寂しいと死んでしまうのはウサギのみにあらず
2018年8月30日 日常 コメント (4)「ウサギは寂しいと死んでしまう」なんて、良く聞くフレーズだけど(「ひとつ屋根の下」だっけ?)、この夏、わが家のオカメインコを1羽で留守番させたら、ホントに具合が悪くなって死にそうになった。
幸い、薬が良く効いて回復したけど、どうも原因は誰もいなくなったことで餌を食べたり水を飲んだりという活動が鈍ったことらしい。
単純に飲み食いしなかった、というより、身体の活動自体が鈍って排泄もしなかったために、お腹の中で菌が繁殖してしまったとのことだった。
確かに、日ごろから、人間と同じタイミングで餌を食べるんだよね。私たちが食卓でご飯食べ始めると、オカメもいそいそと餌箱のところに来て食べる。
で、どうやら、日中誰もいないとほぼじっとしてるらしい、というのも薄々は気付いていたんだけど。
でも、昨年までは2羽いたので、多分人間が誰もいなくなってももう1羽の気配があるからまだマシだったんだと思うのね。
その相棒(というほど仲が良かったわけでもないんだけど)のオカメちゃんの方が昨年暮れに昇天してしまい、今年は1羽ボッチになってしまっていたので、余計に活動停止状態になってしまったらしい。
今までは、餌と水を用意しておけば3-4日ぐらいは家を空けられたんだけど、今年は1泊2日でそんな状態だったので、これからどうしよう・・・
と、インコならまだ飼い主がそんな風にも心配してくれるけど。
息子が就職して、日中誰もいない生活というのが始まってみると、何の予定もない休日の自分、というのも結構「誰もいない時のインコ」に近いものがあったりするなーと気づく今日この頃。
まず、朝起きても、食欲というものがまったくない。1日がオールフリーだと思うと、「今、これをせねば」ということが何もない。
テレビつけてソファでボーーーーっとしてるうちに昼、ということもあり。
動かないからお腹も減らないし、動くのがメンドクサイから「お腹すくまでいいや~」と思って、飲まず食わずで3時4時、なんてことも。
そうなると、身体はますます「ダル重~」となるし、「熱中症注意」が頭をかすめて「水ぐらい飲まにゃ」と思っても、そうゴクゴクも喉を通らない。
結局「家族が帰ってくるまでには夕食の支度をせねば」というただ1点の義務感のみで、買い物行って料理して、私もようやく食事にありつく、みたいな。
そう言えば、義母も義父を失くしてから急激に何もしなくなったし、母も父亡き後に続けていた店を閉めてからあっという間に認知症がすすんだなー。
寂しいと死んでしまうのは、ウサギに限ったことではないような。
だからと言って、若い人を頼れるご時世ではないし、頼りたくないという気概もあったりするわけで、なにをどうするのがいいんでしょうかね~。
とりあえず、「予定のない休日」にも動く、という努力をせねば。
幸い、薬が良く効いて回復したけど、どうも原因は誰もいなくなったことで餌を食べたり水を飲んだりという活動が鈍ったことらしい。
単純に飲み食いしなかった、というより、身体の活動自体が鈍って排泄もしなかったために、お腹の中で菌が繁殖してしまったとのことだった。
確かに、日ごろから、人間と同じタイミングで餌を食べるんだよね。私たちが食卓でご飯食べ始めると、オカメもいそいそと餌箱のところに来て食べる。
で、どうやら、日中誰もいないとほぼじっとしてるらしい、というのも薄々は気付いていたんだけど。
でも、昨年までは2羽いたので、多分人間が誰もいなくなってももう1羽の気配があるからまだマシだったんだと思うのね。
その相棒(というほど仲が良かったわけでもないんだけど)のオカメちゃんの方が昨年暮れに昇天してしまい、今年は1羽ボッチになってしまっていたので、余計に活動停止状態になってしまったらしい。
今までは、餌と水を用意しておけば3-4日ぐらいは家を空けられたんだけど、今年は1泊2日でそんな状態だったので、これからどうしよう・・・
と、インコならまだ飼い主がそんな風にも心配してくれるけど。
息子が就職して、日中誰もいない生活というのが始まってみると、何の予定もない休日の自分、というのも結構「誰もいない時のインコ」に近いものがあったりするなーと気づく今日この頃。
まず、朝起きても、食欲というものがまったくない。1日がオールフリーだと思うと、「今、これをせねば」ということが何もない。
テレビつけてソファでボーーーーっとしてるうちに昼、ということもあり。
動かないからお腹も減らないし、動くのがメンドクサイから「お腹すくまでいいや~」と思って、飲まず食わずで3時4時、なんてことも。
そうなると、身体はますます「ダル重~」となるし、「熱中症注意」が頭をかすめて「水ぐらい飲まにゃ」と思っても、そうゴクゴクも喉を通らない。
結局「家族が帰ってくるまでには夕食の支度をせねば」というただ1点の義務感のみで、買い物行って料理して、私もようやく食事にありつく、みたいな。
そう言えば、義母も義父を失くしてから急激に何もしなくなったし、母も父亡き後に続けていた店を閉めてからあっという間に認知症がすすんだなー。
寂しいと死んでしまうのは、ウサギに限ったことではないような。
だからと言って、若い人を頼れるご時世ではないし、頼りたくないという気概もあったりするわけで、なにをどうするのがいいんでしょうかね~。
とりあえず、「予定のない休日」にも動く、という努力をせねば。
コメント
実は私も家に長いこと一人でいると落ちこむ方なので、実益を兼ねて仕事を続けているのです。子供がいたり、親兄弟や友だちが近くにいれば退屈しないんでしょうけどね。でも、もりのさん、昼間ずっと飲み食いしないのはヤバイですよ。絶対やめてね!
9月になったら少しは涼しくなるだろうから、気分も変わるかな?
私の生活も「だれもいないときのインコ」になりそうだけどとりあえず生活が整ってるのはポメ子のおかげと今回のダイアリー読んで再認識しました。
そうですよね、食べないとねー(^_^;) 息子の就職が叶って、「もう望みはなんにもなくなったー」とちょっと脱力しすぎたかな。
やっぱり、仕事という外からの縛りがなくても「規則正しい生活」っていうのができるようにならないと、健康的な老後生活というのは望めないかなと思います。これからの目標はそれかな。
小鳥と言えども・・・というより、小さい分、難しいみたいで、日ごろの健康管理を求められます。まあ、それは大元の飼い主の娘任せではあるんですが(^_^;)
こんな状態の今日この頃の中で、話しかけると応答してくれるロボットというのも、先々ホントに寂しくなった時にはいいかもしれないと思ったりします。