★アミさん、MAYUKOさんに秘密あります。

BGMは攻殻機動隊のサントラ。
アニメは未見なんだけど菅野よう子の音楽なので借りて、よく聴いてます。

さてさて。
3連休とは言っても遊ぶ予定もなく、今日は出勤。
土曜日は出社する人も少ないし、電話もほとんどかかってこないしでのんびりできるので、土曜日に会社に行くのは結構好き。
今日も、出社してる男性社員たちとなんやかやとおしゃべりして過ごした1日だったのだけど・・・。

一つだけ、仕事が入った。
部長が「この間から取引が始まったA社から別の発注があった分、請求出しといて」と書類が回ってきた。
その書類には、社名と今回の発注内容しか書いてない。
そういえば、最初の発注について、どうしたんだっけ・・・。

最近の私はここで、「私はその後、部長から正式なことはなにも聞いてないので、なんにもしてませんよ」と自信を持って言い切ることが出来ない。
A社との取引が決まったって話は確かに聞いた。
聞いて、そんで、どうしたんだっけ・・・。
なんか、書類書いてくださいねって渡したような気もするけど、それ、どうしたんだっけ。受け取ってたっけ・・・。

結論から言えば「正式な書類が回って来てなかった」のだけど、部長から言われた時点ではいろんなことが???で内心すごく焦っていた。
コンピュータのデータを見ても、A社は顧客登録がされてない。
ということは、今日の分とは別の、最初の発注分についても請求はおろか売り上げも上がってないということになる・・・(汗)。
「書類、預かってたっけ・・・」と引き出しの中をかき回して探すけど、ない。
「書いておくように言われてたっけ・・・」と考えるも、覚えがない・・・けど、最近頼りない私の頭が忘れてるということもありうるし・・・。

今思えば、社内の書類をそうそう紛失するわけもないし、受け取っていれば処理もしないで引き出しに入れっぱにすることも普通ありえないし、そもそも受け取っていれば「あの時確かに受け取った」という記憶だってあるはずなのだ。
でもその辺が、相手に「渡したはず」と確信的な態度をとられると自分の記憶に自信が持てない。
これってただの老化現象なんだろうか。
ちょっと不安に思う今日この頃なのだけど。

とりあえず今わかってるだけのことを書類に書き込んで、部長に「こことここの部分だけ教えてください」と持っていくと、「この前のやつ見てくれたらわかるんだけど」とおっしゃる。
「・・・それが、見当たらないもんで・・・私、預かってましたっけ・・・」と恐る恐る。
すると部長さま、「・・・ったく、おばはんはしょーがねーなー」という声が聞こえてきそうな顔で、ご自分の引き出しをごそごそやって名刺かなんか探しているらしかったのが・・・
「ああ、あったわ、もりのさん。」
と持ってきたのは、A社との取引が本決まりになったから、と言われたときに渡したような憶えのあった、まさにその書類。
どこに記入する必要があるかをメモした私のハンコ付きのポストイットが貼ってある。
「あかんな〜、なんでも仕舞い込んじゃって」と笑いながら持ってこられてもさぁ。
しかも!
普通に受け取ろうとしたら「受取りちょーだい」
「は?」
「確かに受け取りましたって受取り、書いてよ」
「はぁ??」
「くくく、ジョーダンジョーダン」

むっかぁ〜〜〜

しまいこんで忘れてたのはそっちだろうがぁ!!

この部長、実は私と同じ歳。
頭のボケ加減が、多分一緒なんだと思うんだけど、今回に限らず仕事のやり取りがいまいちスムーズにいかない。
言う方も聞く方ももうひとつ的を得てない感じがすごくするのだ。
この部長と絡んで仕事をするといつも、自分を鏡に映してるような感じになっちゃうんだけど、向こうはそうは思わないのかなあ。

とにかく、私が忘れてたんじゃなくてよかった。


でも、ホントにそんな風に安心していいことなんだろうか・・・。
実は自分の頭がものすごく不安な今日この頃・・・・・・・・・・・
会社の電話番号が変わったので、某アルファベット3文字の銀行に「変更届」を出した。

まずその用紙の記入の仕方がわかりにくい。
一番上に支店名と口座番号を書く欄があって、その下はもう「変更後」の欄になっている。つまり、会社名や住所など「現状の基本事項」と言うべきものを書く欄がないのだ。
「変更後」の欄は「おところ」「おなまえ」「その他」と分かれていて、「おところ」の中に電話番号を記入するようになっている。そして
変更後の内容で全ての項目をご記入の上ご捺印ください。(おところ・お電話番号・おなまえ以外で変更事項がある場合は、「その他」の欄に変更後の内容をご記入ください)
との注意書き。

「変更後の内容で」だよね?「全ての項目は変更後の内容で書け」って言ってるよね?ってことは、変更してない内容は書かなくていいってことだよね?
・・・という解釈は間違ってるでしょうか。

で、私は「変更後の内容」である変更になった電話番号だけ書いて、送った。
こちらの基本情報は口座番号を調べればわかる仕組みになっているんだろうなあ、とは思いつつ、一応こちらの社名を書いたふせんを貼って。
もちろん、会社の封筒で送ってるから、住所はそれで確認できるはずだし。

そしたら今日、「ご住所お名前の記入がありません」ということで送り返されてきた。
ご丁寧に「変更後」の欄の「おところ」「おなまえ」にマーカー付きで。
で、銀行に電話いたしました。
送付状には銀行名、支店名、そしてはっきりくっきり個人名の印鑑(ウサギの絵はなかったし、秋美さんでもなかったけど)が押してあったので、当然、その方に取り次いでもらいましたよ。
だって、その印鑑の人が送付状も書いて送ってきたわけでしょ?
「私が処理しました」ってことでしょ?

