先日、通販の詐欺サイトに引っかかった話を書きました。
請求はカード会社が止めてくれて、ちゃんと通知が来ていたのでそれについては安心していたのですが、一つ気がかりが残っていました。
それは、粗悪品であっても商品が手元に届いていたことです。

一応、何があるかわからないので、届いたときのまま、残してありました。

そしたら、先日、大元のところからメールが来ました。
つたない日本語で
「商品に何か問題がありましたか？商品は手元に届いていますよね？それはこちらで確認できていますよ？それなのに、銀行に不審請求の申し出をしましたよね？それを取り下げてくれませんか？」
という内容です。
言葉は丁寧ですが、ちょっと恐怖を感じました。
「商品を受け取ってるのに不審請求の申し出をした」って言い方されると、こっちが詐欺みたいじゃないですか。
そして、「私たちは必ずあなたの要求に応え、問題を解決します。どうぞ遠慮なさらず、メールで、ぜひメールで、どんどんご質問ください」
とあるものの、相変わらず会社名もメールアドレスも記載されていません。

私としても、返品はしたい。送料など多少かかってもいいから、返してしまいたい。だけど、連絡手段が、来たメールに返信するしかない状態で、それをしていいかどうか悩み、消費者センターに相談しました。

結論は、「商品が手元にあるのはよろしくない」「来たメールに返信してみるしかない」
電話番号が書いてあれば、消費者センターからそこへ電話することはできるそうなんです。でも、メールは送れないそうで。
「一か八かですが、返信してみるしかありません。それでこじれるようなら、裁判に訴えることになります」

えぇ～、裁判～～～(ﾟДﾟ;)？！

やべぇ～～～、と、内心蒼白。

でも、自分が蒔いた種だから、できるところまでは刈り取らねば、と意を決して返信。
消費者センターから、「日本では通信販売の場合、会社名、連絡先、返品交換の方法が明記されていないと法律違反になる。それが書かれていないので不審に思った」ということを書いてみたらいい、と言われ、そのことと、「返品の意志はあるが、どこに送ったらいいかわからない。住所を知らせて」「私はカード会社にカードの使用停止を申し入れただけで、私から不審請求の申し立てはしていません」という事の経緯も書いて、送りました。

結構な長文で送ったんです。
それなのに、間髪入れずに返信が来ました。それこそ、ものの1分ぐらいです。
「商品が無事か確認したいから、写真を送れ」
そして、「発送元まで勝手に返品する場合で、対応しません」（原文ママ）、つまり、勝手に返送されないように、返送を受け入れるまで返送先住所は教えません、ということです。

商品は、まんま残してあったので、こちらも速攻で写真を送りました。
そしたら、また、間髪入れずに返信が来て、ようやく住所と宛先をを知らせてきました。
でも、あて名はたぶん、単なる中継ぎの配送業者だと思われます。
「3日以内に、追跡番号を付けた運輸方式で、返送しなければなりません」
「発送したら運輸会社と追跡番号を送信してください」

もう、即、送りました。

これで終わったんだろうか・・・大丈夫なんだろうか・・・

と思っていたら今日、今度はMUFGカードから【重要：必ずお読みください】というメール。

あぁ～、さっそく来た～(*´Д｀)

これは、最近注意喚起されているフィッシングメール。
「MUFGカードWEBサービスに第三者のアクセスを確認したので、あなたのIDを暫定的に変更しました。ので、以下のURLにログインして任意のIDに再変更してください」
という内容。
「このメールに返信いただいてもお答えできません」と書いてありながら、末尾に「三菱UFJニコス銀行　受付時間○○時～○○時」と書いてあって、けれど電話番号はなし。

さすがに怪しすぎるだろ！

でも、アドレスが悪い奴の手に流れ出てしまったんだな～・・・という脱力感・・・自己嫌悪・・・

ここまでで済めばいいけど・・・・ちょっとまだ不安は消えない。

しばらくは注意深く暮らさねば。

あぁ～、でもでも、自分で自分に自信が持てない・・・

ここはもう、恥を忍んで、叱られるの覚悟で、やっぱり家族にカミングアウトした方がいいのかな・・・・・あぁ～、バカバカ、私のバカ！（絶賛落ち込み中）

先の選挙で「れいわ新選組」に票が集まって、重度障碍者のお二人が当選することがあったら、それは革命に近い大きな変化を世の中が求められることになるだろうなと思っていたら、それが現実となりました。

ハード面では国会で早速バリアフリー化の改装が進められていて、テレビなどのニュースでも盛んに報じられていますが、26日に当選証書を受け取った時の記者会見で当のお二人が
“今の介護制度のままでは登院して議員の仕事に従事することができない”
と制度の問題を訴えていることについてはほとんど報道されていません。
東京新聞webは報じていますが、（https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201907/CK2019072702000141.html）、我が家がとっている朝日新聞では、“れいわ　当選証書に「感無量」”と、当選証書を受け取ったことは囲みで記事にしているけど、制度面での問題が当人たちから指摘されたことについてはスルーされています。

