日、つまり昨日は、先輩が朝寝坊して遅刻してきて「今日はもう無理、はよ帰ろうや」との鶴の一声で、数カ月ぶりに定時退社が叶いました。
ま、この辺は年の差が出たということでしょうかね・・・（うわ～、イケズな見解(^_^;)）


で、今日は、テレビつけてたら「なんだと！？」というニュースが流れたので、そのままワイドショーを観てしまい、そうするとつい、いろいろとモノ申したくなってしまいまして・・・(^_^;)

まずは、吉井の熱愛報道！
熱愛って・・・「愛を育む」って・・・これほど吉井氏に似合わない言葉があるだろうか・・・
両事務所とも「結婚とは聞いてませんが、良いお付き合いを・・・」
あー、はいはい、なるほどね（笑）


橋本知事の「公立学校でも留年」
これは、「留年」って言葉を使うからややこしいのではないかと。
クラスはその学年に置いといて、科目別に習熟度に合ったクラスで授業を、ということのようで。
前々から「そうなればいいのに」と思っていたので、基本的にはその考えには賛成、と思ったのだけども・・・。良く考えてみると、実際問題としたらいろいろある。
卒業はどうするのか、とか・・・。最高学年まで行ってから「卒業見送り」とかは、それはそれで問題だと思うし。
遅れてる子に対する授業を、ただ単に「去年受けたのと同じ授業を再度受ける」というだけで追いつくかというと、それも疑問。
つまり、同じテキストを繰り返しやれば身に付くのか、ということで、そのテキストのやり方がその子に合ってなければ何度やってもダメ、という可能性もある。
１回やってわからなかった時には「どこがわからなかったのか」というところを追求してやり直さないと、漫然と「同じことを繰り返す」だけでは効果がないように思う。
となると、教師側に「再受講」の子に対する対策が必要になるけど、そういう能力が今の教師にあるかと言えば・・・

パート従業員の厚生年金加入
そんなことしたら、パート従業員の勤務時間が制限されるのが目に見えてる。
でも、パートの勤務時間が多ければ多いなりに厚生年金と健保で引かれるわけだから、どっちにしてもパートの収入減という結果にしかならないように思える。
「どっちに転んでも民間頼みの施策」「公務員の共済に関しては負担減が明らか」ということがすべてを物語ってるように思うのだが・・・。


最近、昼間のワイドショーとか夜のニュース番組とか、憂鬱な気分になるネタばかりであまり見なくなりました。それはそれでいかんのでしょうがね・・・