声を聴くからに若い女の子。
「変更してなくても『変更後』の欄に書くんですね」と確認すると、「どなた様にもその欄にお名前とご住所を書いていただくことになっています」。その声の裏には(当たり前でしょ、バカじゃないの)という声も聴こえたが、とりあえずそれは無視して「ではそのように記入して送ります」と言ったら・・・。

「私はこの件に関しては担当外なので、封筒の宛名に私の名前は書かないでください」

ヲイ。
ちょっともう一回言ってみな。

を優しく言いました。
「は?どういうことですか?」

彼女はバカ正直にもう一度繰り返したね。
「私は担当ではないので、封筒には私の名前を書かずに銀行名だけ書いて送ってください」

つまり、「担当でもないのに、なんでこんなメンドクサイ電話受けなきゃなんないのよ、あームカツク」って思ってるわけですね、彼女は。

じゃあ、偉そうに印鑑なんか押してくるなっ!!
個人名の印鑑押してあるってことは、「この件については私が責任を持って処理しました」って意味になるんだよ!
そりゃあね、お客さんからの変更届の内容を、パソコンとかコンピュータとかいじって直接変更処理する担当ではないかもしれないさ。あなた若いから、そんな大事な仕事はまだ任されてないだろうよ。
どうせ上の人から「これ、名前も住所もないから送り返しといて」とか言われてした仕事なんだろうけど。
でもね。
「私はただ、言われたからしただけなのに」は、会社のお仕事には通用しないから。
どんな末端の仕事であっても。たとえfax1枚送るにしても。依頼された仕事については完了するまでの「責任」が、あなたにはあるのよ。
私からの問い合わせに答えて、必要な内容を記入してもらう。
返送された書類を受け取って内容を確認し、担当者に渡す。
そこまでがあなたの責任、あなたの仕事。

このコに言ってもダメだと思ったので、「お客様センター」に電話させていただきました。
U○○銀行がしっかりしたところなら、彼女は数日のうちに上司からの指導があるでしょう。
私は社名も名前も名乗ったから、すぐわかって「あのくそばばあ」と思うことでしょう。

くそばばあで結構。

二度と同じ過ちを繰り返さないでね。  

会社のお仕事

2004年12月3日 お仕事
会社には問題が山積みで、事務員たちからは不満が絶えない。
私が動いて解消できる問題であればなんでもするが、そういうものばかりではない。
はぁ。

昨日。
営業1課でトラブル勃発、解決のための話し合いに加わって帰宅は10時。
突然のことだったのでなんの準備も出来ておらず、夕食は閉店直前のマクドナルドに駆け込んで買って帰ることに。
家に帰ってそれを食べ終わらないうちに、支店の女の子から電話。
支店にも、集金のお金を使い込んだり、会社の経費をごまかして自分の副業を進めたりしている問題課長がいるのだ。
そういうヤツに限って、女子事務員に対しては尊大で、事務員は黙ってオレの言うことを聞いていればいいんだ、と頭ごなし。
そして社会のからくりというのは、正しいことがまかり通るとは限らない側面がある。
社長はそれらを知っててその支店長を雇っている節がある。

その子との話が終わったのが午前1時。
疲れきってお風呂にも入らずにベッドへ。

今日。
朝出勤すると突然、支店の電話とFAX番号が変わるという。
もうすぐ工事が始まったら、前の番号は通じなくなると言う。
はぁ?
ちょっと待ってよ。個人の家じゃないんだからさあ。
いったいどーするの。仮にも「会社」だったら、回線切替の前にやるべきことがたくさんあるでしょうに。

まだ誰にも連絡してないのに、切替を先にしちゃうわけというのは、こういうこと。
社長の大好きなとある数字のゾロメナンバーが「ついに手に入った!\(^o^)/ 1日も早くわが社の番号をこれにしたい!」
というわけで、社長自ら喜び勇んで電話会社に切替を頼んでしまったのだ。

どー思いますか、みなさん。
私はあきれてアゴが地に着きそうでした。

今日は前々から会長ご推薦の議員を招いての「談話会」というのも予定されていて、午後は来客へのお茶出しのあと私たちもサクラとして会場に留まり話を聞かされて、1日がこのふたつのことで潰れた。

やるべき仕事は何も出来ないまま7時になり、帰る前に昨日トラブルのあった営業1課を覗いてみると、会長秘書の子が半泣きでまだ仕事をしている。
夕方になって会長から、今日の談話会に来てくれた人たちへのお礼の手配を今日中にしておけと言われたという。
「今日中に」の意味はつまりこういうことだ。
品物は会長ご指定のものがあり、明日会長本人がその店に出向いて頼むから、明日の朝持って行けるように宅急便の送付状を作っておけということ。
送付状のストックもそんなにたくさんはないので、宅配便会社に電話して頼むと「今からだと最後に寄るようになるが、何時になるかはまだわからない」
近所のコンビニに「あったらもらえないか」と問い合わせると、「うちから発送するのでなければ渡せない」
8時になってリストが出来上がった時点でまだ送付状が届いておらず、今届いたところでこれからまた何十枚もそれを書くとなると何時になるかもわからない。
結局考えた挙句、「社長に『申し訳ありませんが、出来ません』と伝えて、リストだけ置いて帰ろう」ということになった。

明日の土曜日、彼女は休みだが朝から呼び出される可能性は大きい。しかし私には会長の仕事に口出しする権限はない。
会長は社員、特に自分の気に入った社員を、曜日も時間も関係なく召使のように使いまわす人だ。携帯番号など知られたら、日曜日でも呼び出されることになる。
それに対して社員はもとより、息子である社長すら、何を言うことも出来ない。
叱られたりクビになるのが怖いわけではない。
言っても無駄だからだ。

この会長にしてあの社長あり。

田舎の中小企業の実態なんてこんなものなのか。
それとも「田舎」でなくても、1人の人間が力ずくで築き上げた会社というものは、こういうものなのか。
或いは、うちの会社が特別おかしいのか。
そんなこと、わかったところで仕方ないことなのだけど。

それでも私はここで仕事をしていく。
自分に与えられた仕事を愛して、日々小さな努力を続けて行きたい。
嫌なことは切り捨てて、喜びだけ糧にする、そういう強さを身につけたい。

ぐったり〜

2004年11月24日 お仕事
今日が終わったのが奇跡のような気がします(うるうる)
私の長い会社人生の中で、今日が一番のピンチだったような気がします、はぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜

実は私、

お給与振込みを忘れていました・・・・・

おとといの晩、実家で弟と「もう、なにもかもメモっておかないと片っ端から忘れるよね〜」などという情けない話題で盛り上がっていたとき・・・ふと思い出したのです。
「・・・・・やってきてない・・・・・お給料・・・・・」