そういうことを知ってみると、この記事も国会のバリアフリー化を報じるニュースも、ただ事実を報道している、というより、「国は重度障碍者にもちゃんと対応していますよ」という、良い面だけ印象付けようとするような？こういうのをこそ「印象操作」というのかな、と思ってしまうような妙な感じを受けてしまいます。

そして、主にネットニュースの方で多く報道された、当人たちからの「このままでは登院できない」という声について、ネット上ではいろんな意見が飛び交っています。

これは単なる一例ですが（Twitterアカウント持ってない人でも見れるのかな）
https://twitter.com/ohka0327/status/1154978207709290496

すごく意義のあるやりとりが展開されていると思います。
日本人全体の意識改革が求められているなと感じます。
この主さんのお考えはかなり偏っているけれど、近い人は多いと思う。
私も一瞬「えっ、のっけからそれ？」って思いかけて、ああそうか～ってなりました。

おそらくれいわの山本太郎氏には、二人が当選すればこういう問題が待っていること、受け入れ側も避けて通れないことを最初からわかった上での戦略だったんだろうなと、だから、ここまで全部「台本通り」なんだろうな、と思うのです。
木村英子さんの「言い方が気に入らない」という人もいるわけです。
それは、「もっと謙虚に、下から言え」ってことなんだと思うのです。
木村さんは重度障碍者のプロなので、そんなのどうにでもできるところを、敢えての言い方なんだろうと思います。それも、山本氏の策であるのかもしれないですね。

平成30年の総務省や内閣府の資料をググると、日本にはおよそ950万人ぐらいの障碍者がいるようで、今、その最前線に立って、今までの日本に脈々と流れて来た「空気」に立ち向かうお二人を、私は心から尊敬するし、障碍者の家族としても応援したいと思います。

以前に「こんな夜更けにバナナかよ」を読んだ時に、人間同士が実際にかかわることの意義、というのをすごく感じました。
障碍者側がいつまでも卑屈に下からお願いするばかりでは本当のところは伝わらない、自分の環境を改善するにはお願いして待つばかりではなく、正面からぶつかって、自分の現状をさらして相手に理解してもらう必要もあるわけで、勇気も覚悟も必要なのだとも思いました。
健常者側にもそれを受け止める勇気と覚悟が必要で、弱者への思いやりとかそんな情緒的な事ではないんですね。健常者と障碍者との相互理解と共生というのは、お互いの努力と忍耐を必要とするとても時間のかかるものなんだということを実感しました。

今回、国会という場に当事者のお二人が入ったことで、否応なしにかかわらざるを得ない中で、少しずつ気付き、理解する方が絶対に出てくると思うのです。それによって、ぜったいに何かが変わると。
今まで微動だにしなかった大きな大きな歯車が、ゴトン、と動き始めたような手応えを感じています。
時間がかかっても少しずつでも動き続けて、いつかしかるべき場所までたどり着いてほしいと願っています。

5月に車を傷つけて3000円で修理したことは、家族に気付かれなければ墓場まで持っていくつもりの「秘密」。

そんな秘密がまた一つ増えてしまった(-_-;)

あれは6月末だったかな。
9月にとある方のディナーショーに行く予定ができて、服、どうしよう～、と思っていたところに、LINEによさげな服の広告が入ってきまして。

私、お気に入りの服屋さんをいくつかフォローしていて、通販もよく利用しているので、そのうちの一つだと思って見ていまして。
でも、最初に見た時にはお値段もそんなにお手頃でもなく、服が必要なのはまだだいぶ先の事だから、気にはなるけど他にも探してみよう～、と一旦はスルーしたのですが。

それから1週間ぐらいして、「サマーセール！」みたいな赤い文字とともに、お値段が半額になってまた広告が入ってきたのです。
半額ならいいか～、買っとけば気が楽になるしな～、と、ポチっと。
お支払いでクレジットカード情報を入れる画面で、ちょっと違和感。
「ん？いつもこんな感じだったっけ？」と思いつつ、いつものお店だと思い込んでいるので、そのままお支払い決定。

ん？リプライメールが来ないな・・・
と言うあたりで「んん？？」となり、広告のURLを見てみると、全然知らないサイトだ！

これはヤバイ・・・となって、そのURLを調べてみると、出てきましたよザクザクと・・・
「詐欺サイトの可能性あり、クレジットカード番号を入れた人は念のために停めたほうがいいです」的な記事？書き込み？体験談？とにかくそういうのがたくさん。

やっちまったーーー
通販を利用することが多いから気を付けてるつもりだったのに。
まんまと騙されたーーー

その日はもう夜更けだったので、翌朝1番にカード会社に電話して、恥を忍んで「詐欺サイトに引っかかっちゃったかもしれないので、カード止めてください」と申告すると、なんか、よくあることみたいにサクサクと対応してくれて、「そこから請求が来たら連絡します、新しいカードは2週間ぐらいでお届けします」と。

