今の時代に神頼みしかないとは
2021年8月9日 家族・子育て コメント (10)東京で独り暮らしの弟(58歳)が、コロナ発症しました。
今日までの経過を書き留めておきます。
7/31(土) 発熱 37度台。特にしんどいこともなく、風邪かな~ぐらいに思っていたそう。
月曜日になっても下がらないため、念のためPCR検査のできる病院に。
レントゲンと血液検査とPCRがセットになっていて、レントゲンで肺炎の徴候があるので可能性は高いと言われる。
8/3(火)検査結果は、陰性。一旦安心するも・・・
8/4(水)依然として熱が下がらず、だるさが出てきて味覚もおかしくなってきて、やっぱりヤバいのでは、と別の病院で再度PCR検査、当日中に結果が来て 陽性、変異株だったとのこと。
8/5(木)「陽性だった・・・」と連絡が来る。咳と痰、胸痛が出てきたとのこと。
Amazonでポカリとアイスクリームを手配し、スーパーで食べられそうな物を買い集めてダンボール2箱、送る。
夜になっても保健所から連絡がないとのことで、東京に出張中の夫に会社近くの家電量販店でパルスオキシメーターを買って届けてもらう。絶対に直接会わないで、ドアノブにも触らないで、と厳重注意して置き配で。
その日の酸素量は96~97と正常。
8/7(金)夜になって酸素量が94まで下がったので救急車を呼ぶも、状態は軽い方だからとのことで病院には行けず。「今は、酸素量90未満にならないと入院の対象にならない」とのこと。
8/8(土)8/9(日)、毎日朝晩電話で様子見。午前中はまだ調子が良さそうだが、夜になるとしんどくなるらしく、酸素量も下がるので、不安になって連日救急車を呼ぶが、すぐ来てくれるも病院には入れないと言われて自宅に戻るという繰り返し。酸素量がじわじわと下がっている感じ。
昨晩は連絡取れず。
今朝、「解熱剤が効かなくなってきてしんどい」とメール。
「昨夜も救急車呼んだんだけど、なんせ酸素量が90切らないとダメらしい。咳が止まらないような人も自宅療養してるんだって」
電話して、こうなったらもう体力勝負だから、食欲なくてもしっかり食べて、と言うと、味覚がおかしいせいか、気持ち悪くて食べ物を全く受け付けないとのこと。
ごはんも食べずに薬ばっかり飲んでたら、今度は胃がやられるよね。
声もかすれてきていて、酸素量も90まで下がることもあるけど、波があるんだよね~と。
肺炎が悪化してるんだろうと思われ、気が気じゃないです。
ほんとにもう、死にそうにならないと病院には入れないのかもしれない。
陽性が出たら病院にもかかれないから、薬ももらえず、身体もしんどくなってきて買いに行くこともできず、となります。
今日、こっちで市販薬買って送ろうと思ってます。
水曜日に陽性判定でて、保健所からの連絡は昨日の日曜日でした。
入院の順番待ちを申し込んだそうです。
とにかく、急変しないことを祈るのみです。
弟は、お酒も飲まないし人づきあいもほとんどなく、食事も自炊、通勤ラッシュが嫌いで早朝の空いてる時間帯に出勤するような生活なのにかかりました。
ひとつだけ心当たりがあるとすれば、朝食だけは会社近くのコンビニのイートインを利用していたこと、だそうです。
一旦陰性が出てるので、会社が休みにくい人は多少しんどくても「陰性だったし」と外に出てる人がいると思います。
独り暮らしだと、買い物に行かざるを得ないこともあるでしょう。
もう、いつどこでかかってもおかしくないと思います。
皆様、ほんとに最大限のご用心を!
今日までの経過を書き留めておきます。
7/31(土) 発熱 37度台。特にしんどいこともなく、風邪かな~ぐらいに思っていたそう。
月曜日になっても下がらないため、念のためPCR検査のできる病院に。
レントゲンと血液検査とPCRがセットになっていて、レントゲンで肺炎の徴候があるので可能性は高いと言われる。
8/3(火)検査結果は、陰性。一旦安心するも・・・
8/4(水)依然として熱が下がらず、だるさが出てきて味覚もおかしくなってきて、やっぱりヤバいのでは、と別の病院で再度PCR検査、当日中に結果が来て 陽性、変異株だったとのこと。
8/5(木)「陽性だった・・・」と連絡が来る。咳と痰、胸痛が出てきたとのこと。
Amazonでポカリとアイスクリームを手配し、スーパーで食べられそうな物を買い集めてダンボール2箱、送る。
夜になっても保健所から連絡がないとのことで、東京に出張中の夫に会社近くの家電量販店でパルスオキシメーターを買って届けてもらう。絶対に直接会わないで、ドアノブにも触らないで、と厳重注意して置き配で。
その日の酸素量は96~97と正常。
8/7(金)夜になって酸素量が94まで下がったので救急車を呼ぶも、状態は軽い方だからとのことで病院には行けず。「今は、酸素量90未満にならないと入院の対象にならない」とのこと。
8/8(土)8/9(日)、毎日朝晩電話で様子見。午前中はまだ調子が良さそうだが、夜になるとしんどくなるらしく、酸素量も下がるので、不安になって連日救急車を呼ぶが、すぐ来てくれるも病院には入れないと言われて自宅に戻るという繰り返し。酸素量がじわじわと下がっている感じ。
昨晩は連絡取れず。
今朝、「解熱剤が効かなくなってきてしんどい」とメール。
「昨夜も救急車呼んだんだけど、なんせ酸素量が90切らないとダメらしい。咳が止まらないような人も自宅療養してるんだって」
電話して、こうなったらもう体力勝負だから、食欲なくてもしっかり食べて、と言うと、味覚がおかしいせいか、気持ち悪くて食べ物を全く受け付けないとのこと。
ごはんも食べずに薬ばっかり飲んでたら、今度は胃がやられるよね。
声もかすれてきていて、酸素量も90まで下がることもあるけど、波があるんだよね~と。
肺炎が悪化してるんだろうと思われ、気が気じゃないです。
ほんとにもう、死にそうにならないと病院には入れないのかもしれない。
陽性が出たら病院にもかかれないから、薬ももらえず、身体もしんどくなってきて買いに行くこともできず、となります。
今日、こっちで市販薬買って送ろうと思ってます。
水曜日に陽性判定でて、保健所からの連絡は昨日の日曜日でした。
入院の順番待ちを申し込んだそうです。
とにかく、急変しないことを祈るのみです。
弟は、お酒も飲まないし人づきあいもほとんどなく、食事も自炊、通勤ラッシュが嫌いで早朝の空いてる時間帯に出勤するような生活なのにかかりました。
ひとつだけ心当たりがあるとすれば、朝食だけは会社近くのコンビニのイートインを利用していたこと、だそうです。
一旦陰性が出てるので、会社が休みにくい人は多少しんどくても「陰性だったし」と外に出てる人がいると思います。
独り暮らしだと、買い物に行かざるを得ないこともあるでしょう。
もう、いつどこでかかってもおかしくないと思います。
皆様、ほんとに最大限のご用心を!