顔から血の気が引く音が聞こえたような気がしましたよ、ええ。
頭の中がぐるぐるってああいうことを言うのでしょう。

社員の皆さんの通帳に「給与」の名目で入金されるには、お給料日の数日前に振り込み処理をしておかなければならないのです。
それをすーーーーーっかり忘れて、今私は500キロ離れた東京にいる。

なにせ「給料」という超プライバシーなことなので、おいそれと誰かに頼むわけにも行かず、「24日に何があろうと出社して、総合振込みでなんとかする」という他にどうにも方法がありません。
それで今日は、朝から緊張して出社。

わが社の給与振込みの方法は、「FAX振込み」と言うやつでして、あらかじめ3ケタの数字に登録されている振込先(給与の場合は社員の口座)ナンバーと金額を専用紙に記入してFAXすると、それで振込みしてもらえます。

ただその「登録ナンバー」が曲者で・・・

「給与振込み」として登録したものは、「総合振込み」には使えません。
専用紙も、給与振込み用と総合振込み用は別々のものになります。

あせっていた私はそれすらすっかり忘れておりまして・・・。

一度、全員分のナンバーと金額を「総合振込み用」の指定の紙に書き込んでFAXしたところ、大量の「このナンバーのご登録はありません」の返事が・・・。

そこから私の頭の中はパニックになりました。
もう、泣きそうでした。
だってこうなったらもう、振込先銀行名、支店名、口座ナンバー、名義人、金額、を全て手書きにして手続きするしかないのです。
そんな作業で、今日中にできるのだろうか・・・。
うちの会社は小さな会社なので社員数は高が知れているとはいえ、それでも何十人分。しかも相手は機械なので、人間ではありえないような読み違えをしたりしますので、正しく通ったかどうかをきっちり確認しないといけない。

「落ち着いて確実に・・」と自分に言い聞かせるそばから、手が震えて字がきちんと書けないよぉ〜

お昼休みも15分で済ませて、とにかく絶対にミスの許されない仕事なので、神経を張り詰めて慎重に慎重に進めて・・・。
3時過ぎになんとか完了することが出来ました。

はぁぁ〜、なんとか間に合った。
だってみんなの生活がかかっているお給料ですもん。
お給料日にそれが入ってないって、もう事務員失格。

神様仏様、もう二度とこんな思いはしたくないです。

久々、マジギレ

2004年11月15日 お仕事
今日は休み明けの月曜日です。
新たな気持ちで頑張ろう!と、いつも仏頂面のYちゃんにも「おはようございます〜」と明るく声をかけ。
部下といえども年下といえども女子社員同士といえども事務員仲間といえども、「おはよ〜(^。^)」なんて声かけは絶対にできない我が会社

しかしだ。
それ以外に私がアナタになにをした?

来客あり。
私にともYちゃんにともつかず「社長おるかな〜、電話もらったんやけど」と言う。Yちゃんは無言で固まっている。・・ように見えたから、私は社長秘書に内線した。
「社長に○×さんが来られて・・・」と言いかけたあたりで、Y(もう呼び捨てでいいわい!)はおもむろに「ピポパ」と内線をかけ、
「あ、社長、○×さんがお見えなのですが・・はい、はいわかりました」
ガチャン(電話を切る)
「ご案内します、どうぞこちらへ」
と、まだ受話器を掴んで呆然としている私に目もくれず、さかさかお客を社長室に通してしまった。
私が掴んでいる受話器の向こうでは、まだ秘書の子が「もしもし〜、もりのさーん、どなたがお見えなんですか〜」と叫んでいる。
仕方ないので「あ、あー、もういいわー、ごめんね〜」と電話を切る。

なんなのよっっっ!

私は、Yから離れた場所で内線していたわけではない。
隣の席でかけてたのだ。
Yは、私が秘書に内線したのを確かめてから社長に直通をかけている。

だからなんなのよ、そのやり方は!

私が今、連絡してる最中だろーが!
秘書に内線して、秘書が出ないっていうんなら、私らから社長に直通もわかるよ、だけど秘書がいるんだから。電話に出てるんだから。秘書通すのが筋だろーが!
社長室が来客中かもしれないし、会議中かもしれないし、アポとってあるのかどうかもわかんないし、他のアポが入ってたら、ヘタに通しちゃったらお客がブッキングしちゃうかもしれないし。

みんながみんな、社長に直接物言って「はいはい、どうぞ」で済むんなら秘書はいらないんだよっ!

人の仕事を尊重しろよっ!

むかついて私の理性はぶちきれ、こいつをどうやってぎゃふんと言わせたろかと午前中一杯そればっかり考えていた。

ま、実際には何もしませんけどね。

でも、もうすぐボーナス査定なんだよねぇ〜、評価をつけなきゃならないのよねえ。
一生懸命やってくれてる部下にABCで評価をつけるなんて。ああ、心苦しい。
でもちょっとねえ、その感情的で人とのコミュニケーション能力に欠けてる部分は、仕事にも大いに影響しちゃってるから、マイナス評価になっちゃうかもしれないわねえ。
ホホホ・・・・・
KREVA SONOMI CD ポニーキャニオン 2004/10/20 ¥1,260

♪ひ〜とりじゃ〜な〜いの〜よぉ わ〜かるでしょお〜〜♪

あー、このなんともいえない脱力感。
ちょっと吉田日出子みたいな感じ?