2～3日して、一応商品到着、見るからに海の向こうからのもの。
通販だと、普通、なんかしら伝票が同封されているのに、入っているのは商品のみで他にはなんにもなし。
伝票の差出欄に書いてある会社を調べてみても、単なる配送業者で取次をしているだけ、みたい。
商品が来るってことは、もしかしたらちゃんとした所だったのかな、と改めて購入した画面を見て、返品について見てみると、もっともらしく書いてあるけどどうやら返品するとさらにお金がかかる仕組みになっているような。
とにかく、会社名とか所在地とかは一切書かれてない。
届いた商品も、広告で見た印象とはだいぶ違う、半額でも高いわ！と思うようなぺらっぺらの素材と雑な仕立てで、ちょっと外に着ていくには勇気がいる感じ。
「やっぱりやられたわ～orz」
と、自分の迂闊さをただただ反省して、カード会社からの連絡を待っていると、先週、ようやく電話が。

「請求が来たのでお調べした所、詐欺サイトの可能性が高いようです」
とのこと。
そして、事の経緯と、届いた商品についていろいろ聞かれ、「請求を止めるように動きますので、商品はそのままでしばらくお待ちください」

そこからまた1週間して、カード会社から請求取り消しのハガキが届きました。

ふ～～～。
これで一件落着なのかな？
商品の返品とかは・・・いいのかな？向こうも住所は隠しているみたいだし？

その後、気を付けて見てると、同じ商品の広告がURLを変えて何度も入ってきます。
会社名（店名？）も、私が見た時にはなかった名前が入ってるし。

LINEのタイムラインに、自分がフォローしてないところから広告が入ってくるなんて、思ってもいなかったのですが、どういう仕組みなんでしょうね。

とにかく、こんなことがあったなんて、車の時以上に家族には言えねぇ(-_-;)
ダンナも娘も、容赦なく罵倒してくるからな～・・・・・
特に最近は、子どもたちの目からはこちらがずいぶん歳を取ってきたように見えるみたいで、ちょっとしたことにうるさいったらありゃしない。

でも、その感じ、わかるんだよね・・・
自分も母親に対して散々感じたから・・・
最近、大嫌いな母親の姿に自分が被るようになってきて、ほんとにイヤ。
若者よ、年寄りには優しくしてください。反省してますから、ホントに。

あと1週間ほどで選挙だというのに、今回、私の住まいの周りはとても静かです。
街宣車もほとんど通らない。
実のところ、私はまだ、自分の住む選挙区の候補者の名前を知りません。
なんかテレビでもやらないよねぇ、ニュースとかでも。
なんかいつもと様子が違うな？と思う中で。

私、Twitterアカウントを持ってます。
知り合いとは一切繋がってなくて、主にエンタメ関係のニュースや感想をリアルタイムで見たいためのものなので、そういう方面の各所や方々を勝手にフォローしてて、数も50に満たないくらいです。
そういうところや人々を通して、毎日いろんなツイートが入ってくるのですが。

そういう方々って、もともとの考え方が自由な方が多いからか、わりと左寄りというか、その表現が少し言い過ぎなら、少なくとも政治的には与党は支持してないっていう向きが多くて、前々からアンチ与党、野党支持のツイートがリツイートで入ってくることは多少はあったんで、山本太郎氏が「れいわ新選組」という政党（？まだ政党ではないのかな？）を作って小沢一郎氏から独立したということは知っていました。
夏に選挙があるらしいのに、なんでこんな直前に独立？新党？とか思ってたら、なんかあっという間に10人お仲間を集めて、そのうちの二人は障がい当事者とかで、「へぇー」「へぇー」って驚いているうちに、日々、れいわ新選組関連のツイートが増えていって、今日なんて、なんか品川駅前で「れいわ新選組まつり」があったとかで、もう物凄いことになってる。
Twitterの勢いだけ見てると、なんか今回の選挙、どうなるん？って思う（もっというとワクワクする）。

けど。

実際、日本全国で見たら、どのくらいの人たちがこのことを知ってるのかな、と。
私はたまたまTwitterやってて、たまたまそっち向きの人たちをフォローしてたから情報が入ってくるけれども。
ホントのところ、どのくらいの盛り上がりなんだろう？って。

だって、品川駅前があんなことになってたら、普通、ニュースでやらない？
既存の政党じゃなくて、出来立てほやほやのところが、あんなに人集めてたら。
どこか一党だけ報じることは出来ないのかもしれないけど、「今日、各党は各地でこんな選挙活動を行いました」的なことぐらいはさ。
やらなかったかな、昔から。

