我が家には10歳になるセキセイインコがいます。
最近この子の具合がよくありません。
そもそももうだいぶおばあちゃんなのですが、今年に入ってから「二歩下がっては一歩進む」な感じでじわじわと弱ってきました。
雛から育てて一応「手乗り」なのですが、若い頃は「凶暴」のレッテルを貼られて家族からも敬遠されてたりした、なかなか気の強い女の子でした。
名前を呼ぶと「ピョロリ!」元気に返事をし、乱暴な扱いをされると「ジジジッッ!!」と怒る、かわいい子でした。
それが最近はめっきり甘ったれになって、私たちに寄ってくるようになりました。
足が弱ってしまって、もう止まり木に止まれません。それで娘がティッシュボックスなどに穴をあけたものをケージの上に重ねて置いて、今はそれがお家になっています。
それでも少し前までは、お腹がすくと箱から出てきて、ケージの網目を伝ってケージ中にご飯を食べに行っていたのですが、最近はもうケージの網目にしがみつく力もなくなってきてしまったので、箱の入り口あたりにエサと水を置いています。
ケージはリビングにおいてあり、人の気配がすると這い出てきます。
少し前までは自分から人間のところに飛んできてました。
それが、だんだん飛びきれずに床に落ちてしまうようになり・・。
でもまだ、床に落ちても「ピヨ、ピヨ」と独特の鳴き声で私たちを呼んでいたのですが・・。
最近は飛べなくなりました。鳴き声もめったに出ません。
ただ、人の気配がすると箱から這い出てきて、必死にこちらに来ようともがきケージから落ちたりするので、人がリビングにいるときは誰かしらがこの子を抱いているようになっています。
多分もう、体温調節がうまく行かなくなっているみたいで、いつも寒そうに膨らんでいます。
手のひらに乗せてもう片方の手で包むようにしてやったり、寝転んで鎖骨の辺りに乗せて上からハンカチなどをかけてやったり、座ってるときのY字になる股のくぼみにハンカチをしいてそこに置き、上からハンカチをかけてやったりすると、安心したように目をつぶってうとうとします。
足が弱っていつも床にお腹をつけたような状態になってしまっていて、その状態でゆるい便をするので気をつけていないと肛門のあたりにこぴりついてガビガビになってしまいます。
娘がそれをよく拭いてやっています。
まだ、エサを食べる力があるので、もう少しの間は大丈夫でしょうが、年内持つかどうか・・。
いろいろと不安定な部分を持つ娘の安定剤的な存在でもある子なので、そうなったときの娘のことを考えるとそれも辛いです。
病院では「もう寿命で、できることはない」と言われてしまっているので、家で少しでも穏やかな安らかな日々を過ごさせてやりたいと思います。
最近この子の具合がよくありません。
そもそももうだいぶおばあちゃんなのですが、今年に入ってから「二歩下がっては一歩進む」な感じでじわじわと弱ってきました。
雛から育てて一応「手乗り」なのですが、若い頃は「凶暴」のレッテルを貼られて家族からも敬遠されてたりした、なかなか気の強い女の子でした。
名前を呼ぶと「ピョロリ!」元気に返事をし、乱暴な扱いをされると「ジジジッッ!!」と怒る、かわいい子でした。
それが最近はめっきり甘ったれになって、私たちに寄ってくるようになりました。
足が弱ってしまって、もう止まり木に止まれません。それで娘がティッシュボックスなどに穴をあけたものをケージの上に重ねて置いて、今はそれがお家になっています。
それでも少し前までは、お腹がすくと箱から出てきて、ケージの網目を伝ってケージ中にご飯を食べに行っていたのですが、最近はもうケージの網目にしがみつく力もなくなってきてしまったので、箱の入り口あたりにエサと水を置いています。
ケージはリビングにおいてあり、人の気配がすると這い出てきます。
少し前までは自分から人間のところに飛んできてました。
それが、だんだん飛びきれずに床に落ちてしまうようになり・・。
でもまだ、床に落ちても「ピヨ、ピヨ」と独特の鳴き声で私たちを呼んでいたのですが・・。
最近は飛べなくなりました。鳴き声もめったに出ません。
ただ、人の気配がすると箱から這い出てきて、必死にこちらに来ようともがきケージから落ちたりするので、人がリビングにいるときは誰かしらがこの子を抱いているようになっています。
多分もう、体温調節がうまく行かなくなっているみたいで、いつも寒そうに膨らんでいます。
手のひらに乗せてもう片方の手で包むようにしてやったり、寝転んで鎖骨の辺りに乗せて上からハンカチなどをかけてやったり、座ってるときのY字になる股のくぼみにハンカチをしいてそこに置き、上からハンカチをかけてやったりすると、安心したように目をつぶってうとうとします。
足が弱っていつも床にお腹をつけたような状態になってしまっていて、その状態でゆるい便をするので気をつけていないと肛門のあたりにこぴりついてガビガビになってしまいます。
娘がそれをよく拭いてやっています。
まだ、エサを食べる力があるので、もう少しの間は大丈夫でしょうが、年内持つかどうか・・。
いろいろと不安定な部分を持つ娘の安定剤的な存在でもある子なので、そうなったときの娘のことを考えるとそれも辛いです。
病院では「もう寿命で、できることはない」と言われてしまっているので、家で少しでも穏やかな安らかな日々を過ごさせてやりたいと思います。
コメント