やっぱり、そうなるのか
2020年2月4日 TV コメント (2)今日の「スカーレット」
ハチさんから「俺にとって貴美子は女だ」という言葉。
ついに出たか~、と思いながら見ました。
この問題はもっと早く出てくるかなと、結婚というタイミングで出てくるかな、だからこの二人の結婚は難しいんじゃないのかな、と思いながら見ていたのでしたが、めでたく結婚して、子どももできて、二人の工房も持って二人三脚でやっていく様子を見ながら、このドラマはその辺を書くわけではなかったのかな、と思ってたのですが。
陶芸という共通の夢に向かって、ともに歩いて行く同志。
だから、自分の情熱をこの人だけはわかってくれるはず。
貴美子はそう思っていたはずです。
でも、八郎にとってはそうではなかった。
貴美子がやりたいことを、男として、広い心で見守る。
危なっかしいと思ったら、止める。できそうなら励ます。
でも、結局、同じ場所に来て手を携えてくれるわけではないのです。
なんでなんだろう・・・って貴美子は思っていたでしょう。
その理由が、「貴美子は俺にとって女だから、女でしかないから」
貴美子にしてみたら、「なんなん、それ」でしかないよね。
でも、理由にもなってないってことが、男性の八郎にはわからないんだろうなあ。
私も同じことを言われました。
私と夫も、陶芸とは全然方向が違うけど、クリエイティブな仕事をしていて出会い、夢を語り合って結婚しました。
私は、それこそ将来は二人で独立して・・・ぐらいのことまで夢想していて、結婚後も自分の仕事を手放さないために動いていたけど、夫は私に、同じ業界には入って来ないでほしいと言いました。
「え?なにそれ?私たちって、同じ夢を目指して結婚した同志なんじゃないの」と言った私に、「そんな気持ちで結婚したんなら、それは打算だ。自分は純粋にあなたが好きだったから結婚した」と。
好きってなんだって話です。
男として、女を求めたって言ってるわけです。
そんなの、心の繋がりではないじゃないですか。
別に、私じゃなくても良かったってことだよねってことじゃないですか。
そんなことを、それ以上の正義があるか、という勢いで言われたときのショック、夫を未知の生物のように感じたあの瞬間のことは、生涯忘れないと思います。
当然、その時は一度別れました(諸事情あって、数年後に元に戻りましたが)。
貴美子さんも、離婚でしょう。
一緒にいる意味がないもんね。
男って、なんなんでしょうね。
女性側からは「女としてより、まず、一人の人間として見て」っていう意識がどんどん強まってるような気がするのに、男性側の「女は女として見るのが正解」的な意識がちっとも変わらないのは、何故なんでしょうね。生物としての本能的な部分で、どうしようもないんでしょうか。
今週以降のスカーレット、男性からはどう見えるのかな。
ハチさんから「俺にとって貴美子は女だ」という言葉。
ついに出たか~、と思いながら見ました。
この問題はもっと早く出てくるかなと、結婚というタイミングで出てくるかな、だからこの二人の結婚は難しいんじゃないのかな、と思いながら見ていたのでしたが、めでたく結婚して、子どももできて、二人の工房も持って二人三脚でやっていく様子を見ながら、このドラマはその辺を書くわけではなかったのかな、と思ってたのですが。
陶芸という共通の夢に向かって、ともに歩いて行く同志。
だから、自分の情熱をこの人だけはわかってくれるはず。
貴美子はそう思っていたはずです。
でも、八郎にとってはそうではなかった。
貴美子がやりたいことを、男として、広い心で見守る。
危なっかしいと思ったら、止める。できそうなら励ます。
でも、結局、同じ場所に来て手を携えてくれるわけではないのです。
なんでなんだろう・・・って貴美子は思っていたでしょう。
その理由が、「貴美子は俺にとって女だから、女でしかないから」
貴美子にしてみたら、「なんなん、それ」でしかないよね。
でも、理由にもなってないってことが、男性の八郎にはわからないんだろうなあ。
私も同じことを言われました。
私と夫も、陶芸とは全然方向が違うけど、クリエイティブな仕事をしていて出会い、夢を語り合って結婚しました。
私は、それこそ将来は二人で独立して・・・ぐらいのことまで夢想していて、結婚後も自分の仕事を手放さないために動いていたけど、夫は私に、同じ業界には入って来ないでほしいと言いました。
「え?なにそれ?私たちって、同じ夢を目指して結婚した同志なんじゃないの」と言った私に、「そんな気持ちで結婚したんなら、それは打算だ。自分は純粋にあなたが好きだったから結婚した」と。
好きってなんだって話です。
男として、女を求めたって言ってるわけです。
そんなの、心の繋がりではないじゃないですか。
別に、私じゃなくても良かったってことだよねってことじゃないですか。
そんなことを、それ以上の正義があるか、という勢いで言われたときのショック、夫を未知の生物のように感じたあの瞬間のことは、生涯忘れないと思います。
当然、その時は一度別れました(諸事情あって、数年後に元に戻りましたが)。
貴美子さんも、離婚でしょう。
一緒にいる意味がないもんね。
男って、なんなんでしょうね。
女性側からは「女としてより、まず、一人の人間として見て」っていう意識がどんどん強まってるような気がするのに、男性側の「女は女として見るのが正解」的な意識がちっとも変わらないのは、何故なんでしょうね。生物としての本能的な部分で、どうしようもないんでしょうか。
今週以降のスカーレット、男性からはどう見えるのかな。
コメント
男性からすると女性は一人の人間以前に女性なんですね。それは本能なのでしょうかね?目が離せません。
ここまで来てのこの展開か〜、とちょっと意外でした。
途端にハチさんが、「育児も分担して女房に好きな事やらせてやってる、
理解ある夫のσ(゚∀゚ )オレ」に見えてしまってガッカリ…私怨が投影されちゃっただけで、ドラマはそこまで示唆してないと思いますが。