ちょっと調べてみたら、ちょうど30年前だったんだけど、社会党の勢いがすごくて当時の委員長だった土井たか子氏が「山が動いた」って言った時は、私は自分のプライベートが一番大変な時期で政治だの選挙だのどころではなかった頃だったけど、社会党の勢いの事はよく覚えてるんですよね。
テレビでも新聞でも盛んに報じられてて、マスコミも今よりずっと野次馬根性的に「さぁ、どっちが勝つか？！」ぐらいな感じだったような気がするし。
なにより、当時、宝塚月組のホープだった天海祐希の物まねネタだったんですよ！
宝塚の舞台で、「土井、たか子でございます！」ってやって笑いを取ってたの。
今こんなことしたら退団ものでは？

Twitterで知るれいわ新選組の勢いにわくわくしながら、背中合わせに、なんかとても気持ち悪い。
この静けさが。
新聞のテレビも、あえての沈黙なんだろうな・・・となんとなく伝わってくることが。

こういう感じ（危機感、なのか？）は今まであまり感じたことがなくて、今回の選挙は、昔の土井たか子氏じゃないけど、なにかが動いたらいいなと思ってしまうのだけど、この期に及んで会社で「選挙なんて一回も行ったことなぁい♪」っていう若い子に、おずおずと「選挙、行った方がいいよ～」と言うのが精いっぱい。
家で話題にすると、息子から「政治の話はギスギスするからしたくない」と言われるし。

なんか、日本においては「政治の話」って、なんでかわからないけどどうしても近づけないゴ○○リみたいだなと思ったりして。

梅雨に入って一週間。
あのカラッと爽やかな日々はどこへやら、大雨警報の夜です。
鹿児島の方は「命を守る行動」を求められるという異常事態に。

奈良の我が家の付近も、窓から外を見るとものすごく降ってます。
なのに、家の中が普段に増して静か。不気味なくらいです。
国道に面してるので、普段は真夜中でも車はちらほら通るのに、今日はしばらく眺めていても全然来ない。

実は我が家では、一昨年の大雨の時にベランダに水がたまって危うく部屋に浸水するところでした。
洗濯物を干すのとは別のベランダなんですが、下の階の天井部分と面一になっていて、もちろん手すりとかで分かれてはいますが、うちのベランダからそちら側へ排水される仕組みになってます。
ただ、そんなとこ、普段人が入り込むところではないし、うちの敷地でもないから誰も掃除なんかしない。
ゴミがたまってそこからの排水口が詰まって、溜まった雨水が我が家のベランダに逆流してきたのです。
気が付いた時には部屋に流れ込むスレスレまで来ていて、ホントに怖い思いをしました。

その時にマンションが業者さんをよんでそこをキレイにしてくれたので、もう大丈夫なはずなのですが、ちょっとトラウマになっちゃってるらしく、大雨になると気が気じゃなくなってしまいます。

そんなこんなで、眠れない夜。
気になって窓から覗いても真っ暗で見えないのが、ますます不安で落ち着かない。

早く止んで～

息子が就職して、今日で丸1年が経ちました。

なんとか継続出来ています～＼(^o^)／

1年を思い返してみればそれなりに山あり谷ありだったけど、はたから見ていて「就職してその職場に慣れるまで、おおむねこんな経過をたどります」というマニュアルを見ているような感じでした。
なので、半分は「あるある」と楽観視しながら半分は「でも息子の場合は安心できないかも」と危機感も持ちつつ、様子を見守ってきました。
春ごろまでは、家での様子も浮いたり沈んだりいろいろでしたが、最近は愚痴も出なくなり、ぐっと安定したように感じています。
誰にでもある人生の山や谷を、まあまあ順調に越えてきているのではないでしょうか。

職場では定期的に人事異動があるようなので、人が入れ替わることで環境が変わることもあるというのが、息子の場合は特に大きな試練になるかもしれないけど、そういうことも乗り越えて、生きる力をつけていってほしいなと願う日々です。

今年はもう梅雨はこないのかもと思っていたけど、来ました。

今回、天気予報ってすごいんだなと思ったのは。

近畿の梅雨入り宣言が昨日の事。
一昨日までは、日中の日差しは強くても、風は爽やかで、家の玄関や窓を網戸にしておくと、爽やかで気持ちの良い風が吹き抜けていました。

エアコンクリーニングを5月に頼んだ時に、作業に来られるのは6月20日過ぎですと言われ、それまで暑さに耐えられるかしらと思ったものでしたが、爽やかな気候が続いてくれて、全然余裕でした。

それが、そんな気配も感じないうちに、唐突に「26日梅雨入り」宣言。
すると、それまでの爽やかさはどこへやら、26日は朝からどんよりで、玄関と窓を開け放っても、風はそよとも吹いて来ず、家の中もジメジメムシムシ。
そして今日は、朝から大雨で、窓を開けることもできず、蒸し暑さに耐えきれずについにエアコン稼働！

こんな気候の変化を予想する天気予報ってすごい、と感心した次第です。

正確には「予想」というよりは、天気図を読み取れば科学的にわかることなのでしょうね。
昔（子供のころ）は天気予報って、「当たるも八卦当たらぬも八卦」に近い感覚だったけど、今や日常的にその情報に頼るようになっていて、進化してきたんだなぁと実感します。

