細田守大好き親子なもので、公開初日のレイトショーへ娘と息子と行って来ました。

息子の感想「細田守はもうダメなのかも(-_-;)

娘の感想「こーゆーのが好きなんだろ?こーゆーの作っとけばいいんだろ!?的なやけっぱちを感じる」

うーん、確かに・・・娘には同意するかなぁ。
デジモンの頃からの細田守ファンの息子には、いろいろ不満だった模様。

ポスターはなんか、時かけ風じゃない?
で、世界観はサマーウォーズをもっとこてこてに上塗りした感じ。

で、私自身の感想を書いてたんだけど、辛口が加速するばかりだったのでやめました(^o^;)
ひとつだけ書くとしたら・・・主人公のクライマックスの行動は肯定できない・・・かな。「それをやっちゃあ、おしまいよ」だと思う。トラウマの乗り越え方としても。

あとは「なんで美女と野獣なの?」という「なんで?」がずっとぐるぐるしてました。

豪華絢爛、極彩色の映画です。歌も素晴らしい。
成田凌のイケボ、佐藤健、歌うまおばさん5人組の贅沢、あたりについては☆5つ、ということで。

コメント

まるこ
2021年7月22日9:37

おはようございます。
しきりとテレビでも特集してますよね。この映画。
美女と野獣をモデルにしたとか?ネットの世界を表現したとか?
そんな風に聞きました。
私は細田監督を存じ上げませんが、息子さんの感想が印象的でした。

もりのいずみ
2021年7月24日15:20

☆まるこ様
映像美としては素晴らしかったのですが、ストーリーのある映画と考えるとちょっと、モヤモヤが残るものでした。

M中
2021年7月25日20:52

 黄金期(と言っては失礼ですが)細田作品の時かけ、サマウォ、おおかみこどもは奥寺さんがメイン脚本です。世間評価が下がるバケモノ、ミライ、そして竜カスは細田単独クレジット…。
 音楽やモンタージュは凄く上手い人だと思うけど、お話ぶっちゃけ微妙ですよね。それと「敵」や「打倒されるべきもの」の扱い( 決着の付け方) が本当に雑な人だから、後味が心に残ってくれない。

もりのいずみ
2021年7月26日0:31

☆M中様
なるほど、脚本家が違うんですね~、ものすごく納得です。
もしかしたら、ビジュアル先行でストーリー後付けなのかもしれないですね。
奥寺さんの脚本の良さも、あまりわかってない可能性も・・・
次が不安になってきました(^o^;)

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索