これ、いいです〜(*^_^*)、ラップって基本的に好きじゃないと思ってたけど、これはいいです〜。

なんか、この3日間、帰りの時間はまちまちなのに車に乗ってFMつけるとこれが流れてくるの。
乗ってる時間は10分ぐらいなのに。
それで、なんかすごく癒されるって言うか、お風呂に入って「ぁあ〜」って手足を伸ばしたような感じになるの。

KREVAの声って、オザケンみたいで、初めて聴いたときには「オザケン復活なの?!」ってすごく驚いた。
「LIFE」って名盤だったなー、また聴きたくなっちゃった。

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仕事が。
「なにしよう〜」と思いながら定時である5時を待っていた日々が、「7時上がりを目標に頑張ろうっ!」という日々に。
それで、私の脳ミソは早くも飽和状態になりかけなのだ。

今日も、見積書にしょーもないミスタッチしたり。
毎月営業課長から書類渡されて、20日までに調べて報告しなきゃならないって仕事があるんだけど、今日催促されて
「へ?今月、もらってましたっけ?」などと言ってしまった・・・!
言いながら瞬時に、書類を渡されたときの光景がフラッシュバックしてどっと冷や汗。

もう、ほんっっっとに頭が動かなくなってきてるのを実感する。ほんっっとに情けないし、これから先がマジで不安にもなる。
「脳を活性化する」とか、「あるある大辞典」とかでやったことありそうだよね。
ちょっと真剣に考えないと。

*****************************************

★ファンタジー職業適性診断http://trpggasuki.com/trpg/csi.php

というのをやってみた。

戦士レベル -6 あきらめましょう
盗賊レベル 1 努力すればなんとか
僧侶レベル 4 天性の才能あり
魔法使いレベル 5 天性の才能あり

 占い師「そなたに最も似合う職業は、他人のケアやサポートが得意な『呪術師』じゃ。

 魔法使いの『慎重さ』『丁寧さ』と僧侶の『優しさ』『調和』を併せ持つタイプじゃな。
 自己主張が弱く、裏方作業に向く。調査とサポートを両方できるところが特徴じゃ。
 決定権を持たせることや、素早い決断を迫られることが苦手なようじゃの。
 たまには自分の意見や主張を言って、自分を理解してもらうようにしてみることをお勧めするぞ。」


ううっ(T_T)
やっぱり私には「管理職」なんて向いてないのよ〜!

>たまには自分の意見や主張を言って、自分を理解してもらうように

まったくだ。これこそ今の私の課題だ。
会社。
なにか、もう一つ打破できない壁みたいのがあって・・。

仕事のことを今一度振り返ってみる。

私のしてきたことは間違ってない、と思う。

私の態度も・・・。

どうなんだろう、ちょっと自信のない部分がある。

私と話をしようとしない隣の席のYちゃん。
“仕事のこと以外話しかけないで”というオーラが出ているように感じるのは、私の一方的な解釈なのか、どうか。
あまりにも雰囲気が気詰まりだと感じているのは私だけなのか、どうか。

でも時々、希望の光が感じられるときがある。
厚い雲の隙間からほんの一瞬漏れてくるような、まだほんとにかすかな光なんだけど、雲の晴れる日を焦らずゆっくり待てばいいのかも、と思えるような。

自ら具体的な行動を起こすのではなく、周りの状況が動くのを待つ、という手もあるんだ。
管理者だから、責任者だから、私がなんとかしなければ、と思いすぎないほうが良いかもしれないと思う。

もう少し、待とう。
様子を見よう。
事態が動く、という時が、いつか必ず来るはずだから。

内祝い?

2004年10月15日 お仕事
会社で。
経理の元締めをやってくれてるおじいちゃんが、「古希 内祝」の熨斗のついた箱を社員全員に配ってくれた。
うちの会社では、女子社員同士仲が悪いものの、お誕生日だけはお金を出し合ってケーキを買ってお祝いする。そのときに、同じ事務方のスタッフの一人として、そのおじいちゃんにもおすそ分けをする。
なので、おじいちゃんはいつも、自分の誕生日には家からケーキを持参して「いつもいただいているから」と私たちにご馳走してくれていた。
これではいかん、今年こそこちらで用意しておかねば、と思っていたのに、結局忘れてしまっていて・・・。

なんと今年は古希だったのか・・・!

はっきり言って、だーれも知らなかったし、だからだーれもお祝いなんてしてないんだよー。それなのに「内祝」なんて熨斗の付いた物をいただいてしまって・・・。

どどど、どおしよう・・・とすごく焦って、他の子たちに「どうしよう、知らん顔でいいのかなあ」と相談したのだが、結構みんなクールで「勝手にしたことだからスルーしていいんじゃないですかぁ」ってな感じ。
そうかなあ、いいのかなあ。
そりゃ確かに、内祝いってのはお祝い返しとして出すのが普通だけどさあ。
でもさあ。お世話になってるんじゃない?
おじいちゃんだから、いろいろズレたところあるけど、でもなんだかんだ言って、私たちみんな、いっちばん最初はこのおじいちゃんに、この会社での仕事を教わってるんじゃない?
それにさあ。
きっと、祝ってもらえたら嬉しいよ?

ま、でもそんなことを若い子達に押し付けるわけにもいかないので、私は明日、大阪に出たついでに高島屋にでも寄ってお祝いを贈ろう。
後からになるけど、知らん顔よりいいような気がする。

それにしても・・・。
愚痴は言うまいと思うけども・・・。
・・・・・・・・
いや。
自分だって若い頃はあんなものだった。
責めるまい。
自分は自分のなすべきことを、淡々とするのみ。
みんなそれぞれ、その人なりに頑張っているのだ。
そこを信じよう。

勝負!

2004年10月4日 お仕事
緊張の1日だった。

今日はまたしても事務の女の子たちに「業務分担変更」を言い渡さなければならない。
どう攻めたら、反発されず反論されず素直に「わかりました」と言ってもらえるか、と、もう2ヶ月近く考えをめぐらせてきた。

毅然としているのが一番いいのはわかっていても、私のノミの心臓は「今日言わねば」と思うだけで朝から縮み上がってしまって、お昼ご飯ものどを通らず。

で、結局口頭での説明を極力少なくするために「毅然とした文書」を作った。
文書より口で直接説明するほうが親切じゃないか、気持ちが通じるんじゃないか、などと考えるのは甘い!ということを、今までに学習してきたので。
「〜いかがでしょうか。」「〜お願いします」的なものではなくて「こうします。」「こうしてください」
きっぱり。あくまでもきっぱり。「上司である私が決めました。従ってください」という形の文書。

そして後からうじゃうじゃ言わせないために、同時に上司あて、平社員あての「報告」および「お知らせ」文書も作って、同時配布。
「本日付でこうなりました」ということをはっきりさせる。