天気図、高校の地学の授業でやったなぁ・・・なーんにも覚えてないけど（汗）
もうちょっと真面目に勉強しといたら、今回みたいなときに「ふむふむ」と天気図を見て面白がれたのかも。

6月初めにして、もうかなりの暑さの日々。
5月の末に暑くなり始めたころ、リビングのエアコンをいざという時にはすぐ使えるようにとフィルター掃除した時に、ひょいと除くとなんと、内側にはカビがびっしりじゃないですか！

「10年は掃除不要」という触れ込みのもので、今年は9年目。
まあ、そろそろかな・・・と諦めて、今年はエアコン洗浄を頼みました。
それが、5月の末に見積もりに来てもらって、実際に洗浄してもらえるのは1か月先。
それまではなんとか、エアコンなしで暮らしたいので、今日は扇風機を買いに行こうと思います。

アマ〇ンとかの方が安かったりするのかもしれないけど、なんかお店で「どれにしようかな～♪」という気分が味わいたいので、近くの家電量販店に行ってみようと思います。
なんかいいのがあったらいいな～。

昨日は休日でしたが、朝から医大で胃カメラ→いつもの病院で薬をもらうための診察→車の定期点検、と予定が詰まっていました。
胃カメラは、ちょうど1年前に粘膜下腫瘍というものが見つかったためにこの1年、超音波胃カメラ→MRI→CT、と見てきて、一回りしてまた胃カメラの番が来たのでした。

長年通っている胃腸科での胃カメラは、鎮静剤を使ってくれるので楽だったんです。
が、医大では大量の人たちが流れ作業的に胃カメラを受けるので、いちいち鎮静剤なんか使ってくれません。あれ使うと、検査後しばらくはどこかで休まないといけないですからね・・・そんな場所も時間もないということでしょう。
鎮静剤は眠ってしまうわけではないのですが、あるとないとでは天地ほども違います。特に私のように「見るべき箇所がある」場合は、カメラを入れてからそれを探すので、意識がはっきりしてるともうほんと、しんどいんです（小さいのでなかなか見つからない－結局今回は見つからずじまい）。

前日の夕方以降は何も食べてないし、気力も体力も使い果たした感じで、次の胃腸科へ行き。もうそろそろ受付が終わるという時間なのに、駐車場がいっぱいで、行ったことのない病院裏の第二駐車場に停め、やっと薬をもらってその帰り。
細い路地に面した駐車場から左折で出ようとしたら、向かいからその道に入ってきた車があり、避ける為に一旦バックした時に、左後ろに「ゴトン」と嫌な音と感触。ほとんどわからないくらいの傷だけどところどころ塗装が剥げて、かすかにヘコんでもいました。

ちょうどそのあとが車の点検だったので、一応、修理の見積もりを出してもらったところ、約9万円。
即答できる金額ではなく、頼んだら1週間ぐらいは預からせてもらうというので、「ちょっと考えてきます」と言って帰って来たのですが、帰りがけに「ほっとくとそこから錆びてくるので、早めの方がいいですよ」とくぎを刺されました。

自分が悪いんだけど、9万は痛いなぁ・・・でも、錆びは困るし・・・と悩んで、今日、近くの車修理の店に見てもらいに行ったら。

ピカピカの元通りにはならないけど、傷を目立たなくすることはできますよ～。
塗装も、錆が来るほどは剥がれてないので、似たような色で補修しときます。
それだけなら3000円ぐらいでできますよ。

3000円！
あー、もう、それでいいです！
知らなければわからないくらいの傷だし、へこみもぱっと見ではわからないくらいなので、とりあえずはそのままでいいです、と傷補修だけしてもらって、ホントに3000円ぽっきりで済みました。

それにしても、先代の車までは、買い替えまで無傷でいられたのに、今回の車は、傷としてはもう3か所目。
長らく洗車できなくて埃まみれになった時に、ハンディモップで埃を落とそうとてできた細かい傷。
道を間違えて細い路地に入り込み、電柱にミラーが当たってできた小さい傷。
そして、今回。
そんなわけなので、9万出して新品同様にしなくてもいいわ、とも思えたのですが。

それにしても、注意力とか判断力とかが衰えているんだなあと痛感します。
このところの子供を巻き込んだ交通事故も、まったく他人ごとではないし。
歳を取ったからと言ってのんきに暮らしていけるわけでもないんだなーとため息が出ます。

