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NHK「アニソン!プレミアム!」
2018年12月29日 TV他になんにもやってないから、とチャンネルを合わせた番組だったんだけど、22:30~2:30まで、見入ってしまった。
声優さんばかりでなく、アニメ・シンガーとして活躍している「歌手」に分類される方もいたらしいのだが、とにかく全員が素晴らしく上手い。
そもそも、声質の良い人ばかりなので、そこに音程の正確さが加わると、もう最強。しかも、「声優」というのは声で「演じる」ことが本来の人たちなので、表現力も申し分ない。
もう、最強!
しかも、楽曲も、どれもこれも、聴き手の気持ちを掴むメロディラインをしっかり持ってる。
20年ぐらい前、コーエーネオロマンスシリーズの乙女ゲームやら、アニメのヴァイス・クロイツやら各種ドラマCDやらにハマってたころから、アニソン、キャラソンは職人技だなと思っていたけど、今もそれは健在で、どの曲も聴いてて気持ちイイのだ。
そして感心するのは、女性はみんな可愛く、男性はみんなカッコイイ。
語弊のある言い方かもしれないけど、各々必ずしも素材からずば抜けているわけではないのだ。
そういう人たちが、二次元のイメージここまで近づくのには、おそらく今は優秀なスタッフ、プロデューサーをはじめとしてスタイリストやヘアメイクなどがそろって彼ら彼女らを作り上げているのだろうと思うけれど、何より本人たちの意識改革というような努力がなければ外からいくら作っても無理だと思う。
まず、自分に自信を持つ、という強い精神力がいることだと思うので、そこを克服して、みんなちゃんと可愛くカッコイイことにすごく感動した。
このジャンルの先駆者である森口博子、御年50歳にして、とてもそんなお歳とは思えない若々しさ、美しさ、そして歌の確かさ。
後輩たちに対して堂々たるお手本になっている、そのプロ意識にも感動した。
20年以上前、「アンジェリーク」や「遙かなる時空の中で」などの「ネオロマンス・フェスタ」というライブイベントに何度か行った。
その頃はまだ、声優さんはただ声優その人としてしか登場せず、歌も素人レベルの人も多かったけど、ファンは熱狂した。
ただのおっさんだったりフツーのお兄ちゃんだったりなのも、歌が上手くないのもわかった上で(上手い人もいたけど)、それらすべてを受け入れて、私もサイリウムを振って熱狂したものだった。
アニメでは超美形なキャラの声はこんなおっさん、ではなくて、この人があのキャラを生かしてくれている、という感動。
そのキャラを生で感じさせてくれる感動。
声優ってすごい、と思ったものだった。
その延長線上に今のこの声優の興隆があると思うと、ホントに胸が熱くなる。
ラブライブのAqoursの完成度の高さと言ったら!
決してイケメンではない宮野真守のカッコよさと言ったら!
アイドルマスターsideMの歌とダンスと魅せ方の確かさは〇ャ〇ー〇に見習ってほしいくらい!
みんなみんなよかったんだけど、特に心に残ったのは早見沙織「新しい朝」。
これは、曲は竹内まりやで別格に良い曲でもあるんだけど、早見沙織の歌が素晴らしくて心に響いた。
YouTubeでPVが見れるらしいので、明日さっそく探してみようと思う。
ホントに素晴らしい番組だった。
またやって欲しいよ、NHK。
声優さんばかりでなく、アニメ・シンガーとして活躍している「歌手」に分類される方もいたらしいのだが、とにかく全員が素晴らしく上手い。
そもそも、声質の良い人ばかりなので、そこに音程の正確さが加わると、もう最強。しかも、「声優」というのは声で「演じる」ことが本来の人たちなので、表現力も申し分ない。
もう、最強!
しかも、楽曲も、どれもこれも、聴き手の気持ちを掴むメロディラインをしっかり持ってる。
20年ぐらい前、コーエーネオロマンスシリーズの乙女ゲームやら、アニメのヴァイス・クロイツやら各種ドラマCDやらにハマってたころから、アニソン、キャラソンは職人技だなと思っていたけど、今もそれは健在で、どの曲も聴いてて気持ちイイのだ。
そして感心するのは、女性はみんな可愛く、男性はみんなカッコイイ。
語弊のある言い方かもしれないけど、各々必ずしも素材からずば抜けているわけではないのだ。
そういう人たちが、二次元のイメージここまで近づくのには、おそらく今は優秀なスタッフ、プロデューサーをはじめとしてスタイリストやヘアメイクなどがそろって彼ら彼女らを作り上げているのだろうと思うけれど、何より本人たちの意識改革というような努力がなければ外からいくら作っても無理だと思う。
まず、自分に自信を持つ、という強い精神力がいることだと思うので、そこを克服して、みんなちゃんと可愛くカッコイイことにすごく感動した。
このジャンルの先駆者である森口博子、御年50歳にして、とてもそんなお歳とは思えない若々しさ、美しさ、そして歌の確かさ。
後輩たちに対して堂々たるお手本になっている、そのプロ意識にも感動した。
20年以上前、「アンジェリーク」や「遙かなる時空の中で」などの「ネオロマンス・フェスタ」というライブイベントに何度か行った。
その頃はまだ、声優さんはただ声優その人としてしか登場せず、歌も素人レベルの人も多かったけど、ファンは熱狂した。
ただのおっさんだったりフツーのお兄ちゃんだったりなのも、歌が上手くないのもわかった上で(上手い人もいたけど)、それらすべてを受け入れて、私もサイリウムを振って熱狂したものだった。
アニメでは超美形なキャラの声はこんなおっさん、ではなくて、この人があのキャラを生かしてくれている、という感動。
そのキャラを生で感じさせてくれる感動。
声優ってすごい、と思ったものだった。
その延長線上に今のこの声優の興隆があると思うと、ホントに胸が熱くなる。
ラブライブのAqoursの完成度の高さと言ったら!
決してイケメンではない宮野真守のカッコよさと言ったら!
アイドルマスターsideMの歌とダンスと魅せ方の確かさは〇ャ〇ー〇に見習ってほしいくらい!
みんなみんなよかったんだけど、特に心に残ったのは早見沙織「新しい朝」。
これは、曲は竹内まりやで別格に良い曲でもあるんだけど、早見沙織の歌が素晴らしくて心に響いた。
YouTubeでPVが見れるらしいので、明日さっそく探してみようと思う。
ホントに素晴らしい番組だった。
またやって欲しいよ、NHK。
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