アミさん、ドレスだったなんて!
ステキステキステキ~!!

私の結婚式出席初体験は、幼稚園の年少か、もしかしたらもっと前だから55年ぐらい前。
花嫁さんは文金高島田で黒地に刺繍のお振袖。お色直しもなかった(後々、何度も写真を見ているのでよく覚えてます)
このときはまだ物心がつくかつかないかだったせいか、はたまたすでに「ディズニープリンセス」に洗脳されていたからか、あまりときめいた記憶はない(おばちゃん、ごめんね(^_^;))。

その次はそれから5年後ぐらい、50年ぐらい前となって、私は小学校低学年。
この時の結婚式は衝撃だった(笑)
会場はホテル、花嫁さんは白のレースのドレス、お料理は洋食でデザートに富士山を模したアイスクリームが出たことまで鮮明に覚えている。
おばちゃん、綺麗~~~、と幼心にズキューン(♥ω♥*)と来ましたねー。
アミさんのご結婚も同じころと思われ、ドレスだったと伺い、それでつい、冒頭のような叫びに(笑)

ちなみにこの時のことは、自分が着ていたモノまで覚えている。
ベージュの無地で、えりぐりと袖周りだけにヒョウ柄のファーみたいなふわふわがついたワンピース。胸元に黒い(茶色?)リボンぐらいあったかな?
小学校1年か2年の、ピンクとひらひらフワフワが大好きな娘に、正反対のセンスのワンピースを着せる母でした。

その次は、それからまた5年後ぐらいに、上の従姉が結婚。
親が気に入った人とのお見合い結婚だったので、結婚式もとても古風だった印象がある。
花嫁さんは高島田に色打掛→振袖、と和装のみ。
このときは、衣裳の事よりも来賓のスピーチの思い出の方が強かったりします。
有名な「3つの袋」のお話をされた方がいて、やんちゃ盛りの従兄達が小声でいちいちツッコむので、笑いをこらえるのが辛かった~(^_^;)

その次はそれから2~3年後、私は高校生。
このころ女子は、20歳を過ぎたら結婚を考える時代だったから、私も「遠くない将来・・・のはず」の自分の事を考えながら見ていたなぁ。
花嫁さんはドレスで教会での結婚式。ウエストにサッシュベルト、白いレースのついた帽子をかぶった可愛いデザイン。
この時はお色直しに振袖だったんだけど、これがめちゃくちゃ従姉に似合っていて、「和装もいいなぁ~」と和装に目覚めた時でした。

で、そのあとが自分。
どうしようかなぁ~♪、と夢見ていたけど、いざ試着してみると、裾が大きく広がって、レースやチュールをふんだんに使ったような「憧れていた豪華なドレス」のなんと似合わない事!
夫の家から、結婚式はどうしても神式で、との希望があって、式は白無垢綿帽子で、お色直しには、松田聖子ちゃんが衣裳で着てたような、足首までのミディドレス。ドレス店のおねえさんから「普通はお色直し用ですよ?」と言われたけど、「いいんです、これで!」と押し通して。

今でも宝塚でステキなお衣裳を目にすると「結婚式でこんなの着たかったなぁ~」と思うワタクシなのでした。

コメント

アミ
2021年3月15日21:32

ステキステキステキ~!!
なんて言っていただくの、嬉しい♬ (^_-)-☆
ちなみに、長男のお嫁ちゃんも、次男のお嫁ちゃんも、皆、純白のウエディングドレスでした。
衣装合わせの時、二人とも、私を呼んでくれて…。
とっかえひっかえ、衣装合わせ。
わが家のお嫁ちゃんが、一番きれい…と、親ばかチャンリンだったの、思い出しました。(^^♪

ありす
2021年3月15日23:30

うちの母もウエディングドレスでした。昭和30年のドレスの花嫁は珍しかったかも。父は落ち着かない様子のモーニング姿。父方の父親は紋付き袴、母方の父親はスーツでした。絶対、揉めたよね、と思いますが。
私も、ウエディングドレスとカラーのドレス。教会での結婚式。最後まで主人の親が、反対して、神話まで持ち出していました。

ポピー
2021年3月16日0:03

私は昔はあまり好みやこだわりがなくて、衣装合わせは逆に悩みました。
白無垢、赤い打掛、紫の振袖、レースの帽子に白いウエディングドレス、
お色直しが忙しくて、ビデオ撮影と皆の注目を浴びるのがめっちゃ恥ずかしかったです。(花嫁なんだから当たり前ですけどね)

ところで不眠は辛いですね。妊娠中、夜中に目が覚めたらもうダメ。明け方まで眠れませんでした。今はギリギリまで起きてるので、反対に、夜中トイレで目が覚めるのが勿体なくていけません(^^;)

まるこ
2021年3月16日10:16

時代時代でお衣装って流行りがありますよね。
母ひ文金高島田で和装。父はモーニングでした。この奇妙な感じ。でも似合ってました。私は白無垢に綿帽子が夢でした。山口百恵ちゃんの「絶唱」に影響された模様です。父が馬の仕事でしたので馬に乗り、父に馬の口とりしてもらい、なんて考えていましたが流石にそれは諦めました。
私の式の時期、色々な皇室行事がありまして、ホテルの衣装部に新しく十二単調の色打掛が入り、私が一番先にレンタルできました。
式は神前で白無垢、綿帽子。披露宴は十二単調の色打掛で、文金高島田に尾長をつけて。お色直しに生成りのドレス着ました。ちびなので靴がかまやつひろしみたいな厚底で笑いました。もう32年前になります。
あの頃若かったです。

もりのいずみ
2021年3月16日14:08

☆アミ様
ウエディングドレスはやっぱり「女の子の憧れ」ですよね。
衣装合わせに呼んでくれるなんて、優しいお嫁さんたちじゃないですか~。お姑さんなんて眼中にない人の方が多いのでは?
なんだかんだ、アミさんはお幸せですよ~

もりのいずみ
2021年3月16日14:11

☆ありす様
昭和30年のドレスは確かに珍しかったでしょうね。お母さま、というか、お母さま方のお家の方々がハイカラな方だったようですね。
>絶対、揉めたよね、
昔はうるさかったですもんね~。親族の既婚女性は黒留袖(母たちは江戸妻といってました)一択、が常識で。
ご主人のご実家も、こだわりのある方々だったんですね。
でも、譲れません、花嫁としては!(#^^#)

もりのいずみ
2021年3月16日14:19

☆ポピー様
お色直し4回なんて、豪華!
レースの帽子のドレスってかわいくて憧れました。顔が真ん丸で全然似合わなかったのですが・・・(^_^;)

私もたいがい夜更かし生活をしてきて、眠くなったら寝る、でいいと思っていたのですが、眠くても眠れないのが不眠なんだと初めて知りました。
眠い眠いと思ってお布団に入っても、2時間たっても眠れなかったりして、ちょっと長期戦で治療に取り組まねばと思っています。

もりのいずみ
2021年3月16日14:25

☆まるこ様
若い頃は、いろいろ夢想しますよね。私たちの時代は「結婚するのがあたりまえ」だったから。
十二単調の色打掛なんて、それも1番でレンタルできたなんて、ステキすぎる!
そういえば、お雛様風の花嫁衣裳というのはあまり見かけないですよね、かわいいし華やかなのに。
まるこさんのお衣裳、斬新だったのでは?拝見したかったなー(#^^#)

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