Facebookで繋がっている知り合いの知り合いに、すごい人がいる。
その人は、東京都内におしゃれなカフェを持ち、仕込みからお料理から全般的にやりながら、鎌倉だか湘南だかのご自宅には庭いっぱいに各種のバラを咲き誇らせている。
最近はもっぱらそのバラの写真がFBにアップされて私のところにも流れてくるのだが、１０種類は下らないとりどりのバラが、どれもこれも見事に咲いていて、これなら投稿するのも楽しいだろうなぁ、とため息が出る。
コメントを読んでみると、朝、都内のお店に出勤してひとしきり準備をした後、一度自宅に戻ってバラの水やりなどをしているようだ。もちろん朝も、早朝にまずは庭に水やり、というのは当たり前のようだし。
時々映り込むご自宅の風情も絵に描いたよう、というと失礼な表現になるかもしれないけど、とにかく、おうちの中もさぞかしきちんとキレイに整えておられるんだろうなあ、と想像に難くない。
そして、その方の、ご自宅での「おうちごはん」というのがまた、すごい。
ちゃんと材料から手をかけてお料理していて、本にして出せるのでは、と思うような、完璧なメニューと盛り付け。
子どもさんたちは独立しておられるらしいこと、時々お写真で拝見する外見からして、おそらく同年代。

その方の投稿を目にするたびに、すごい人がいるんだなぁ、と信じがたい思いがする。
都内と鎌倉あたりを1日に何往復もするバイタリティ。
お仕事も忙しいはずなのに、お世話が難しいと言われるバラをあんなにも見事に咲かせるだけお庭にも手をかけているってことだよね・・・
「休日のおうちごはん」といいながら、材料からちゃんと料理して見目麗しく盛り付けする、お料理に費やす労力。お料理するってことは、後片付けもするってことじゃない？私なんて逆算方式で、後片付けがメンドクサイからお料理も適当になるんだけど、そんな発想、ないんだよね。

すごいなぁ、すごいなぁ、と思うばかりで圧倒されるとともに、自分がどんどんダメな人に思えてしまう。

仕事は1日4時間で、休日も月に10日はある。それだけ時間的にスカスカの毎日だけど、それなりにちょこちょこ用事が入ってくると、それだけで疲れてくる。丸1日何も予定がない、という日は月に2～3日はあるのに、足りないと感じてしまう。私の予定が入ってなくても家族の夕食は作らないといけない、と思ってしまうくらいだから、休日の食事なんていつも以上に究極の手抜き料理。
結婚した当初から、「どこからも何もはみ出していない、きちんと片付いた部屋」が理想なのに、子どもができて以来、彼らが大人になった今も、どっかしら片付いていない部屋、が普通になってしまっている。

この人の投稿が流れてくるたびに、どんな日常を送っている人なんだろう、疲れた、とか、今日は何もしたくない～、とか思うことはないんだろうか、と思い、自分と何が違うんだろうなぁ（なにもかも、というのはわかっているけど）、と思う。
きっと、常に動いている人なんだろうな、台所に洗い物を溜めたり、今日は掃除機はいいや、とサボったりすることなんてないんだろうな、私がいつも、こうしなきゃ、と思いつつ出来ていないことを、この人はきっと全部きっちりやっているんだろうな、と思ってしまって、なんで自分は出来ないのかなぁ、ダメだなぁ、と思ってしまう。
園芸はすごく苦手で家族から「緑を枯らす指」と言われる私だけど、この夏は、マンションのささやかなベランダで朝顔を咲かせたい、と意気込んでいた。だけど、この方のお庭の写真を見て、そんな自分が恥ずかしくなってしまい、朝顔に対するモチベーションも一気に下がってしまった。

自分とはタイプが違う人、って切り離して考えられないのは、自分もこういう人になりたかったなぁ・・・と思うからなんですよね。何もかも完璧にこなす完璧な生活。そんなわけない、どこかしら穴はあるはず、とは思うけど、それを見せないことも含めて完璧に思える。
自分の生活に自信をもって堂々と自慢できる人。うらやましい。

平成は今日まで、あすからは令和の時代になる、という日が来ましたが。

なんか、騒ぎすぎでは？

特にマスコミ、テレビ。
今晩はどの局もカウントダウンをするらしいけど、う、う～ん？
何かを売りたい人たちも「平成最後の～！」って叫ぶけど、私はなんだか、そのどれもこれも「それがなにか？」って感じです。

今回の改元は、事前発表だったからか、それとも私がそれなりの年齢になってきたからか、いろいろ考えてしまうことが多かったです。
だから、お祭り騒ぎで過ごそうとする世間の空気に、なんか素直になれない。

もっと冷静に、元号が変わるだけで何かが変わることはないんだってことを考えたほうがいいような気がして。

いや、そんなことみんなわかってるか。わかってるから、束の間、騒ぐのかな。
世間は10連休中だけど、我が家の周辺はとっても静か。
観光地はやっぱり混雑してるのかしら。
我が家も、大企業社員の息子だけが丸々10連休で、夫も私もいつもと変わらないペースで出勤。
娘は会社は休みだけど自分の仕事は終わらないからと、持ち帰ってきて家で仕事←こういう状況をこそ変わっていきますように！と新時代に願いをかけてみましょうか。

2月に「半世界」という映画を観て、稲垣吾郎さんに初めて「どういう人なんだろう？」という興味をもちました。
それまではとにかく「SMAPの稲垣吾郎」がフルネームみたいな感覚で、「SMAPの」がつくだけで固定観念があったというか、SMAPのメンバーの中では好きなタイプではあったけど、それ以上の興味を持つことはなかったのですが。