そして、もう決定事項であるのでみんなを集めて意見を聞く必要もない、ということで、それぞれのデスクを回って一人ずつ「今日からこれでお願いします」プラス、個々に必要な「あと、あなたはこうしてこうしてね」ということだけ一言添えて。

やたっ!
なんとかみんな「は〜い、わかりました〜」と言ってくれた!
その後の反応も、見てないようで見ていたのだが、別にご機嫌を損ねてる様子もなさそう。

そこまで確認して、さりげなーくトイレに入り、
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・」と身体がしぼむかと思うほどの溜息をついた。

あー、今日できっと十二指腸潰瘍がちょっとだけ復活したな、チクチク痛いし。
でもまあ、これで一件落着だ。
いかになんでも、もうこれ以上仕事が動くことはないだろう。
この1年は本当に激動だったよ。
このまま穏やかに年末が迎えられますように。

7月16日の日記

2004年7月16日 お仕事
自分の仕事が邪魔されていない状態で他人の仕事のやりかたをあれこれ言う事が、私にはどうしても理解できません。

私には、今の若い子たちはものの考え方が自分中心であるように思えてなりません。

例えば人から教わる時に、理解できないと相手の教え方が悪いと文句をいい、自分が教える立場になれば何度説明しても相手が理解しないと怒る。
相手の立場に立ってみれば、それらはどれも自分に降りかかってくる言葉だということが、なぜわからないのでしょうか。

譲り合う事、思いやる事、我慢する事、そのどれもが「お互いさま」なことであるこということが、なぜわからないのでしょうか。

「なぜ私ばかりが責められるのか」
「なぜ私ばかりが我慢しなくちゃならないのか」

私に言わせれば
「なぜそういうことを当たり前のように口に出来るのか」
ということになります。

人を思いやることができるなら、そんな言葉は出てこないはずなのではないでしょうか。

ちゃんとやってる人を評価し、そうでないと思える人に「間違ってるよ」ということは、「えこひいき」ではありません。

この連休に、じっくり考えさせてもらいます。
人から不愉快な態度をされたら、私も不愉快である。

気にしないようにしようとする努力にも限界がある。

おかしいと思った事は伝えるべきだと思っているから伝える。

20代の子たちより20年ぐらい多く生きているだけのなにかを持っていると思っている。

仲良くやって行きたいと思っているがそう思わない相手とまで仲良くしなければならないとも思わない。

疲れました。
人からどう思われようまず自分が苦しくないことを考える事にします。
会社の女子。
ひまそーにしてるくせに、「これ以上新しい仕事を振らないでください」と言ってきた。
なんで?
「あの子の尻拭いは嫌なんです。」
あの子とは同僚のことだ。
いつもその子の仕事のやり方を「要領が悪い」とイライラしている。
人のことはほっとけっちゅーの。
空いてる手があれば、仕事しろよ!
それであなたが迷惑こうむってるわけじゃないでしょ?
あなたにはパソコンいじってため息付く暇があるでしょ?
彼女は1日中きっちり仕事してるよ。

この子の言い分は「10の仕事があったら5ずつ分担しなければ不公平だ」というものだ。
「あの子は仕事ができないからといって3でよくて、その分こっちに回ってくるのでは、私は損だ」

ふざけるなー!!!

会社のみならず、社会というものはそういう補い合いで成り立ってるんだよ!
できない人の分はできる人がするの。
あなたに無理をさせてるわけじゃなし、きっちり定時に帰れてるでしょ?あくびしながら5時になるの、待ってるでしょ?あなたは。

もう1人。
この子は以前、大きなペナルティがあって、昇給のときに他の子より昇給率が悪かった。
そのときにも「どうしてですか?」と訊いて来たものだが。
そのときにはきちんと説明した。
「あのペナルティが響いたよね。やっちゃいけないことだったんだよ」と。
今回、ボーナス。
また来た。
「なんであの子より少ないんですか?」
ベースが少ないんだから当たり前でしょ。
「それにしても千円ぐらいならわかるけど、なんで5千円も」
はぁ?
その言葉の根拠はなに?その判断基準は。
それはアナタの勝手な判断基準でしょ?
「頑張ってるつもりなのに」
「みんなが嫌がる部署に来たことは評価されないんですか」
されるか!
事情はともかく、それは単なる「異動」もしくは「配属」なの。

ああ〜もう、どいつもこいつも、なんでこんなに甘ったれなんだろう。
あんたたちが「トロい」とバカにしている同僚がなぜ評価されるかわからない?
素直だからよ。感情的にならないからよ。
誰にでも同じように接し、淡々と、粛々と、自分の仕事をこなすその姿勢が評価されるの。
会社において、仕事がどのくらいできるかということと同じくらい、そういうことは価値を持つことなのよ。
「仕事さえしてればいいだろう」的な姿勢の見え見えなあなたたちよりずっとずっとポイント高いのよ。
イライラしてるからってファイルの出し入れひとつ、引き出しの開け閉めひとつにいちいち大きな音立てたり、ゴミ袋を放り投げたり、周りの人たちに無愛想な応対するような人は、それだけでマイナスなの。

ここはそういう会社で、私はそういう価値観で部下を評価する上司です。
それがいやなら辞めれば。

ああー、言いたいこの言葉。
「嫌なら辞めれば?」
部長、言ってもいいですかー?
いまだによくわからんわ〜、振替伝票ってやつ。
要は辻褄を合わせればいいんだってことはわかるから、時間かけてよ〜く考えればできるんだけど、領収書とかをぱっと見てぱっと伝票切れないという状態からいまだに抜けられないのよね。
あと、「この伝票きったら、あの伝票も切っておかないといけない」っていうのがなかなか・・。
あとからかちょーに「この数字はこっちじゃないの」とか「間違ってるんじゃないの」とか言われて、あっちこっちひっくり返して調べたら、あと1枚伝票足りなかったとか、多いんだよねー。
はぁー、今日はそれで半日つぶしちゃったよ。
昨年度の分までさかのぼって調べて、結局対で切らなきゃならない伝票をかたっぽだけでずーっと切ってきてたもんで、ここまで来て大きな数字の違いになっちゃったのだった。

