東野圭吾電子書籍特別解禁
そうなんだよね~、東野さんの小説って、通勤電車の中とかで読むのに最適と思うのに、電子化されてないのよね~。

だけど、今この非常時に!ついに電子化解禁!(期間限定だけど)4月24日から。

各出版社から選りすぐりを1冊ずつ、という事のようで、

文春文庫から「容疑者Xの献身」
KADOKAWAから「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
幻冬舎から「プラチナデータ」
講談社から「流星の絆」
光文社から「ダイイング・アイ」
実業之日本社から「疾風ロンド」
集英社から「白夜行」

の7冊。

う~ん、確かに名作ぞろい。
なんだけど、私は特に、特に、

「白夜行」

を強くおススメしたい!

これを読んでから、ドラマを観ることを、強く強く、強くおススメしたい!!

原作のドラマ化は、なかなか原作を超えることは難しいと感じる中で、この「白夜行」は別格。
というのも、小説はこの物語を外側から、ドラマは内側から描いているので、どっちを先に、読んでも観ても、観ても読んでも、両方で完結する、という作品、だと思います。
暗い話だけど、ものすごく心を揺さぶられます。カタルシス、というやつです。

それ以外にも、「流星の絆」もやっぱり、ドラマも秀作だったと今でも記憶に残っているもの。
嵐の二宮くんと、今はジャニーズではなくなった錦戸くんと、めっちゃ可愛い若き日の戸田恵梨香ちゃん。そして、ナイスキャストだった三浦友和さん。
このキャストだったからこその魅力があった作品。
原作はわりとさっくり読んで「再読はないな」と思って手放してしまったのだけど、この機会に再読してみようかな。
ドラマの方は、錦戸くんがメインキャストで出ているので、もう二度と観れないかもね・・・(T_T)

この中で「ダイイング・アイ」だけは、読んだことも観たこともないので、この機会にまず読んで、wowowでドラマ化されたものをどこかで観れるようなら観てみたいです。


コメント

G−dark
2020年4月21日19:32

面白そう!
「白夜行」、気になりつつもまだ読んだことが無かったので、近々読んでみます。
なかなか図書館にも書店にも行き辛いご時世なので、電子書籍化がありがたいですね。

もりのいずみ
2020年4月24日0:22

☆G-dark様
ぜひ読んで、そして見て下さい。東野作品の中でも特に完成度が高いものだと思います。
もう、図書館だけでなく書店もしまってしまいました(涙)電子書籍があってよかった…と、心底思います。

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