最後まで忙しい令和元年

2週間も放置してしまいました・・・・
このところ、空いた時間はすべて「ファイアーエムブレム風花雪月」に費やしておりまして・・・(;^_^A
まあ、それ以外に特記するほどの事もない穏やかな日常、とも言えるわけですが。

そんな中で、昨日、これは日記に書いておこう、ということがありました。
いつもの電車で会社に行こうとしていたら。
なんか、反対側のホームにやたら人が多い。踏切付近にも人がいたり、警官？がいたり、日の丸の旗を持ってる人もいて、そのうち車内でも何人かの人たちがざわつき始め、「何事？」と思っていたら、お召列車が通りました。
近鉄電車の「しまかぜ」という特急で、橿原神宮に向かうところだったようです。
私はちょうど線路側のシートに座っていたので、振り向いて窓から見ていたところ、向こうからしまかぜがゆっくり走ってきてすぐそこをすれ違っていきました。
しまかぜという特急は「観光特急」というもので、先頭車両は特に窓が大きく作られた展望車両というものになっているので、てっきり先頭車両にいらっしゃると思って目を凝らしていましたが、あれ？見逃しちゃったかな？・・・と思ったら、2両目の中ほどにいらっしゃって、一瞬ですが、両陛下のお姿を拝見いたしました。
背筋をピシッと伸ばして、ホーム側に向かってお手振りをされていたのですが、テレビなどで観るのではなく、一瞬とはいえ窓越しとはいえ、生身のお二方を目にして、「ああ、大変だなぁ・・・」と胸が痛くなってしまいました。

私たち庶民にしてみたら、特急電車でどこかに行くなんて、リラックスの最たるものなのに、シートにゆったりもたれて車窓の景色を楽しむなんてこともほとんでできないわけですよね。
近鉄の特急は特に窓が大きく作られているので、警備も大変だろうし、外からも丸見えだから、駅のホームはもちろん踏切や線路沿いなんかにも人がいて、ずっと「見られている」ことを意識して手を振ったりしないといけない。

あー、もう考えただけで、私なんかだったら1週間で鬱になっちゃうよ。
って、お前なんかと比べるな、と言われそうですが、小和田雅子さんは、私なんかよりももっともっと「やりたいことがやれる」環境で育ったでしょうから、そのギャップを考えると、なんと残酷な事だろうかとすら思ってしまう。

なんかねー、もうちょっと自由にさせてあげられないんでしょうかね～、と、庶民は思ってしまうわけです。

さて、いよいよ今年も押し迫ってきました。
今年は忙しい1年で、出不精な私にしてはすでに4回（東京への帰省も含めると5回）も旅行に行っていて、さらに12月中にあと2回、泊りがけがあります。
しかもそのうちの1回は海外旅行！
自分で決めたことだけど、考えるだけで息切れする(-_-;)　なんでこんなことになったかなー。
そのおかげで年末年始は元旦以外仕事だし、お正月抜けたら、来年は少しおとなしく過ごしたいものです。