経理の勉強をちゃんと(お金払って講座をうけるとか)しようかとも思うんだけど、何を習ったら良いのかすらわからない(^_^;)
簿記?財務?
今の課長は優しいからいいけど、もうすぐ定年だから、次にどんな人が来るのかちょっと不安・・。
こんなにデキナイ奴が事務主任だなんて、あきれるだろうなあ・・・。
ラジオ・サントラ 関智一 長沢美樹 綱掛裕美 保志総一朗 石田彰 結城比呂 子安武人 三木眞一郎 平田広明 CD ジェネオン エンタテインメント 2001/12/19 ¥2,940
アニメ店長(関智一)
Golden Land(長沢美樹,綱掛裕美)
Dancin’ For Your Number(保志総一朗,石田彰,結城比呂)
DOUBLE DEAR(関智一,子安武人,三木眞一郎,平田広明,関俊彦,保志総一朗,石田彰,結城比呂)
世話が焼けるぜ(関智一)
輝いていこう(関智一,子安武人,三木眞一郎,平田広明)
Thunder Respect(関俊彦)
社長 愛のテーマ(小杉十郎太)
それが痛みでも(子安武人,三木眞一郎)
Pixel(長沢美樹,綱掛裕美,増田ゆき,川澄綾子,横山智佐)
夕焼け店長(関智一)
アニメ店長(完全燃焼版)(関智一)

支店の女の子から電話。
最初の用件はなんだったっけなあ?
とにかく1時間以上、切ることができなかった。
そりゃあ話のネタは仕事のことかもしれないけど・・。
でもやっぱり仕事中に、1時間も電話でしゃべるって異常でしょう?
しかも私は、同じことを3回は言った気がする。
「そういう時はこうしてみて」「こんな風に工夫してみて」
結局はグチなんだろうけど。
1人でわがままなおっさんたち相手に、いろいろ大変なこともあるだろうと思うから、むげに切ることもできないわけなんだけど。

でもあんまりグチグチ言うだけだと、結局「それで要するにアナタはどうしたいのよ?」と言いたくなっちゃうのだ。

いつもいつも思うことだけども、他人を変えることはできないのよ。どんなに自分の感覚に合わない人であっても、その人に自分の気に入るようになって欲しいと思うことの方が無理なの。
だから、その人に合わせる方法を自分で探すしかないでしょう?

今、私と口を利くまいとしてる隣の女の子にも言いたいけど、私(=上司)に訴えたら自分を楽にしてもらえると思うなら、それが「解決」だと思うなら、それをしてくれないから上司とはもう口を利かないなら、大間違いなんだからね。

他人になんとかしてもらおうと思うな!
自分でなんとかしようと考えろ!

**********

久しぶりに「アニメ店長」でも聞くか!
こういうアニメのキャラクターソングというのは現実を超越しているので、時々とっても救いになるのだ。
会社のランチタイムを社内で過ごそうとすると若いコに気を使ってしんどいので、これからは外で出ようと決めた。

なにがしんどいかというと、自分では気を使ってないつもり、マイペースのつもりでも、身体の方は正直なようで、空気をたくさん飲み込んでしまうのだ。
おなかにガスが溜まって、食後30分ぐらいから決まってお腹がゴゴゴ・・・・と言い出し、でもそのまま空気を外に出すことは“○ナ○”をすることに他ならないのでトイレに行く。
トイレに行っても空気しか出てこず、しかもそれでスッキリするわけではなく、夕方までおなかのゴゴゴ・・という音と、トイレ通いが続くことになるのだ。

そういうことが始まった当初は、どうしてなのかわからなかった。たまたま体調が悪いんだろうと思っていた。
しかし、あるときに気づいた。
家にいるときには絶対にそういうことにはならないのだ。
会社でランチをとった後だけなのだ。
それに気づいて、そこまでして昼休憩を一緒にすごさなくても、もういいだろうと思ったのだった。

昨日からそれを実践に移したわけだが、昨日はたまたま自分のうちの近くに用事があって出かけたので、ついでに自分ちで食事をしてきた。しかし今日はそういうわけにもいかず、とりあえず車で社外に出たのだが・・・。

考えてみると行くところがないのである。

会社の周りには、「夜になると居酒屋になる」風な店は多いのだが、女が1人でちょっと行って軽い食事がとれるような「喫茶店」風の店が皆無なのだ。
せいぜいマクドナルドぐらい。
まあ、マクドでもいいのだが、今日はあんまり食べたくなかったので、考えた末に車で5分ぐらいのところにあるファミリーレストラン風の日本蕎麦屋に行った。
ファミリーレストラン風の店なので、そんなに入りにくくはないんじゃないかという思惑はオオハズレ。
店内はおっさんばっかり。
私が一人で入っていったら、店員の女の子がちょっと眉をしかめて「おひとりですか?」
「はあ、1人なんですけど」というと、「すみません、カウンターでお願いします」と、おっさんとおっさんの間に座らされた。

昼時だからなのか、お店の方針なのか、店員さんたちは小走りに近いスピードで店内を行ったりきたりしていて、注文しようにもなかなか声がかけられない。

それでもやっとのことで呼び止めて「ざるソバセット」を注文。
これがまた、ざるソバとミニ天丼で880円という驚くべき値段(高いよね?絶対高いよね?)
5分ぐらいで運んで来られて、おっさんに挟まれながら一心不乱に食べたら、10分で終わってしまった。
蕎麦湯やお茶でのんびりする雰囲気でもなし、仕方がないのでお会計を済ませて店を出て時計を見れば、まだ12時半にもなっていない。

さて、どおしよう。
今から会社帰ったって、あの子達が私には聞かれたくない話をしてるだろうし、私がそこに入っていくことでしらっとされるのも胃に悪いし、あ〜、要するに会社には帰りたくない。

結局、遠回りの道を通って会社に近づき、近くのコンビニに寄って買わなくてもいい飲み物を買って、おそるおそる会社に戻り、喫煙室を覗いてみると、ラッキー!今日は来てないぞ。

というわけで、やっと15分ぐらい、のんびりできたのだった。

なんとかして、入りやすい店を見つけなければ。
まったく、これは死活問題だわ。
社長と直接話し合った結果、とりあえず理解してもらえて懸案事項はひとつ解決した。

ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

肩の荷が下りるって言うのは、まさにこういうことを言うんだねえ。実感。

しかし会社での問題はもうひとつある。
機嫌の悪いY子ちゃん。
それを今日、社長から指摘されてしまった。
誰がちくったかは大体わかるんだが・・・。
仕事には影響してないんだからほっといて欲しいんだよなあ〜。
仕事はちゃんとやってんだからさ。