それで初めて、Wikipediaとかを見て、今はブログをやっていらっしゃるのを知ってブックマークしました。
穏やかなトーンの文章で、とても大人の雰囲気で、お部屋に飾るお花やベランダの植物などにも触れられていて、それまで抱いていた「スタイリッシュで都会派」なイメージというのは案外ズレていなかったんだな、と思いながら拝見しているのですが、昨日更新されたブログで。

ファッションに疎い私には詳しくはわからないのですが(^_^;)、なにか流行の（？）デニムコートを羽織って紹介されていて、その文章が

「おてんばに着こなせていますか？」

なんという表現・・・・・！
なんか、ひっさびさに「ズキュン！」という感動を覚えました。

なんてステキなの・・・
こんなこと言って似合う45歳男性は、他にはいないんじゃない？

やっぱり、特別な人なんだなぁ～。

「おてんばに着こなせていますか？」
この言葉と稲垣氏の笑顔が、セットで頭の中でリフレインしています・・・・

決まりましたね、新元号。

そうだよね～、あれだけヤイヤイ言われてたら、あの字は使わないよね(^_^;)

今となっては、世間の煽りにまんまと転がされてたなと恥ずかしいような気もするけど。

多くの人と同じように、私も意外な印象を受けました。
万葉集から、というのも、嬉しいような気がするのが不思議ですが、やっぱり私も日本人なんだということですね。
そして、この感じ、元号としての「令和」という文字に、新鮮、今風、キレイ、優しい、カッコイイ、などなどの印象を受けるというその“感じ”も、日本に生まれ育った人にしかわからないだろうなと思うと、これまた不思議なキモチです。

優しくスマートな印象そのままの時代になってくれたらなぁと思うけど、どうでしょうか。

しかし、令和18年はR18だぞwww、ということで盛り上がる若者感覚は、私にはもうわからんわー。

いよいよ明日、新元号が発表。

ふと「平成最後の日か～」と思いかけて、「いやいや、まだだった(^_^;)」となったりしてますが。

前回、平成になる時は、とりあえず天皇さんのお具合がずっと悪くて・・・ということがあって、なんというか遠い親戚のおじいちゃんの具合が気がかり、みたいな心持ちでいたので、とうとう・・・となっても新元号のことなんて気にもならなかった。

でも今回は、変わることが前もって予告されて、それがどう決められるのかとか、どなたかの思惑が入ったものになるんじゃないかとか、いろいろ言われることで、とてもじゃないけど単純に呑気に「どんなのになるんだろう～」と楽しみになんてできなくて、すごく「嫌だなぁ～」という気持ちになってる。

天皇の御代が変わることで変わる元号なら、次の天皇さんか、せめて皇室が決めたらいいのに、とか思うんだけど、どうやら全く蚊帳の外らしいことが不思議で仕方がない。
・・・・なんて、世間知らずすぎるのかしら(^_^;)

とにかく、民草はその時代を生きていかねばならないわけで、元号を使うたびにだれかさんの顔が思い出されるようなものにだけはなりませんように・・・と、祈るような気持ちになっています。

さて、結果はいかに。

夕飯にシチューを作りました。
材料は、鶏肉、玉ねぎ、人参、アスパラガス、ジャガイモ。
ジャガイモは、昨日、こふきイモを作るのに、4個入りの袋を開けて2個使って、まだ2個ある。それを使います。

うちでは、玉ねぎとジャガイモは冷蔵庫には入れず、キッチンの奥の棚の一番下に、カゴに入れて置いてます。
そこに玉ねぎとジャガイモを取りに行ったら、あら？ジャガイモがない。
うっかり冷蔵庫に入れたのかしら。
・・・・・冷蔵庫にもない。出しっぱなしでどこかに放置してある？とあちこち見ても、ない。

おかしいな・・・・2個余ってた、とは私の思い違いかな・・・

でも、一昨日スーパーで買って、その日はジャガイモ使ってなくて、昨日ポークソテーの付け合わせにこふきイモ作ったから、やっぱりあるはず。
4個のうち、小さめのを使って、大きめのを残したはず。

・・・と、記憶はこの上なく明瞭なのに、ない、どこにもない。

狐につままれたような気分で、でも絶対にあるはず、という信念で「まさかこんなところには・・・」というところをのぞいたら、ありました。

玉ねぎとジャガイモを入れているカゴが置いてある棚の上の段に、布巾やキッチン用のタオルを入れてあるカゴがあるのですが、その中に。
一旦袋から4個全部出して、小さめのを選んで大きめのを袋に戻して・・・というところまでは、映像を見るようにはっきり覚えてるのに、そこから先、そのカゴに入れた記憶がまるでない。

何なんでしょう、大丈夫なんか、私のアタマは(-_-;)

