「おんな城主・直虎」
なんだが、すごい勢いでスタートしたなぁ、という感じ。

オープニングがキレイ。色とりどりの花。
ピアノはランランだ!華やか~
脚本は「せかちゅう」「白夜行」「ごちそうさん」の森下佳子、音楽担当は菅野よう子で、これまた楽しみ。

そして、錚々たる子役たち。
おとわの新井美羽ちゃんの可愛さは殺人的!
本来はああいう「子供の頃は男勝りでした」というキャラは苦手なんだけど、今回は逆。
もう、ずっと子役のままでいいよ、ずっとこの子を見ていたいよって思っちゃう。
亀も鶴も、大人になったら三浦春馬と高橋一生になるんだなっていう顔して、芝居もしっかり。
顔で選んだとしてもこれだけ芝居ができるってことは、子役ってそんなにより取り見取りにいるんだろうか。

第2回では、母上の財前直見が上手かったな~。
親に向かって「あほ」と言った音羽に対しての、あの一瞬で「鬼になる」表情。
表面的には激するわけでもなく、大きく怒りの表情になるわけでもないのに、「本気で怒った」ことがビシビシ伝わって来て、見てるこっちも「あ、ヤバイ(汗)」という気分になった。

吹越満:小野政直のいけ好かなさもいいね。
そんな父に小さな胸を痛める鶴。けなげ~。ぎゅっとしてよしよしってしてあげたくなる。
第1回で、きりもなく「竜宮小僧」を探し回るおとわに対して鶴が「お前は姫だから、お前が行くと言えば亀は拒めない。そのくらい考えろ、ばか」と(正確ではないけど、ばか、は言った)諫めるんだけど、普通の少女漫画だったら、ここで鶴に恋するパターンだと思う。
見てるこっちの方がキュンってなっちゃったよ(//▽//)。

さて、いよいよ第3回目には、伝説となりつつあるミュージカル界の女王、花總まり様が登場します。映像でちゃんとした役ってはじめてでは?
ドキドキです。

コメント

磯野コンブ
2017年1月22日20:06

「直虎」子役たちがじょうずね!特におとわの子!表情も声音も見惚れてしまうわー。鶴の子役はよくドラマで見てて「なんて品があってかわいいイケメン子役!」と思ってたので大河でまた会えてうれしい。
亀の子役、「精霊の守り人」のチャグムじゃん!と思ってたら今期ドラマの「嘘の戦争」にも。こっちは草なぎ剛の子供時代。
あの子は大きくなったら高橋一生にも草なぎ剛にもなる顔立ちだなあ。チャグムは今放送中のシーズン2でさわやかイケメンに成長してて、いやいやあの子役はこんなにかっこよくはなるまい!と(笑)

もりのいずみ
2017年1月30日14:28

☆磯野コンブ様
大河ドラマを観ていて一番感じるのは、子役の進化かもしれませんねー。
子役の演技が「棒」だったのはもう遥か昔のこと、その頃はちゃんと「演技」をするとむしろ「生意気」「可愛げがない」なんて言われていたのに。

キャリアも大人顔負けですよね、あんな歳から手ごたえのある「仕事」が見つかって、うらやましいやら、心配やら。

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