さて、どうするか。
1.社長からそういう話があったということをそのまま話して
  「どうしたの?」と声をかけてみる。
2.社長のことは言わずに、「最近どう?」とか「しんどそうだ
  けど何かあった?」とか声をかけてみる。
3.ほっとく

1は、彼女の性格からして、自分の知らないところで自分のことがそんな風に取りざたされているのだとわかるとますます煮詰まるであろうと思われるので、却下
2は、そうやってたまには話を訊いてガス抜きをさせる必要は感じるものの、今回の彼女の不機嫌のネタは10中8,9、感情的なもの(「気に入らない」とかそういう類の)であるので、話を訊いたところで何もしてやれないから却下。(向こうから話をしてくる場合は別。あくまでもこちらからの働きかけということで)

・・・・・やっぱり3だな。
ただ、自分の反省点として、彼女の態度による自分の不愉快を、やはりなんとしても表に出してはいけなかった。
たとえばランチ休憩に彼女のいる場所を避けるとか。
話しかけられない限り、用がない限り、こちらからは極力話しかけないとか。

でもでも、個人的な言い分としてはね・・。
昼飯ぐらいのんびりゆっくり食べたいのよ。
隣でキリキリ、イライラされてるのをじっと耐えている身としては、ランチタイムの1時間ぐらいは解放されたいの。
コミュニケーションのつもりでどうでもいいことを話しかけて、取り付く島もないような対応をされるのは、私がいかにおばちゃんでもやっぱり精神的に堪えるのよ。
それよりは、必要なときには笑顔で穏やかに対応する。
それだけじゃだめなのかな。

ま、基本は3ということで、しばらく様子を見よう。
明日の昼はどうすっかなぁ〜(-_-;)
もう、絶望的に仕事がヒマで、勤労意欲が湧かない日々。
どういうわけでこんなに差が出るのだろうか。
2〜3月あたりは会議で、もう1人入れて欲しい、いや予算がとれない、というやりとりすらあったのに。

いや、ヒマなのは私に限ったことではない。
組織改変があり、女子事務員の担当業務が全面的に見直されて、年明けから4月いっぱいぐらいまでは引継ぎと新しい仕事を覚えることでみんな忙しかった。
それが半年目を迎えて落ち着いた、というだけのことなのだ。
引継ぎ中があんなに忙しかったのは、結局この会社の女子社員同士のコミュニケーションがうまくいっていないからに他ならない。
みんな、自分ひとりで仕事をするからなのだ。

今回1人異動になったために、その子の持っていた仕事の中で異動先に持っていけないものを2〜3、こちらの部署の人間に引き継いでもらうことになった。
毎日定時になるのをジリジリしながら待って帰るような状態にあるのに、仕事が増えるとなると「私がするんですか」とあからさまに嫌な顔をするのに、思わずイラっとしてしまう。

今回の人事異動では、上はそこまで考えたかどうかわからないが、女子事務員レベルでは懸案だった問題がひとつ、解決することになる。
それは、過度な密着振りを見せている女子社員二人組みが離される、ということだ。
この間の小学生の殺傷事件と繋げて考えるのは軽々しいかもしれないが、「女同士」というのはともすると、どうにも手に負えない状況になる。
この二人も20代も半ばになるというのに、意識はまるで女子中学生か高校生だ。
「この人さえいれば」という1人を味方とし、それ以外に対して非常に排他的な態度をとる。
自分たちに不利益なことに対して、非常に攻撃的である。
今回の異動についても、「私たちの仲を裂こうとしている」という言葉をそのまま口にする。

しかし、仕事中にあきらかに陰口とわかるひそひそ話をし、隣同士で筆談をしあい、本来なら協力して仕事をしていかなければならない相手を「(自分の価値観からすると)気に入らない、嫌い」という理由で拒否するその態度を、「自分の仕事さえ間違いなくしていれば」ということで「よし」としていいとは思えない。
何十人、何百人と女子社員のいる大企業とは違うのだ。
なぜ、会社にいる間の時間だけ、表面だけでも取り繕って穏やかに付き合うことができないのかと思う。

今日は、異動が行われた後の昼休みのシフトのことについて訊かれた。
今までは、仲良し二人組みで同じ時間に昼休みをとっていたのだが、異動後は残った人数でのローテーションとなり、彼女の「嫌いな」人とも同じ時間に昼休みをとらなければならなくなる。
それで、「私だけ1人で取らせてもらえないか」というのである。

この会社に来て、「学校じゃないんだから」というセリフを何度口にしてきたことか。
社会においてそういう発言は「わがまま」というのだ、ということをどうやって教えたら良いのかと、頭の痛い日々。
鼻血が出るかしら。
甘いもの嫌いの私がチョコレートのバカ食いをするときは、とても疲れているときか、もしくはアレが近いとき。

なんかもう、嫌なことばっかり。
日記にはそういうことも書いておくべきなのかもしれないけど、書くために思い出さなきゃならないことが既に辛い。

家にいる時間は、嫌なこと全てから解放されたい。

だからもう、学校からの連絡帳も読まない(ダンナに読んで対応してもらう)
会社のことも考えない。

昨日の夜も、寝付くのに苦労した。
例えば昨日の悪夢はこんな感じ。

私はお当番で会社の会議室を掃除している。
会議室の隣には余分な椅子などをしまっておく小部屋があって、その小部屋のドアを開けて中をのぞくと、その向こうに今まで知らなかったもうひとつの扉がある。
“ああ、社長はここから逃げようとしたんだ”
と思う。
よく見ると扉の嵌っている壁の端が、破けたようになっている。
“ああ、警察はあそこから壁ごとめくって、社長を見つけたんだ”
と思う。
(念のために書いておくが、うちの社長は前科モノでもなんでもない、ただの人のいいおっちゃんです。
このシチュエーションは、オウムの麻原が発見されたときの状況がカブっていると思われます。)
今どうなってるのか見に行かなくちゃ、と思う。
思ううちにどんどん怖くなって、でも行かなくちゃという気持ちが強くて、スローモーションのように扉に近づくにつれてどんどん、どんどん怖くなって、身体が総毛立って、息ができなくなってきて・・・。

