最近、家族が早めに寝室に引き上げた時は、リビングで一人で映画を観ることが多いです。
前から見たかったものを選ぶより、その時の気分で「こんなのあったんだ」みたいなのを選ぶことが多い。
それで昨夜は、最近、吉高由里子ちゃんが好きなので、2011年製作の「婚前特急」というのを見つけて観てみました。
もうねー、めちゃめちゃ笑った。今思い出しても笑える。
ほんっとに面白かったです。
主人公の池下チエちゃんは、大真面目なんですよ。親友から「5股」って言われて「股とか言わないで!」って怒っちゃうくらい。「自分はやりマンではない」って信じて疑っていないあたり。
それがミソっちゃあミソかな、この映画の面白さの。
あと田無を演じた浜野謙太のすごさもあると思うけど。
レビュー見ると、チエや田無のキャラに嫌悪感を抱く人が多いみたいなんだけど、いや、あれがミソなのよって教えてあげたい。
チエが手帳に5人の男の査定を書くシーンがあるんだけど、他の4人はいいところ、ダメなところの順番で書かれてるのが、田無についてはダメなところが先にいっぱい羅列されてそのあとに「いいところ・楽」とだけ。
この歳になるともうここで結末はわかっちゃうんだけど、でも、いつそれに気づくのかな~って、ある意味ワクワクしながら観ていきましたが、もう~笑いすぎて涙出ました。
チエは「結婚なんてしたくないし~」って思って、要するに5股をかけてるわけなんだけど・・・
その5人に対して、一人ずつ、言葉としての認識ではないけど「あ、違うな」って思う瞬間っていうのがちゃんと描かれていたり、親友のトシコの新婚生活が丁寧に描かれてたりするのも、この監督さん、ちゃんとわかってる、素敵な人だな、と感じました。
浜野謙太ってすごい役者さん。
あのキャラで、一歩間違えたらホントにすごい嫌な奴になるところを、その一歩を絶対に間違えずに「いいヤツ」にしてるのが、ほんとにすごいなと感じ入りました。
・・・・・思い出したらまた笑えて来た・・・・・
とにかく、「楽」最強ってことです。
今日、もう一回観ちゃおうかな・・・・・(笑)
前から見たかったものを選ぶより、その時の気分で「こんなのあったんだ」みたいなのを選ぶことが多い。
それで昨夜は、最近、吉高由里子ちゃんが好きなので、2011年製作の「婚前特急」というのを見つけて観てみました。
自由に恋愛を楽しんでいた24歳OLの池下チエが、親友の結婚をきっかけに、付き合っている5人の彼氏の中から本当の相手を見つけるまでを描いたコメディ映画。
キャッチコピーは「このたび、わたくし池下チエは、5人の彼氏を査定します。」
キャスト
池下チエ:吉高由里子
田無タクミ:浜野謙太(SAKEROCK)
浜口トシコ:杏
奥田ミカ:石橋杏奈
出口道雄:青木崇高
野村健二:吉村卓也
トシコの夫:吉岡睦雄
堀アキラ:宇野祥平
老女:白川和子
三宅正良:榎木孝明
西尾みのる:加瀬亮
Wikipediaより
もうねー、めちゃめちゃ笑った。今思い出しても笑える。
ほんっとに面白かったです。
主人公の池下チエちゃんは、大真面目なんですよ。親友から「5股」って言われて「股とか言わないで!」って怒っちゃうくらい。「自分はやりマンではない」って信じて疑っていないあたり。
それがミソっちゃあミソかな、この映画の面白さの。
あと田無を演じた浜野謙太のすごさもあると思うけど。
レビュー見ると、チエや田無のキャラに嫌悪感を抱く人が多いみたいなんだけど、いや、あれがミソなのよって教えてあげたい。
チエが手帳に5人の男の査定を書くシーンがあるんだけど、他の4人はいいところ、ダメなところの順番で書かれてるのが、田無についてはダメなところが先にいっぱい羅列されてそのあとに「いいところ・楽」とだけ。
この歳になるともうここで結末はわかっちゃうんだけど、でも、いつそれに気づくのかな~って、ある意味ワクワクしながら観ていきましたが、もう~笑いすぎて涙出ました。
チエは「結婚なんてしたくないし~」って思って、要するに5股をかけてるわけなんだけど・・・
その5人に対して、一人ずつ、言葉としての認識ではないけど「あ、違うな」って思う瞬間っていうのがちゃんと描かれていたり、親友のトシコの新婚生活が丁寧に描かれてたりするのも、この監督さん、ちゃんとわかってる、素敵な人だな、と感じました。
浜野謙太ってすごい役者さん。
あのキャラで、一歩間違えたらホントにすごい嫌な奴になるところを、その一歩を絶対に間違えずに「いいヤツ」にしてるのが、ほんとにすごいなと感じ入りました。
・・・・・思い出したらまた笑えて来た・・・・・
とにかく、「楽」最強ってことです。
今日、もう一回観ちゃおうかな・・・・・(笑)
コメント
僕も 楽って 大事ですよね と 思います
毎日毎日の 生活ですからね
若いうちって、目先のことしか見えないものですから、気付くのは難しいですよね。
映画では、5股かけていたからこそわかったこと、と思いました。
主人公のチエは、一見いい加減なようで、実はとてもまじめで真剣なんです。なのでとても好感が持てました。