ドラマとか映画とか宝塚とか
2019年9月20日 日常 コメント (2)
この夏、見たものについて、備忘録的に感想を。
◇テレビドラマ
以前のように、手当たり次第に録画することはやめて、今回は朝ドラ「なつぞら」、「Heaven?~ご苦楽レストラン」、「凪のお暇」の3本のみ。
この中で、特に「Heaven?」が、この夏落ち込み気味だった私を大いに救ってくれたドラマでした。
マンガを極力そのまま映像化しました、みたいな作りで、リアルさはまったくないんだけど、それがよかった。
もうホントに「肩の力を抜いて」、思いっきり抜いて毎回笑いながら見て、見終わってから「あ~、面白かった」って気持ちが軽くなる、という作用がありました。
石原さとみさん、綺麗なのはもちろんだけど、食べっぷりがよかった。
レストラン「ロワン・ディシー」の面々が、個性的な各々のキャラの面白さももちろんなんだけど、バラバラなように見えて回ごとに連帯感を醸してくるのがすごくよかった。
で、私のイチ「推し」福士蒼汰くんの、こういう芝居は初めてでは?という役がもう、すごくよかった。
福士蒼汰くんについては、事務所が彼に持ってくる役がどうも、彼には合ってないものばかりのように見えて仕方ない。
彼を役者として育てる気があるのかなと、ちょっと思ってしまったりもする。
もう26だし、そろそろ2.5次元は一旦卒業して、リアルな役をやらせてほしい。
あまちゃんの種市先輩の時に、役者として全然違和感なかったんだから、芝居力はあると思ってる。
ずっと見てきて、デビュー当時から比べてちょっと自信を失ってるような気がして仕方ない。
そういう時期があってもいいかもしれないけど。
事務所!もっとしっかり育ててあげてよ!と、オバサンはじれったい。
話が逸れたけど、ドラマ。
あと1本の「凪のお暇」、こちらもファンタジーではあるけど、どう落とし前をつけるのかな、と思いながら見守ってきた感じ。
中村 倫也の役を、高橋一生と同じサラリーマンで別タイプ、とした方が説得力が出たような気がするんだけど、きっと原作通りなんだろうから仕方ない。
私なんかは、一人がサラリーマンで一人がDJというだけでもう、一択って感じだけど、今の若い人はそうではないのかな。
だけど、それはそれとして、登場人物がみんな魅力的でよく描かれていて、おもしろいです。今日、最終回、どうなるのかな?
◇映画
この夏は「アラジン」見て「ライオンキング」見て「引っ越し大名」見て「記憶にございません!」見た。
「アラジン」は、今までのディズニー映画で一番の出来!と思った。
で、その余韻があったせいか、「ライオンキング」はちょっと・・・期待値には届かず。
「引っ越し大名」も、「超高速!参勤交代」のようなスピード感がなくて、なんか話がもたもた?まとまりが悪かった印象。
友情出演の向井理の柳沢吉保がとても印象的で、向井理くん、「のだめカンタービレ」でただニヤニヤしてるだけの菊池君から思うと本当に上手くなったなぁ~と感慨深かった。
「記憶にございません!」は、涙が出るほど笑える映画、ではないけど、とても面白かったです。笑いだけではなく、深刻になることなくさりげなく考えさせられるという、なんか絶妙なものを感じました。
◇宝塚歌劇
このところ、劇場にはご無沙汰で、ライブビューイングばかりですが。
先日、「美穂圭子サロンコンサート」に行ってきました。
ちょっと、「推し」が出ているので・・・ディナーショー形式で27000円にはかなり悩みましたが、劇場に行く回数を減らして捻出。
でも、そこまでしても行く価値のあるものでした。行ってよかった!
