NHK「朝ドラ100」

2019年3月3日 TV
“あなたのイチオシ朝ドラに投票してください”
という募集をだいぶ前に見て、その時はすぐに決められずに投票できなかったやつ。
あぶない、あぶない、もう少しで投票し損ねるとこだった。
これはぜひとも、「私のベスト3」も投票せねば!

と思ったものの。
3つに絞るの、難しいわ~。

まず、ぱっと頭に浮かぶのは、「おはなはん」。
お転婆なおはななんが木に登って、ミライの旦那様をこっそり見る、というシーンは今でも覚えてるけど・・・
でも、これはわりと、子供時代の「朝ドラに対する初期記憶」みたいなもので、全体的なストーリーを覚えているわけではないので、迷ったけどベスト3には選ばず。

60年代作品は自分の小学校時代で、朝ごはんの時間にいつもテレビがついてたから覚えてるんだけど、70年代作品になるともうタイトルしか覚えていない状態で、80年代作品ともなるとタイトルも知らなかったようなものが増えるんだけど、その中でも「おしん」「澪つくし」「青春家族」は母が夢中になっていたな、という記憶。
90年代作品は、見事に一つも知らず。まあ、子育てやら自分探し(^_^;)やらで大忙しの時代だったから、朝ドラどころではなかったよね。

2000年代に入って、最初の10年はやっぱりほとんど見てないんだけど、一つだけ、今でも「あれは良かった」と記憶に残っているのが、2000年後期「オードリー」。
登場人物の設定がいちいち変わっていて、それがいろんな意味ですごく面白かったのと、堺雅人と佐々木蔵之介という素晴らしい役者さんに出会えたことも大きい。
うーん、これは捨てがたい。まず1票。

2010年の「ゲゲゲの女房」以降はそれまでとは打って変わって、どれも結構しっかり見てきてるので、ここから今までの中で、あと2作、となると・・・

「カーネーション」は外せないかな、やっぱり。
これは本当に見ごたえがあった。尾野真千子の存在感が圧倒的だったし、夏木マリに代わってからの晩年もすごく印象的で、一緒に生きて死んだような感覚になったのを覚えてる。2票目はこれだな。

さてあと一つ。
「ゲゲゲの女房」と「あまちゃん」~「花子とアン」、「あさが来た」、「べっぴんさん」「ひよっこ」、「半分青い。」が特に好きだった作品。
この中から一つ。更に好きだったのは。

「あさが来た」と「べっぴんさん」と迷って、「べっぴんさん」に決めた!
あの主人公3人が可愛くて、なんていうか、ふわ~っとした雰囲気、いろいろ苦労はしてるんだけどもどこか「お嬢様」気質が抜けないあの感じが、私はとても好きだったし、彼女らを取り巻く人々もみんなよかった。大好きな永山絢斗の、ちょっと気弱なもの静かなダンナもすごく良かったんだよ~。

ということで投票完了しました。
特番は今月末、楽しみです♪

※NHK「朝ドラ100」→https://www.nhk.or.jp/asadora/

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