壬生義士伝がものすごく良くて。

なんであんなに泣けたかなと後々考えてしまったくらい泣けてしまい。

とにかく、だいもん(望海風斗)の吉村貫一郎、さきちゃん(彩風咲奈)の大野次郎右衛門、あーさ(朝美絢)の斎藤一の三人が、番手ってナニ?っていうくらい、役割分担も各々の芝居も完璧で、圧巻だった。

この三人のいろんなシーンのセリフやら芝居やら顔つきやらが、観劇後数日たった今でもフラッシュバックしてきて。
それで、申し訳ないけど、ショーの方があんまり覚えておらず(^_^;)
ただ、さきちゃんセンターのダンスシーンが、やっぱりさきちゃん好きだー、と思ったのと、永久輝せあセンターの若手ばっかりでのダンスシーンがめちゃくちゃカッコよかった(KAZUMI BOY振付)のだけは記憶に残ってます。

もちろん、トップ、2番手、3番手の3人だけが良かったわけではなくて、彩凪翔の土方歳三、永久輝せあの沖田総司もすごく良かったのよ。
他の面々もね、みんなね。

雪組はすごいねー。安定感がハンパない。
ちぎさんとだいもんではトップスターの個性は全く違うのに、組の土台みたいなのは引き継がれてますます強固なものになってる感じがする。
最近、トップ交代で組のカラーもがらっと塗り替えられる感が強い中で、雪組は組としての路線がはっきりしてるっていうのは、たまたまなんだろうか、それとも劇団の方針なんだろうか。

こういう揺るぎなさを目の当たりにすると、月組の不安定さはどこから来るのかと考えてしまう。
そして、見限ってる場合じゃない、応援せな!っていう気持ちがムクムクと湧いてくる。
まあ、観に行くことしかできないけど。
チケット申し込むよ。当たりますようにって祈る。


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