美穂圭子さんは専科の歌姫で、今年宝塚生活30周年なのですね。コンサートのタイトルにそれが冠されていないのでわからなかったのですが、その記念コンサートということだったようです。
もう、さすがのお歌。特に、ちょっとお芝居がらみの「愛の賛歌」と、「やってみたかったの♪」とマントを翻しての「愛と死のロンド」、圧巻でした。
私の推しも、もうめっちゃカッコよくて・・・普段、本公演とかではそんなに目立つところにいない人なので、今回はがっつり見れて幸せ・・・
ドレスがいちいちステキで、それにもうっとり・・・
というわけで、下がり気味な気持ちを支えてもらって、この夏もなんとか乗り切りました。
ようやく涼しくなってきて、もうこれで秋到来と思っていいのかな。
台風も、もう来ませんように。
◇テレビドラマ
以前のように、手当たり次第に録画することはやめて、今回は朝ドラ「なつぞら」、「Heaven?~ご苦楽レストラン」、「凪のお暇」の3本のみ。
この中で、特に「Heaven?」が、この夏落ち込み気味だった私を大いに救ってくれたドラマでした。
マンガを極力そのまま映像化しました、みたいな作りで、リアルさはまったくないんだけど、それがよかった。
もうホントに「肩の力を抜いて」、思いっきり抜いて毎回笑いながら見て、見終わってから「あ~、面白かった」って気持ちが軽くなる、という作用がありました。
石原さとみさん、綺麗なのはもちろんだけど、食べっぷりがよかった。
レストラン「ロワン・ディシー」の面々が、個性的な各々のキャラの面白さももちろんなんだけど、バラバラなように見えて回ごとに連帯感を醸してくるのがすごくよかった。
で、私のイチ「推し」福士蒼汰くんの、こういう芝居は初めてでは?という役がもう、すごくよかった。
福士蒼汰くんについては、事務所が彼に持ってくる役がどうも、彼には合ってないものばかりのように見えて仕方ない。
彼を役者として育てる気があるのかなと、ちょっと思ってしまったりもする。
もう26だし、そろそろ2.5次元は一旦卒業して、リアルな役をやらせてほしい。
あまちゃんの種市先輩の時に、役者として全然違和感なかったんだから、芝居力はあると思ってる。
ずっと見てきて、デビュー当時から比べてちょっと自信を失ってるような気がして仕方ない。
そういう時期があってもいいかもしれないけど。
事務所!もっとしっかり育ててあげてよ!と、オバサンはじれったい。
話が逸れたけど、ドラマ。
あと1本の「凪のお暇」、こちらもファンタジーではあるけど、どう落とし前をつけるのかな、と思いながら見守ってきた感じ。
中村 倫也の役を、高橋一生と同じサラリーマンで別タイプ、とした方が説得力が出たような気がするんだけど、きっと原作通りなんだろうから仕方ない。
私なんかは、一人がサラリーマンで一人がDJというだけでもう、一択って感じだけど、今の若い人はそうではないのかな。
だけど、それはそれとして、登場人物がみんな魅力的でよく描かれていて、おもしろいです。今日、最終回、どうなるのかな?
◇映画
この夏は「アラジン」見て「ライオンキング」見て「引っ越し大名」見て「記憶にございません!」見た。
「アラジン」は、今までのディズニー映画で一番の出来!と思った。
で、その余韻があったせいか、「ライオンキング」はちょっと・・・期待値には届かず。
「引っ越し大名」も、「超高速!参勤交代」のようなスピード感がなくて、なんか話がもたもた?まとまりが悪かった印象。
友情出演の向井理の柳沢吉保がとても印象的で、向井理くん、「のだめカンタービレ」でただニヤニヤしてるだけの菊池君から思うと本当に上手くなったなぁ~と感慨深かった。
「記憶にございません!」は、涙が出るほど笑える映画、ではないけど、とても面白かったです。笑いだけではなく、深刻になることなくさりげなく考えさせられるという、なんか絶妙なものを感じました。
◇宝塚歌劇
このところ、劇場にはご無沙汰で、ライブビューイングばかりですが。
先日、「美穂圭子サロンコンサート」に行ってきました。
ちょっと、「推し」が出ているので・・・ディナーショー形式で27000円にはかなり悩みましたが、劇場に行く回数を減らして捻出。
でも、そこまでしても行く価値のあるものでした。行ってよかった!
美穂圭子さんは専科の歌姫で、今年宝塚生活30周年なのですね。コンサートのタイトルにそれが冠されていないのでわからなかったのですが、その記念コンサートということだったようです。
もう、さすがのお歌。特に、ちょっとお芝居がらみの「愛の賛歌」と、「やってみたかったの♪」とマントを翻しての「愛と死のロンド」、圧巻でした。
私の推しも、もうめっちゃカッコよくて・・・普段、本公演とかではそんなに目立つところにいない人なので、今回はがっつり見れて幸せ・・・
ドレスがいちいちステキで、それにもうっとり・・・
というわけで、下がり気味な気持ちを支えてもらって、この夏もなんとか乗り切りました。
ようやく涼しくなってきて、もうこれで秋到来と思っていいのかな。
台風も、もう来ませんように。
コメント
延長なしの時間内で、細部まで丁寧に作られていて、送別会のカラオケもそれぞれのキャラに合った選曲だったし、ゴンとのシーン、慎二との水族館のシーン、最後の最後に坂本さんの彼、えらく低音の魅力的な声主だなと思ったら、まさかまさかの我聞慎一!(^O^) いやいや、そこ来たかと笑ってしまいました。
ほんわかとゆっくりと人の気持ちを癒してくれるエレガンスパレス。この夏の思い出の場所になりそうです。
現実問題としたら結構深刻なことを、変に重たくならずに描いて、良いドラマでしたね。
エレガンスパレスのコミュニティは心地よくて、やっぱりこういう社会が理想なんじゃないの?実はみんな、こんな風に人と繋がりたいんじゃないの?と思いましたが、現実に照らしてみると難しいですね~。
カラオケパーティーのシーンは、中村倫也、高橋一生、二人の隠れ歌うま(もう隠れじゃないかな?)の歌が聴けて幸せでした(#^^#)