この半年、毎朝毎朝テレビでラーメンの話を見ていて、食べたくならないわけがない！

というわけで、最近の我が家のインスタントラーメンの消費量は普段よりぐっと上がっていましたが、考えてみたら「チキンラーメン」は買ったことがありませんでした。
（我が家でインスタントラーメンと言えば、「チャルメラ」か「出前一丁」）

我が家にはラーメンとかカップ麺とかレトルトカレーとかポテチとかの常備品というか、そういうのを貯めておく引き出しがあるのですが、先日、お酒飲んで帰って来たダンナがその引き出しを開けて「今、ラーメン買うなら、チキンラーメンでしょ！今度買ってきてよ～」と言うので、5袋入りを買って来たんです。
で、今日、仕事が休みだったので、テレビで朝からまんぷくラーメン食べてる萬平さんを観ながら「そうだ、私も今日はお昼にチキンラーメン食べよう♪」と思い、さて、お昼。

袋から麺を出してみると、真ん中が窪んでて、「そういえばCMでガッキーがここに卵を入れるとかやってたな」と、卵を割り入れ。
「作り方は、どんぶりに入れて、お湯をかけて蓋をして3分、なんだよね」
と、ポットにお湯を沸かして、いざラーメンにお湯を、という時にハタと手が止まった。そういえば私、袋のチキンラーメンって作ったことないな。カップの「チキンラーメンどんぶり」なら食べたことあるんだけど。
で、要するに「お湯、どのくらい、入れるの？」
いつものお鍋で作るラーメンも、お湯加減を間違えて多めにしてしまうとスープが薄くなって格段に不味くなるので、「どのくらい入れるか」には少し悩みました。
が、まあ麺が浸るくらいでいいだろう、とお湯をかけて蓋をして、ちゃんとタイマーで計って3分。

「できたー＼(^o^)／」、さあ食べよう、とお箸を入れてみると・・・ありゃ？
卵の下になった部分の麺がぜんぜん戻ってないよ。カチカチのパリパリ。
卵がかかってなかった回りの部分はもうすっかり出来上がってる感じなので、ほぐしてお湯にまんべんなく混ぜた方がいいかな、と混ぜて混ぜて・・・。

で、まあ美味しくいただいたのですが、混ぜて混ぜてしたせいか、お箸で掬えないような細かい麺が結構溜まって、なんかもったいない・・・。レンゲで掬って食べてるうちに、スープをほぼ飲み干す感じになって・・・

夜、帰って来たダンナに「今日チキンラーメン食べてみたけど、なんか上手くいかなかったわ～」という話をしたら「そうなんだよね～。オレも卵を入れてからお湯を入れたらおんなじようになって、あれで良かったのかな～と思った」とのこと。

テレビで作り方を刷り込まれてて袋の説明も読まなかったけど、もしかしたら作り方が間違ってたかな？
チキンラーメンの場合は、スープは飲み干す前提で作られてるのかな？

想定外に難しかったチキンラーメンでした。

最近、ハマってて・・・というのもヘンな言い方だけど、どちらもここ数年、食べるのを避けていた食べ物。

えのきは、ある時期から歯の隙間に挟まるようになって、それが気持ち悪くて避けるようになり。

ししゃもは、カルシウム摂取にいいと思ってしょっちゅう食べていたら、卵を抱えたししゃもはむしろ身体にあまり良くないと聞いて、健康診断で中性脂肪値がヤバくなり始めていたので、これも食べるのを止めて幾年月。

それが、この2月にたまたまの偶然で食べてしまいまして。

えのきは、ダンナに夕食の支度を頼んだ時。
料理というものをほとんどしない人なので、準備したのが「キムチ鍋」。
そこに、たっぷりのえのきが入っていて、私が仕事から帰った時には他の家族でもう大分食べた後だったので、鍋の中がごった煮状態。
それで、つい食べてしまったら、美味しい！
えっ、えのきってっこんない美味しかったっけ？

ししゃもは、博多に行った時。
糸島の牡蠣小屋で、お通しでアルミホイルに包まれたものが来て、このまま焼いて食べてくださいと。
中身がなんだかわからないまま網で焼いて、開けてみたらししゃも。
友達に連れてきてもらったところだし、1匹ぐらいなら食べてもいいか～、と何年ぶりかで食べたししゃもがまた、美味しくて！

今、えのきが超安いので、それもあって、ほぼ毎日なんかしらの形で食べてます。
お味噌汁に入れたり、炒め物に入れたり、和え物にしたり、ベーコン巻にしたり・・・
歯に挟まらなくなったわけではないんだけど、糸ようじを使うようになってからは、歯の隙間のお掃除も簡単になったので、昔感じたような気持ち悪さもなく、美味しくいただいてます。
それと、我が家は、週末の朝ごはんは魚（干物系の）が多くて、今まではアジの開きとかカレイの一夜干しとかうるめいわしの生干しあたりをローテーションしてたんだけど、ここ2週は毎回ししゃもでした。

いや、えのきはともかく、ししゃもはちょっと控えめにしなくちゃいけないのよね。
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如し。