これは、昨日のいくつか見た悪夢のうちの2つめか3つめくらい。
隣で寝ているダンナは私がうなされることには慣れているので、そのたびに起こしてくれて手をつないでくれたり、腕枕してくれたりするのだが、昨日はそれでもなかなかうまく寝付けなかった。

そういえば「ドリエル」とか言う薬があるんだよね、今。
「睡眠導入剤」だっけか。
試してみようかな。

さて、書くのが辛いから詳しくは書かないが、ついに人事異動が発令されたことだけ記しておこう。
問題児WとT。
その二人を残して全ての課員が辞めてしまった営業二課。
そこにまた、新たに人を送り込むことになった。
何の罪もないのに島流しになるような人事である。
何事もないはずはない、そういう状況。
うちの会社はそういう会社である。
RCサクセション RC SUCCESSION 忌野清志郎 春日博文 穂口雄右 CD 東芝EMI 2002/06/19 ¥1,980

まあ、私も、神聖なる職場で、婚約中の彼氏(今のダンナ)と痴話げんかの挙句、衆目の中で泣き出した、という前科モノではありますが・・・。

若いってことは素直なことだと。
感受性が強いのだと。
それがただ素直に表に表れているだけだと。

おばさんはそう思うように努めてはいるけども。

会社の隣の席のお嬢ちゃんが、また今日辺りからご機嫌ナナメです。

ニコニコしてればかわいいお顔が、ぶすっとしてちゃ、にきびの跡が目立っちゃうよ。

そんな聞こえよがしにタメイキついても、会社では誰も「どうしたの?」なんて訊いてくれないのよ。

ファイルやデスクを片付けるのに、そんなにドタバタ音立てられたら、つい「いったい何事?」って目になっちゃうじゃない。

「となりのMさんの仕事のやり方が気に入らない、なんで彼女にこんなにイライラさせられなきゃならないの」
と泣いて更衣室に立てこもったのは先月。

いや、MさんにはMさんのやり方があるわけだし・・・。

で、今回はなに?
って、もう訊く気もないけど。

「自分が基準になる」ってことは、若さゆえなのだろうか、というのは、今の会社に入ってからずっと考えていること。
うちの会社に根強くある女子社員の仲の悪さは、それが原因と思われる。

人の仕事のやり方をあれこれ批判する。
「自分ならこうするのに」という視点でモノを言う。
そんなモノサシで人を見てれば、そりゃあ気に入らないことばかりだと思うのに。

そして批判するだけならまだしも、それをネタに相手を嫌い、態度に出す。

「人は人、自分は自分」という視点を持とうよ、という話をすると、「そうやって自分のほうが我慢しなきゃいけないのか」と言う。
「私がイライラするのは、イライラさせるほうが悪い」という理屈。

「相手を変えることはできない」ということに気づくのに、どのくらいかかるのかな。

「自分が変わるしかない」というところに行きつければ、楽になれるんだけど。

今はまだ、彼女たちにとっては、「自分の方が変わる」なんてことは敗北であり、プライドの許さないことらしいから。

私もそうだったのかな・・。
もう忘れちゃったよ(遠い目)

またしても虐待のニュース。
上の子が重度の障害児だったと。

いろんな問題を孕んでいる。

でも私はまず言いたい。

夫は何をしていたんだ!

知っていたと言う。
そして見てみぬフリをしていた。
どんな言葉を使って罵っても足りない気がする。
夫をこそ、罪に問うべきだ。

女性が男性並みに社会に出て行くことと、男性が女性並みに家庭に関わることが、同じように「当たり前」になっていかなければ社会のバランスが保てないのはわかりきったことなのに、男は決して自分の立ち位置から動こうとしない。
たぶんこんな悲劇をたくさん経て、やっと少しずつ変わっていくんだろうと思う。

でも、そんな変化の仕方って健全なんだろうか。
そして、そんな風にしか変わっていけないのなら、変わっていくこと自体、健全な社会の成熟なんだろうか。

なんとなく、人間社会は破滅に向かってゆるゆると動いているような気がして仕方がない。
ISBN:4101183015 文庫 高野 悦子 新潮社 2000/00 ¥420

「永遠の仔」読了〜\(-o-)/
はぁ〜疲れた・・・
辛く、悲しい小説だった・・・。
親として子供として、いろいろ考えさせられた。

それにしても、読書でこんなにヘタったことってあったかなあ・・。
音楽(歌)は、短い時間に思いや物語が凝縮されているから、作った人の思い入れが強いと打ちのめされちゃうってことがあるけど・・・。

過去に「ヤられた・・」という記憶のあるのは、小説じゃないけどアレだわ、「二十歳の原点/高野悦子」
浪人中にもかかわらず「楽しいバイト生活」を送っていた18歳の私の頭をガツーーーーーーンとやってくれた本。
うわー、まだあるんだ、しかもこの装丁・・なつかしぃ〜(涙)

ところで、このところ会社がヒマ。
うちの会社は、お互いに「最近ヒマだよねぇ〜」なんて気軽に言い合えるような雰囲気のところではないので、みんな必死に「忙しいフリ」をして過ごし、定時を待つようにして帰って行きます。

入って3年が過ぎたけど、もう一歩だよなあ〜。
まあ、入りたての頃に比べればずいぶん良くはなったけども・・。
なんせ、私が入った頃なんて、朝事務所に入って「おはようございま〜す」なんて言っても、だーれも返事してくれなかったからね。
女の子同士も、しょっちゅう怒鳴りあいのケンカをするので、びっくりしたもんだったけど・・。

定年まで居座ろうと思ってるので、雰囲気の良し悪しは結構死活問題です。
まあ、それを改善してやろう、なんて動くのもまた、綱渡りではあるのだけどね・・・
地方のオーナー会社なんて、こんなものかしら。
社長一族は決して悪い人たちじゃないんだけど。
むしろ良すぎるのかも。
それで、経営者としてもうひとつぴしっといかないのかも。
う〜ん・・・

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