コメント
TVで見る、人の波の多さに怨嗟を感じます。
アスリートには罪はないですが、この莫大な経費が掛かったオリンピック。
このお金を医療に回せば…と、悔しいです。
月並みな言葉ですが、「お大事に!」としか言えません。
さぞやご心配の事でしょう。お察しするに余りあります。
都内の医療現場は逼迫しているのでしょう。
すぐさま入院出来ると良いですね。
せめてホテル療養でもできれば心強いでしょうに。
一人暮らしだと食事や体調が悪化した時キツイですね。
富山のように集団療養施設など都内ならいくらでも出来るスペースあるでしょうに…
お早いご回復をお祈りします。
息子のちょうど1週間後に発症されたんですね。ああ、もう1週間早ければ・・!
すぐに保健所から電話で自宅療養を指示され、翌日も朝から様子を聞く電話がかかり、息苦しいと言うと午後にパルスオキシメーターが届いて、翌日入院・・
まさに、その辺りで爆発的に増えたのかも。
昨日TVで、抗ウィルス剤もごく初期の段階で投与しないと効果がないのに、自宅療養させてひどくなってからでは意味がないといってました。
全く、ひどい話です。どうか、一刻も早く入院できますように!
一人暮らしでは、余計に心配ですね。酸素量90以下になるまで我慢だなんて!
あれだけ、通勤は時差で、人とは会わないで、不要不急の外出は控えて、と言ってるのに外食するひと、ちょっと人とお茶でも、とか、満員電車に乗らなくて良い用事の人が少し控えたらな、とか思いますよね。そっかー、イートインねえ。たしかに。食事している時は危険と言いますね。うちの会社はアクリル版建てて食事中は全く喋らないようにしていますが。
ご回復を心からお祈りしてます。
一人暮らしでそんな状況ならどんなに不安になるか。もりのいずみさんが弟さんのことでどんなに胸を痛めているか・・。
くわしい経過、とても参考になります。ありがとうございます。首都圏はどこでももうこんな状態なのでしょうね。
良い知らせがありますように。
まとめての返信で申し訳ありません。
ご心配お気遣い、本当にありがとうございます。
今日は電話で話せない状態になり、救急車を呼んで救急隊員の方々が2時間ほど粘って入院先を探してくれたものの見つからず、自宅に酸素ボンベを持ってきてくれて、自宅で酸素吸入を始めたとのこと。それで「少し楽になった」と連絡がありました。
一番最初の病院でレントゲン撮ったきり、その後一度もレントゲン撮れてないんです、だからどのくらい悪化してるのかもわからず…入院は無理でも、レントゲンぐらい撮ってくれたらいいのにと思うのですが、対応がよくわかりません。
保健所の方は、風邪と同じでヤマを越えれば自然治癒するとおっしゃったらしいのですが、そんなに呑気に構えてはいられません…(-_-;)
とても他人事だと思えません。
感染しないように気を使って生活している人にも
容赦なく襲い掛かるコロナ・・・
おひとりで自宅療養、不安は計り知れないことだと思います。
どうか、早く解放に向かいますように。
ご心配とお気遣い、ありがとうございます。
弟は1962年なので、1コ上ですね~。持病はなく、どっちかというと健康オタクっぽい人だったんですが、無症状というわけにはいかなかったようです。
治療法や治療薬が確立されてないっていうのがやっぱり大きいですね。
今はほんとに、体力勝負のみなので、頑張ってほしいです。
経過を詳しく書いてくださっているので、弟さんの苦しさや不安、もりのいずみさんの心痛が伝わってきます。
しっかり対策していても、感染する時はしてしまうんですよね…。
苦しいのに救急車に来てもらえない、病院で治療を受けられない、というのは想像を絶する恐怖ですよね…。
そんな中で、こうして心配してくれるもりのいずみさんの存在は弟さんにとって本当に心強いと思います。
弟さんの回復をお祈りしています。
ご心配ありがとうございます。
肺炎を起こしているのに病院で診てもらえないという状況が、ホントに納得いきません。
私の子どもたちや、仲のいい従兄弟たちがお見舞いのメールをしたら、気持ちがずいぶん和んだようでした。
早く入院できるといいのですが・・・